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1 大阪の現状と課題

資料4. 1 大阪の現状と課題. (2)大阪の経済力の低下. ○ 大都市圏における昼夜間人口の比較 ○ GDP の比較、業種別 GDP の比較、  法人 2 税と GDP の関係の比較、  事業所数の比較、従業者数の比較 など. (大阪府及び大阪市について)  ・大阪府 , 大阪市ともに、 H 7年度から昼間人口は大きく減少し、夜間人口はほぼ横ばいの傾向にある。  ・そのため、昼夜間人口比がともに減少している。特に大阪市は H 7年と比較すると 8.5% も減少している。 (他大都市圏との比較)

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1 大阪の現状と課題

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  1. 資料4 1 大阪の現状と課題 (2)大阪の経済力の低下 ○大都市圏における昼夜間人口の比較 ○GDPの比較、業種別GDPの比較、  法人2税とGDPの関係の比較、  事業所数の比較、従業者数の比較 など

  2. (大阪府及び大阪市について)  ・大阪府,大阪市ともに、H7年度から昼間人口は大きく減少し、夜間人口はほぼ横ばいの傾向にある。  ・そのため、昼夜間人口比がともに減少している。特に大阪市はH7年と比較すると8.5%も減少している。 (他大都市圏との比較)  ・大阪府,大阪市の昼間人口は減少しているが、東京都,特別区,愛知県,神奈川県,横浜市,川崎市の昼間人口は増加傾向にある。  ・大阪府,大阪市の夜間人口は、ほぼ変化は見られないが、東京都、特別区、愛知県、名古屋市、神奈川県、横浜市、川崎市の   夜間人口は増加している。  ・H7年とH17年を比較すると、愛知県,神奈川県,横浜市を除く団体で、昼夜間人口比は減少している。   しかし、それら減少の要因としては、大阪府,大阪市の場合 は昼間人口が減少しているためであり、東京都,特別区,名古屋市,川   崎市の場合は、夜間人口の方が昼間人口より増加傾向が大きいためである。 ○大都市圏における昼夜間人口の比較 【大阪府】 【大阪市】

  3. ○大都市圏における昼夜間人口の比較 (東京都及び特別区について)  ・東京都は、昼間人口、夜間人口ともに増加傾向にある。夜間人口の増加傾向が強いため、昼夜間人口比が減少している。  ・特別区は、H12年まで昼間人口が減少しているが、H17年には回復している。夜間人口もH7年から増加傾向にある。昼間人口に  比べ、夜間人口の増加が大きいため、昼夜間人口比は減少している。 【東京都】 【特別区】

  4. (愛知県及び名古屋市について)  ・愛知県は、昼間人口、夜間人口ともに大きく増加している。増加傾向がほぼ同じであるため、昼夜間人口比に変化がない。  ・名古屋市は、昼間人口はほぼ横ばいであるが、夜間人口が増加しているため、昼夜間人口比は減少傾向にある。 ○大都市圏における昼夜間人口の比較 【愛知県】 【名古屋市】

  5. (神奈川県、横浜市及び川崎市について)  ・神奈川県、横浜市、川崎市ともに、昼夜間人口比は100%を下回っている。  ・神奈川県、横浜市ともに、昼間人口、夜間人口ともに大きく増加している。昼夜間人口も増加傾向にある。  ・川崎市は、昼間人口、夜間人口ともに大きく増加しているが、夜間人口の伸びが大きいため、昼夜間人口比は減少している。 ○大都市圏における昼夜間人口の比較 【神奈川県】 【横浜市】 【川崎市】

  6. GDP〔名目〕の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ 東京都の伸びが圧倒的であり、他地域の伸びが横ばいとなる平成2年以降も順調にGDPが増大している。 ○ 東京都と大阪府の差は、昭和50年当時1.9倍あったものが、平成17年には2.4倍に拡大している。 ○ 平成7年をと比較して、平成17年においてGDPが減少しているのは大阪府、大阪市だけである。 (億円) (億円) (出展)県内総生産(内閣府 SNA国民経済計算より)   ただしH17政令市データは各市町村ホームページより抽出

  7. 業種別 GDP〔名目〕の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ 2005年現在、東京都のGDPは他都市の2~3倍あり、サービス業、金融・保険・不動産業の割合が大きい。 ○ 愛知県は一貫して製造業の割合が大きく、製造業がGDPを伸ばしている。 ○ 大阪府・大阪市は1995年比で唯一2005年にGDPが減少している。 ○ 東京都では、70年代は製造業、80年代は卸売・小売業と製造業、90年代以降はサービス業と金融・保険業、不動産業がGDPの  伸びを牽引してきたが、大阪府は多用な業種がバランスよく集積しているが、いずれもがリーディング産業になり得ていない。 (億円) (億円) (出展)県内総生産(内閣府 SNA国民経済計算より)

  8. ○情報サービス業年間売上高の推移 ・平成20年度時で、大阪府は、全国1位の東京都12兆6,101億円、2位の神奈川県1兆7,089億円につづき、全国第3位の1兆4,047  億円である。 ・東京都は過去平成10年から平成20年の間に約2.5倍になっているが、その他の府県では、神奈川県で約1.6倍、大阪府で約1.5倍、  愛知県で約1.6倍である。 ・東京都と大阪府を比較すると、平成10年度では5.4倍の差であったが、平成20年度には8.9倍まで差が開いている。

  9. GDP(十億円) 大阪府 GDP GDP 法人二税 法人二税 GDP(十億円) 愛知県 GDP GDP 法人二税 法人二税 法人二税とGDPの関係の比較 (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府) ○ 法人二税は4都府県とも平成2年当時の6割程度まで落ち込んだ。東京都が平成7年時点でいち早く上昇に転じている。 ○ 平成17年時点と平成2年時点と比較すると、東京都は90%まで回復しているが、愛知県は75%、神奈川県65%、大阪府は60%まで   しか回復していない。 (出展)地方財政状況調査表より

  10. 事業所数の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、23区、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ 昭和61年時点を100として事業所数の変化率を見ると、平成18年時点で4大都府県のうち大阪府だけが79.6%と80%を下回っている。 ○ 大阪市は、平成18年時点の減少率が72.9%と大阪府よりも一段と低い率を示している。 ○ 大阪市の減少率は大阪府全体を6.7%上回っている。(S61年と比較してH18年の減少率) (出展)  事業所・企業統計調査より 全産業       

  11. 従業者数の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、23区、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ 昭和61年時点を100として従業者数の変化率を見ると、平成18年時点で4大都府県のうち大阪府だけが減少している。 ○  23区・3政令市の比較では大阪市だけが減少しており、大阪市の従業者は昭和61年時点の90%に届いていない。 ○ 大阪市の減少率は大阪府全体を7.9%上回っている。(S61年と比較してH18年の減少率) (出展)  事業所・企業統計調査より 全産業       

  12. 製造品出荷額の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、23区、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ バブル期以降に他都府県の製造品出荷額が概ね減少傾向の中、愛知県が唯一大きく伸びている。    しかし、名古屋市は減少していることから、名古屋市以外の地域の伸びが影響していると推測される。 (兆円) (兆円) (出展)  経済産業省「商業統計表」より  H14年で製造業の統計基準が変更された(印刷・出版業を除外)      

  13. 開廃業率の比較  (東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、23区、横浜市、名古屋市、大阪市) ○ 4都府県、東京23区、3政令市ともに平成18年の廃業率が開業率を上回っている。 ○ 4都府県の中では、大阪府の開廃業率の差が▲1.9%と最も大きい。 ○ 政令市等の中では、大阪市が▲2.2%と唯一2%以上の開きがあり、大阪府全体より開きが大きい。 (出展) 総務省統計局「事業所・企業統計」より

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