1 / 9

2010 年 6 月 3 日 中野浩至

B 物理ゼミ Particle Detectors:Claus Grupen, Boris Shwartz ( Particle id. , DAQ & trigger, Luminosity measurement ). 2010 年 6 月 3 日 中野浩至. 13.1.6 KLM. ここ. 13.1.6 KLM. KLM 4.7cm Fe x 14 = 3.9λ. I. Radiation length (X ). 電子や  が電磁シャワーを起こす長さの目安。. 0. CsI で 1.85cm 。  Fe で 1.8cm 。.

burke
Télécharger la présentation

2010 年 6 月 3 日 中野浩至

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. B物理ゼミParticle Detectors:Claus Grupen, Boris Shwartz(Particle id. ,DAQ & trigger,Luminosity measurement) 2010年6月3日 中野浩至

  2. 13.1.6KLM ここ

  3. 13.1.6KLM KLM 4.7cm Fe x 14 = 3.9λ I Radiation length (X ) 電子や  が電磁シャワーを起こす長さの目安。 0 CsI で1.85cm。 Fe で1.8cm。 Interaction length (λ ) Hadronが強い相互作用で止められる目安 I CsI で36.9cm。 Fe で16.7cm。 15層の 検出層(RPC) で位置と時間 を測定 14層のFe層 ECL 30cm=16X 0 0.8λ I

  4. 13.2PID 例えば電子の識別には以下のような特徴を用いる。 ECLでエネルギーのほとんどを落とすので、 CDCで測られた運動量とエネルギーの値が ほぼ同じ。 ECL ECLでのシャワーの形 ECLでシャワーが起きていて、 かつその方向に荷電粒子の軌跡があるか CDCでのdE/dx ACCでの光の量とTOFでの測定結果 Likelihood が計算される likelihood 0 1 Efficiency が高く、miss identify が低くなる位置を選ぶ。

  5. 13.2PID c c 0 D u *+ D s + K + u W u + π d d c d 0 - D π u u + + π W c s 0 D - K u u このKとπが性能確認に使われる理由 (i) πの電荷がわかれば、DかDか わかる。 (ii) 左の反応は、右の反応よりも約20倍起こりやすい。 つまり、(i) のπと同じ電荷の粒子がπである確率が高い。 λ λ

  6. 13.3DAQ と trigger system 5 KEKのビーム交差回数は1600 x 10 回/s 。では、イベントの起こる回数は? 34 -2 -1 -1 -1 10 cm s = 10 nb s 重心エネルギー 10.58GeVにて、 Υ(4S)、cc、ττ 等の反応断面積は それぞれ 1nb くらい それぞれ1秒間に 10回くらいのイベント 他にも、 Bhabha散乱や、散乱されたビームによるバックグラウンドがある。 これらは欲しいイベントよりも圧倒的に多い。 イベントの取得は500Hz以下に抑えたい。 トリガーの必要性

  7. 13.3DAQ と trigger system 記憶するイベントと捨てるイベントを2.2 us の間に判断する。 判断されるまでは、情報は各種信号遅延素子上に保持される。 記憶するイベントを取り込む速度が、15 MB/s。 1イベント 30kB とすると、1秒間に取り込む事ができるイベント数は 500イベント。

  8. 13.4Luminosity 測定と detector parformance Luminosity を見積もってみる 10 1バンチあたり、それぞれ 10 個 衝突点で 100um x 1um ( =10 cm x 10 cm ) に絞られる 1秒で 10 周するバンチが 10 ある (10^10 * 10^10 * 10^5 * 10^3) / (10^-2 * 10^-4) = 10 [cm s ] -2 -4 5 3 34 -2 -1 Luminosity測定にはBhabha散乱が使われる。 [Point]  断面積が大きい。  理論的に精度よく計算されている。

  9. 13.4Luminosity 測定と detector parformance http://belle.kek.jp/evdisp/index.html からイベントが見られる Magnet KLM ACC ACC CDC SVD TOF,TSC

More Related