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Happy Halloween Party 2006 ~ wAds2006 opening event~ 企画報告書

Happy Halloween Party 2006 ~ wAds2006 opening event~ 企画報告書. wAds2006 – World AIDS Day Series 2006 -. ◆ 企画趣旨.  当プロジェクトは、昨年に引き続き実施されるワールド・エイズ・デー・シリーズ (wAds) のオープニングイベントとして、 HIV/AIDS 業界に関る様々な人々や無関心層と呼ばれる多くの若者を、ハロウィーン・パーティーの名目のもとでいっぺんに集め、仮装パーティーを楽しみながら、業界やその中のセクター間のギャップを越えて交流しようという趣旨のもと企画された。

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Happy Halloween Party 2006 ~ wAds2006 opening event~ 企画報告書

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  1. Happy Halloween Party 2006~ wAds2006 opening event~ 企画報告書 wAds2006 – World AIDS Day Series 2006 - ◆企画趣旨  当プロジェクトは、昨年に引き続き実施されるワールド・エイズ・デー・シリーズ(wAds)のオープニングイベントとして、HIV/AIDS業界に関る様々な人々や無関心層と呼ばれる多くの若者を、ハロウィーン・パーティーの名目のもとでいっぺんに集め、仮装パーティーを楽しみながら、業界やその中のセクター間のギャップを越えて交流しようという趣旨のもと企画された。  企画内では、wAds2006のメインテーマである「VOICE!」を活かして、多くの来場者の“VOICE”を集め、一方で来場者に多くの方の“VOICE”を聞いてもらおうと様々なコンテンツを用意した。 ◆企画概要 【日時】10月27日(金) 18:00~21:30 【場所】Shibuya CAMP (http://www.shibuya-camp.com/top2/top2.html) 【対象】HIV/AIDSに関心が低い若者、HIV/AIDS 業界で活動する様々な人々 【動員数】 約120人(スタッフ含め) 【コンドーム配布数】 約200個 【概要】 クラブイベントである今回の企画では以下のようなプログラム内容で実施された。 ◆ステージ企画  ◎DJタイム      DJ ますおとこまき      DJ Danny ◎ショータイム1    タップダンス (フライハイト)    ジャグリングショー (ポッサム)    トークセッション (ぞろめーず)        ぞろめーずの3人による、身近でわかりやすい性感染症についての        トークセッション。よくあるケースに言及しながら、性感染症やその        予防や検査方法について来場者にわかりやすく楽しく紹介していった。 来場者仮装コンテスト        来場者の中から仮装ナンバー1を来場者の投票によって選ぶ企画。        優勝者にはフレンチ・コネクションジャパンさまより香水が、準優勝者には Condomaniaさまよりハロウィン・コンドームセットが贈呈された。 ◎ショータイム2 星野晃代ライブ       新宿2丁目でのライブや、クラブageHaでRoller Girlとして        活躍する星野晃代さんに3曲の歌を披露していただいた。 ベアリーヌド・ピンクによる詩の朗読        ベアリーヌド・ピンクさんによる詩の朗読。2篇。 ぞろめーずによるトークセッション ポッサムによるジャグリングショー 来場者を交えた仮装コンテスト ベアリーヌド・ピンクさん女装詩 星野晃代さんライブ

  2. Happy Halloween Party 2006~ wAds2006 opening event~ 企画報告書 ◆企画総括 wAds2006 – World AIDS Day Series 2006 - • ◆フロア企画 •      ◎ミッシングパートナーを探せ •     来場者が入り口で受け取ったカード(質問か答えのどちらか)に対応する •     カードをもった他の来場者(ミッシングパートナー)を探すという企画。 •     カードにはHIV/AIDSを含め性感染症や関連する、質問と答えが書かれており、 •     質問をもった人は答えを持つ人を、答えを持った人は質問を持つ人を探しながら、 •     他の来場者とHIV/AIDSをはじめとした性感染症を話せるような機会を創り出した。 •     パートナーを見つけた組には、抽選で4組に、フレンチ・コネクションジャパンさまよりバッグが、  • Condomaniaさまよりハロウィン・コンドームセットが贈呈された。 • ◎VOICE!マンにVOICE!を~ •     ビデオカメラをもちヒーローのような格好に仮装したVOICE!マンと呼ばれるキャラクターが、 •     来場者に以下の質問をして、ビデオに向かってもらって答えてもらうという企画。 • <質問一覧> •      1.今まであなたの受けた性教育はどんなだった?  •       それに対して、どう思う? •      2.あなたがメディアから受けたエイズのイメージは? •       それに対して、どう思う? •      3.検査に行く派?行かない派?行けない派? •        それはどうして? •      4.コンドームはつける派?つけない派?つけられない派? •        それはどうして? •      5.性のことで最近気になっていることある? • ◎VOICE!メッセージボード • VOICE!マンで使用した上記の質問5つに向けて、来場者にVOICE!カードと •     呼ばれる台紙にメッセージを書いてもらいそれをボードに貼り付けるという企画。 ▼ 多くの来場者   収容人数は100人ほどのイベント会場は、多くの来場者によって一杯となり、   盛り上がりのある良い雰囲気の中でプログラムを実施することができた。 ▼ 来場者によるたくさんのVOICE!   多くの来場者にVOICE!集めに協力してもらうことができた。   当日設置したVOICE!ボードには約60のメッセージを集めることができた。   またVOICE!マンによるインタビューは、約20人に協力頂いた。 ▼ 充実したコンテンツ   当イベントでは、ステージおよびフロアで様々な企画を実施した。   「ミッシングパートナーを探せ」では、約30組のマッチングが実現し、来場者による   ミッシングパートーナー探しを通して、来場者間でのHIV/AIDSやSTIについて意見を   交わす機会を創ることができた。   またベアリーヌド・ピンクさんによる「女装詩」は、多くの来場者にとっ訴えかけるものが   多く、来場者からの反応も大変良かった。

  3. Happy Halloween Party 2006~ wAds2006 opening event~ 企画報告書 ◆企画成果 ◆企画協力 ◆企画担当者から wAds2006 – World AIDS Day Series 2006 - ▼外部からのコメント 「(略)盛り上がっているだけではなく、イベントの趣旨がはっきりしていて・・・それなのに堅さがない・・・本当に絶妙な匙加減で構成されているイベント。思わず、拍手というか・・・改めて、学ぶべき事が多かったイベントでした。 イベントの中で心を打つものがありました。これが、このクラブイベントではなく・・・どこかの講堂の講演会場だったとしたら・・・私の心に響くものではなかったような気がします。あの日、あの場所で・・・Halloween Partyというシチュエーションで・・・ちょっとお酒も入っているあの時に聞けてこそ、意味あるものだった気がするのです。」  (http://apalog.com/fcuk/archive/322 より抜粋) 「こういう楽しい雰囲気で、HIV/AIDSについて伝えていくことができるのはとてもいい。是非今後もこのような活動を展開していってほしい」 (来場者のコメントより) ▼集まったVOICE!の数々 Q1. ・ 先生も生徒もよそよそしい・・・もっと堂々とやってもいいハズ!     ・中高の時だけじゃなくて実践する大人になってからも性教育をうける機会を設けた方がいいと思う。 Q2. ・ 完全に人事。でも明日は我が身って今日思った。 ・イメージは「恐い」ということ。感染した時どうなるのかもっとしっておくべきだと思った。 Q3. ・検査には行く!!自分からだのコトだし、もしHIVに感染していたら大変だと思うカラ。自分のからだのため、 まわりの人たちのため検査は大切だと思うカラ。 ・行ってないです。パートナーが一人だから。でも、行った方がイイんだろよな。 Q4. ・つけない派。できたら結婚する。     ・ゴムはつける派。でも、フェラのときはつけれない。今は1人のパートナーとだけど!! もし突然SEXを別の人とする事になったら、フェラのときつけれるかな・・・心配。 Q5 ・みんな、どれだけ知識があるのかな。 ・Condomania (シィーロード・インターナショナル(株) )さま ・フレンチ・コネクション・ジャパン 株式会社さま Condomania さまからご提供いただいた四十八手ポスター 3週間という短い準備期間にも関らず、今回のように大変充実したイベントが実施できたのは、多くの協力者の皆様のおかげだと思っております。おかげさまで、我々が企画しているwAds2006の幸先のよいスタートが切れたことに大変満足しております。  また同時にお越しいただいた来場者の方々にも楽しい雰囲気の中で、HIV/AIDSのことについて考えてみる機会を提供できたのではないかと思います。今後も様々なアプローチを通して社会に、特に僕らと同世代の若者にHIV/AIDSのことについて、わかりやすい形で伝えていけるようにがんばっていきたいと思います。今後ともどうぞ応援宜しくお願いいたします。                                                                          小栗充博

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