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イラッとしない交通講座 ~たてる そめる はる~

イラッとしない交通講座 ~たてる そめる はる~. 2011 年度都市計画実習 最終発表. スマートキャンパス班. 指導教員 : 鈴木 勉 先生 TA : 長谷川 大輔. 代表 : 田野井 雄吾 副代表 : 海渡 由紀子 資料 DB ・統計 : 飯村 友理 印刷 : 小菅 伊織 プレゼンテーション・ WEB : 柏倉 圭介 書記 : 鈴木 絵里香 渉外 : 田中 名見子. 発表内容. 背景      ~筑波大の現状~ 目的      ~スマートキャンパスの実現~ フロー     ~調査の流れ~

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イラッとしない交通講座 ~たてる そめる はる~

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Presentation Transcript


  1. イラッとしない交通講座~たてる そめる はる~イラッとしない交通講座~たてる そめる はる~ 2011年度都市計画実習 最終発表 スマートキャンパス班 指導教員 : 鈴木 勉先生 TA : 長谷川 大輔 代表 : 田野井 雄吾 副代表 : 海渡 由紀子 資料DB・統計 : 飯村 友理 印刷 : 小菅 伊織 プレゼンテーション・WEB : 柏倉 圭介 書記 : 鈴木 絵里香 渉外 : 田中 名見子

  2. 発表内容 • 背景     ~筑波大の現状~ • 目的     ~スマートキャンパスの実現~ • フロー    ~調査の流れ~ • 調査     ~交通実態の把握~ • 文献・ウェブ調査 ヒアリング調査 • アンケート調査 カウンター調査 • 分析・考察 ~アンケート・カウンター調査の分析~ • 提案     ~改善策の提案~ • 今後の展望~中長期的提案と実現可能性~

  3. 背景と目的 筑波大の現状 私たちが目指すもの 調査フロー

  4. (仮)なぜスマート“キャンパス”を扱うのか(仮)なぜスマート“キャンパス”を扱うのか • 筑波大学は筑波研究学園都市の中心的施設 • あらゆる機能が集約されたキャンパスは筑波研究学園都市の縮図 • まずはエコでスマートなキャンパスを実現させ、 将来的にはつくば地域全体での展開を目指す 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  5. 筑波大学の現状(写真要検討) 時代の変化や学生の行動に満足に対応できていない部分が見られる 混雑する学食(3学) 混雑するペデ(1学前) キャンパスの改善の余地がうかがえる 背景 目的 調査 考察 理想像の提案 実験 今後の方針

  6. 筑波大の現状 施設 活用されていないスペース 紙での出席管理 学食の混雑 エネルギー 資源 消費電力の削減 建物の老朽化 学生のエコ意識 自転車の盗難 交通 ペデの混雑 乱雑な駐輪場 バスの遅延 自動車通いによる環境負荷

  7. 私たちが目指すもの(仮) 学内交通の現状と問題点の把握 改善策および中長期的プランの提案 スマートモビリティの実現 スマートキャンパス実現に貢献

  8. 調査フロー フローを載せます。

  9. ヒアリング調査による現状把握 学生生活課ヒアリング…駐輪場全般について 施設部ヒアリング………ペデの混雑について 支援室ヒアリング………放置自転車について 総務部ヒアリング………放置自転車について

  10. Ⅰ.学生生活課ヒアリング 2011年5月11日(水) 対応者:土子様、塚本様 建物付近の駐輪場が混雑し、 離れた駐輪場が空いている状況 • 『駐輪場を増やしてほしい』『混雑をどうにかしてほしい』という意見がクラス連絡会で毎年挙がる • 学群棟から少し離れた駐輪場は空いている • 学群棟前に駐輪場の増設はできない • 駐輪マナー向上のための呼びかけも効果薄い • 違法駐輪するのは授業に遅れそうな学生が多い • ピーク時の駐輪場のキャパシティオーバー 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  11. 筑波大学生が被害にあった窃盗事件(H22)筑波大学生が被害にあった窃盗事件(H22) 自転車盗難のうち約半数は 鍵のかけ忘れによるもの! (学生生活課のヒアリングより)

  12. Ⅱ.施設部ヒアリング 2011年5月2日(月) 対応者:前島様、吉原様 • 自転車がループを使うことで • ペデの混雑を解消したい アースロックの駐輪場 自転車専用道が整備されたループ ※撮影日時:5月9日(月)8時30分頃 • ペデの混雑解消のための方策 • ループの走行環境の整備 • ループとペデの間に駐輪場を整備 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  13. Ⅲ.支援室ヒアリング 2011年5月24日(火) 対応者:赤羽様  撤去までのするまでに時間・手間がかかる <放置自転車撤去について> 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  14. Ⅳ.総務部ヒアリング 2011年6月1日(水) 対応者:黒岩様 8月まで放置自転車がそのままになっている現状 • <放置自転車について> • 年度末・始めは忙しいため、 学園祭やセンター試験に向けて年一回、8月末~10月にかけて実施 • 撤去台数は毎年約1200台前後 • 3年前から全て無料で業者に引き取ってもらっている 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  15. ⅳ.交通安全会ヒアリング 2011年5月31日(火) 対応者:黒沼様 補足資料行き! 利用者減少による不要な駐車場の存在 • <駐車場に関して> • 利用可能台数・・・約8000台 • 4月時点での利用台数・・・5237台 • 利用台数は大幅に減少・・・TX開通、維持費負担増のため • 登録できるのは大学から家まで2km以上離れている人 • 2kmは公務員規定で通勤手当が出るのが2kmだから • 月額利用料 ゲート有:900円 無:400円 背景 目的 調査 問題の抽出 改善案の提案 実験 分析・考察 今後の方針

  16. ヒアリングまとめ 建物付近の駐輪場が混雑し離れた駐輪場が空いている • 自転車がループを使うことでペデの混雑を解消したい  放置自転車を撤去までのするまでに時間・手間がかかる 8月まで放置自転車がそのままになっている現状 利用制限が2kmであることの根拠が不透明  自転車盗難件数のうち、半数は鍵のかけ忘れによるもの 駐車場利用者が減少傾向にある 駐輪マナー向上の為の呼びかけも効果が見られない 自転車に関する様々な問題を抱えている

  17. 自転車利用者の実態把握と問題点の抽出 学生アンケート調査

  18. 文献調査から

  19. アンケート調査を始めるに当たって ヒアリングより、自転車には様々な問題が絡んでいることがわかった キャンパス内交通の利用実態を把握し、 筑波大生が感じている問題点を整理するためにアンケート調査を行うことにした

  20. アンケート調査の概要 日時:5/30(月)~6/10(金)  2限後 調査方法:面前記入法(学類生)        配布回収法(院生)    総研B・3F棟の院生 3A204 3A416 5C216 多くの学類・学年が 受講している講義を選択 (有効回答数=336) 1H201 2H101

  21. アンケート調査質問内容 • 主な通学手段とかかる時間 • 所有している交通具について • 普段の移動時の利用経路と交通手段 • 現在の駐輪場所 • 駐輪場所を選択する際に重視すること • 自転車の盗難、メンテナンスについて • 当日の前後の講義教室、利用経路と交通手段 • 自動車通学する際にかかる費用について

  22. アンケート結果 アンケートでわかったことをつらつら あとで吟味

  23. アンケート結果まとめ(移動) ペデ ループ 大学内の通学ルートを教えてください その他 n=159 学年が上がるにつれてループを選択する割合が増える傾向

  24. アンケート結果まとめ(駐輪場) 駐輪場を決めている学生が8割以上! 学生の1/3は枠の外にはみ出してでも停める!

  25. アンケート結果まとめ(防犯) それぞれ関係しているのか?

  26. アンケート結果まとめ(防犯)②

  27. アンケート結果まとめ(防犯)③

  28. アンケート調査についての分析・考察 ・移動 ・駐輪場 ・盗難

  29. 駐輪場利用状況の(定量的)把握と問題の抽出駐輪場利用状況の(定量的)把握と問題の抽出 カウンター調査

  30. カウンター調査の概要 いつ 場所 どうやって(施設部の地図をもとに)

  31. カウンター調査結果1 地図のせよう 一部例えば考察 補足

  32. カウンター調査結果2 基本的な話(天気、その日ごとの全体的な台数) 折れ線グラフなどを用いて表現 かな? ほかのとこは補足

  33. カウンター調査まとめ

  34. カウンター考察

  35. 調査全体のまとめ 問題点をまとめる 改善の方向性を示す また、SC班としてのスタンスを明らかにする

  36. 改善に向けた提案 たてる ~縦置き駐輪場~ そめる ~カラーリング~ はる   ~自転車登録制~ 今後に向けた提案

  37. 提案①たてる~縦置き型駐輪場~ 縦置き型駐輪場 SteadyRack Steadyrack(30s).wmvを同じファイルにいれて再生しましょう http://www.youtube.com/watch?v=5L5hY8RzI7Q

  38. 提案①たてる~STEADY RACKとは~ 省スペース→建物近くに駐輪場を作れる、狭い通路を広げる ロードバイクも停められる ループ側の駐輪場の質的向上 ロードバイク等『よい』『軽い』自転車しか停められないことにする →購入促進? 盗難防止

  39. 提案①たてる~他の駐輪方法との比較~ SteadyRack Advantages より抜粋

  40. 提案①たてる~他の駐輪方法との比較~ SteadyRack Advantages より抜粋

  41. 提案①たてる~効果のまとめ~ ①省スペース ②ロードバイク駐輪可能 3A棟 撮影日時:6月9日14時ごろ http://www.steadyrack.com/gallery.asp ③優れたデザイン性 2A棟 撮影日時:5月27日9時半ごろ http://www.steadyrack.com/gallery.asp

  42. 全体的な駐輪場の数は足りている 提案①~たてる~ ロードバイクの台数の増加 目的地に近い場所に停める 道から見えるところに停める 文献調査(駐輪場におけるデザインの重要性) 遠いところに増設するのは無意味 ループ整備 学内のロードバイク向け 駐輪場整備が進んでいない 近場に駐輪場の増設を ループから見えるところに新設を しかし近くにつくるスペースはない 違法駐輪せざるを得ない 縦置き型駐輪場の導入(②ロードバイク駐輪可能) 縦置き型駐輪場の導入(①省スペース) 縦置き型駐輪場の導入(③優れたデザイン性) 意義をはっきりさせる(どうして?何のため?) 実際にどれだけ面積減るか 筑波大学に導入するとしたらどこで~地図も載せて~ 壁を作ってしまってもよいのではないか

  43. 提案①~たてる~ 3学において設置可能と考えられる場所 筑波大学での導入を検討する 配置計画(3学) 面積削減効果

  44. 提案そめる 先進事例?あれば 地図上でやる 効果

  45. 提案③ はる

  46. 提案③はる ~東工大での自転車登録制~ Cf. 筑波大学の現状 • <概要> • 教務Webシステムで登録し、窓口でシールを受け取る • 登録は一人一台までが原則 • <導入の目的> • 放置自転車、学外者の不法駐輪の除去→駐輪場の無駄の削減 • <放置自転車除去について>

  47. 提案③はる ~東工大と筑波大の比較~ 筑波大の方が、学生の自転車利用度(台/人)が高く、規模も大きい。 *大岡山キャンパス **医学群・春日キャンパスを除く 登録システム、撤去体系を筑波大の規模に合わせて考える必要がある

  48. 提案③はる ~筑波大学での導入~ ③登録シール ①TWINS画面 ②支援室 書籍部??  ●登録方法 ①TWINS内の登録フォームに記入 ②各支援室で申請書の発行、提出、支払い、シールの受け取り   ③自転車に各自シールの添付 →TWINSによる電子化  ・膨大な自転車利用者データの一括管理(簡略化)が可能?  ・紙資源の節約

  49. 提案③はる~筑波大学での導入~ ~円×5000人=~円 東工大の管理場所

  50. 提案③はる~筑波大学での導入~ 自転車の利用環境向上に対して一部受益者負担(登録料を諸経費に充てる)

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