1 / 4

F分布

F分布. 2つの母集団から得られた標本の分散比はF分布に従う.. 2つの標本を比較するので,2つの標本それぞれの自由度( n-1 )からF分布が決まる. F分布もカイ二乗分布と同じように左右対称ではない. F検定. 例:. A,B2種類の飼料を与えて一定期間飼育したハムスターの体重増を測定した結果,下のようなデータを得た(単位 g ).飼料による体重増のばらつきがあるかを検定せよ.. 帰無仮説:. 2つの標本の母分散は等しい. 飼料Aと飼料Bで飼育したときにハムスターの体重増加量の分散に差がない. エクセルによるF検定.

igor-guerra
Télécharger la présentation

F分布

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. F分布 2つの母集団から得られた標本の分散比はF分布に従う. 2つの標本を比較するので,2つの標本それぞれの自由度(n-1)からF分布が決まる F分布もカイ二乗分布と同じように左右対称ではない

  2. F検定 例: A,B2種類の飼料を与えて一定期間飼育したハムスターの体重増を測定した結果,下のようなデータを得た(単位 g).飼料による体重増のばらつきがあるかを検定せよ. 帰無仮説: 2つの標本の母分散は等しい 飼料Aと飼料Bで飼育したときにハムスターの体重増加量の分散に差がない

  3. エクセルによるF検定 p-値=0.50>0.05なので帰無仮説は棄却できない 結論は,5%の有意水準で飼料Aと飼料Bでハムスターの体重増加量の分散(ばらつき)に差があるとはいえないとなる

  4. F検定の予習問題 商社Sはタイでタマネギを栽培している.スーパーの基準は厳しく,ほとんど同じ直径(cm)のタマネギでないと納入させてくれない.今まで栽培していた品種Aに代わり,多収で耐病性の強い品種Bを導入したいが直径のばらつきは品種Aと同じではないかもしれない.無作為に選んだ標本から右のようなデータを得た.品種Bのばらつきは品種Aと異なるのかを有意水準5%で両側検定せよ.

More Related