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工学系の教育研究・国際関係の組織. 工学系長 岡崎 健 教授 副学系長(教育研究担当) 岸本喜久雄 教授. 工学系教育研究企画室: 室長 岸本 喜久雄 教授 コアリッション事業支援委員会 主査 大熊 政明 教授 副主査 水本 哲弥 教授 教育のグローバル化検討特設委員会 (工学部との合同委員会). 工学系国際連携室: 室長 須佐 匡裕 教授 国際交流委員会: 主査 関口 秀俊 教授 AOTULE 委員会 :
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工学系の教育研究・国際関係の組織 工学系長 岡崎 健 教授 副学系長(教育研究担当) 岸本喜久雄 教授 工学系教育研究企画室: 室長 岸本 喜久雄 教授 コアリッション事業支援委員会 主査 大熊 政明 教授 副主査 水本 哲弥 教授 教育のグローバル化検討特設委員会 (工学部との合同委員会) 工学系国際連携室: 室長 須佐 匡裕 教授 国際交流委員会: 主査 関口 秀俊 教授 AOTULE委員会: 主査 江頭竜一 准教授 国際大学院コーディネーター会議: 主査 竹村 次朗 准教授
平成23年度 研究教育企画室 ・ 工学系の教育研究に関する企画の立案等 ・ 工学系の教育組織について検討
コアリッション事業支援委員会構成員(12名)コアリッション事業支援委員会構成員(12名)
H23年度の主な活動 • 大学院教育の質の向上 • アドミッション,カリキュラム,ディプロマポリシーの明確化 • 修士課程/授業評価への準備 • 博士課程/博士一貫コースの継続実施(工学系支援事業開始) • 大学院広域科目の設置/デザイン科目など • 工学教育の高度化推進事業/学部教育への支援事業の開始 • コアリッション事業 • 特定非営利活動法人 UCEE(University Coalition on Engineering Education)ネットの活用促進活動 • 11月25日,26日開催の博士交流セミナー(於:東大)の開催準備 • 外部評価(6.28) • 課題 • 国際感覚を身に付けたグローバル人材や様々な素養を体得したリーダーの育成 • 優秀な留学生獲得のための国際化戦略
国際化アクションプランの策定 • 0.全学への提言 • 学部教育を英語で実施する“類”の立ち上げ • 1.工系全体を対象とするアクションプラン • 1.1.短期(内容を詰めた上で実施に移すべきプラン) • 交流制度の整理と体系化/国際交流活動の単位化/ • 広報の充実など • 1.2.中長期(事前の調整および工系内/学内のコンセンサスを要するプラン) • 大学院入試制度の改革/AO入試を活用した国際枠特別入試 • 2.各学科・専攻等のアクションプラン(学科・専攻等の個別の事情にあわせて進めるプラン) • 海外派遣やインターンシップの単位化など
平成23年度 国際連携室 ・ 工学系の国際連携等に関する方針案の検討 ・ 3委員会の役割分担・調整 ・ AOTULE全体のSteeringについての方針の検討
これまでの活動(国際交流委員会) (1) 工学系国際交流基金による海外派遣学生の選抜 • 奨学寄附金の工学系への戻し分及び東京工業大学後援会奨学金の工学系分を活用 • 6月、10月、2月の3回の募集 • SERP、AOTULE締結校への短期留学を中心に経済的支援を実施 (実績:H20~) 合計:97名応募、74名派遣 20年度 6月期(12名応募, 5名採択)、10月期(2名応募, 2名採択)、2月期(11名応募, 11名採択:1名辞退) 21年度 6月期(17名応募, 12名採択)、10月期(2名応募, 2名採択)、2月期(13名応募, 11名採択) 22年度 6月期(10名応募, 8名採択)、10月期(1名応募, 1名採択)、2月期(18名応募, 14名採択) 23年度 6月期(11名応募, 9名採択) (2) SERP(Summer Exchange Research Program)による学生の派遣と受入 (協定校) 英・ケンブリッジ、オクスフォード、インペリアルカレッジ、ウォーリック、サウサンプトン 仏・エコールポリテクニク、米・ミネソタ、ウィスコンシン・マディソン校 (交渉中)米・ブラウン大学、仏・パリ第6大学、独・アーヘン工科大学 <実績>
(3)各種国際プログラムへの応募・実施 a. JSPS「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」(22年度~24年度) 大学院生から,ポスドク,助教までカバーしたプログラム 22年度派遣:助教(3ヶ月程度:4名) 23年度派遣:助教(3ヶ月程度:7名) 23年度追加募集:ポスドク(6ヶ月~1年:3名) 随時応募 24年度派遣:助教(3ヶ月程度:6名) 12月頃募集開始、2月決定 院生については国際交流基金と共に運用 22年度派遣9名、23年度派遣9名、24年度派遣:6名(2月選抜予定) b.EM(Erasmus Mundus)-BEAMプログラム(23年度~24年度) 以下の大学コンソーシアムによる博士課程学生、ポスドク、教員の交流プログラム 欧州 6機関:エコール・サントラル・パリ (ECP)(幹事校),エコール・サントラル・ナント(フランス),ブリュッセル自由大学(ベルギー),ミュンヘン工科大学(ドイツ),マドリード工芸大学(スペイン),インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス) 日本4機関:東京工業大学,岡山大学,慶應義塾大学,早稲田大学 韓国 2機関:韓国科学技術院(KAIST),漢陽大学校 ※23年度応募説明会 2011年10月26日(水)午後4時~石川台3号館 304号 会議室 c. JASSO・JENESYS(21世紀東アジア青少年大交流プログラム)(21年度) AOTULE加盟校から8名(7ヶ国)を,9月~3月まで受入れ。3月に終了の報告会を実施 d. 文科省・大学教育の国際化加速プログラム(20年度) 国際担当教員の派遣および招へい、Professor Profilesの作成 これまでの活動(国際交流委員会)
(4)国際室関連 a. 授業料免除認定(留学生受入) 部局プログラムとして、SERP, AOTULE, EM-BEAMが認定 ※ 短期交換学生制度は廃止: → 個人的に協定校より受け入れる場合、国際室枠への応募が必要 b.協定締結に係る申し合わせ制定 専攻間協定や部局間協定締結の際には、制定した申し合わせに従って申請(工学系&国際部) c. JSPS・大学の世界展開力強化事業申請協力 米国を中心とした欧米理工系大学との連携プログラム:申請中 ※ 23年度より留学生の身分が変更 海外交流学生および海外訪問学生 受入手続きはすべて国際部が担当。時間的な制約があるので注意 これまでの活動(国際交流委員会)
(1) 工学系国際交流基金による海外派遣学生の選抜 23年度:10月応募受付中、2月 ※ 特定の研究室に属して研究等を行うことなく、講義受講等による単位取得を留学の主目的とする場合には本プログラムの支援の対象外。 (2) JSPS「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」の実施 23年度追加募集:ポスドク(6ヶ月~1年:3名) 随時応募 24年度派遣:助教(3ヶ月程度:6名) 12月頃募集開始、2月決定 (3) SERP SERP協定大学の拡大 独・アーヘン工科大、仏・パリ第6大学:今年度中の締結に向けて交渉中 米・ブラウン大:12月にセミナー開催(講演者募集: MRS参加者) (4) 工学系の国際戦略 外部評価への対応 教職員も含めた国際化 学部の国際化教育 今後の活動(国際交流委員会)
国際大学院コーディネーター会議構成員(18名)国際大学院コーディネーター会議構成員(18名)
これまでの活動(国際大学院コーディネータ会議)これまでの活動(国際大学院コーディネータ会議) ・18年度に「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」として採択。 「持続可能な発展のための国際高等技術者育成特別プログラム」 “Sustainable Engineering Program" 工学系13専攻で6コースを構成,国費枠は21名分で修士・博士一貫コース 各国へのPR,国費奨学生の選考,プログラムの運営,学生のケア, プログラムの改善、継続準備 (1)SEPプログラムとしての学生の受け入れ実績: 2007:出願者:81名* 入学者29名(内、P国費枠21名、大国費2名、私費6名) 2008:出願者:73名* 入学者26名(内:国費20名、私費6名) 2009:出願者:61名 入学者22名(国費20名、私費2名) 2010:出願者:63名 入学者24名(国費20名、私費4名) 2011: 出願者:43名 入学者23名(国費19名、私費4名) (2)大学院GP(国際連携を核とした先導的技術者の育成)との連携 支援期間:2007~2009年度 東工大での評価:大学からの支援の継続
(3) 広域科目Sustainable Engineering Technology:SETサテライトセミナー 過去の共通テーマ/見学先/参加者 2008: 製鉄業と環境/新日本製鐵君津製鉄所/ SEP学生のみのセミナー 2009: エネルギーと環境/東電横須賀火力、電中研横須賀研究所/ SEP27、日本人10、その他の留学生6、14国 2010: 省エネ技術/新日本製鐵君津製鉄所 SEP28、日本人10、その他の留学生14、JENESYS8、20国 2011: エネルギー技術と海外展開/J-Power 磯子石炭火力/ SEP31、日本人10、その他の留学生15 19国 いずれの年もアンケートでは、高い評価 (4)MISWへ参加: 2008:SEPとAOTULE学生の交流の場としてのSummerSchoolとしてスタート 2009:1stMISW (SEP:14、日本人:16、他留学生:11、AOTULE:9) 2010:2ndMISW (SEP:17、日本人:36、他留学生:20、AOTULE:13) 2011:3rdMISW (SEP:17、日本人:37、他留学生:23、AOTULE:11) SEPの取組の工学系、全学への波及
23年度の活動(国際大学院コーディネータ会議)23年度の活動(国際大学院コーディネータ会議) • 英語講義シラバス改訂:現在約170の英語講義 • MISWの実施(共催) 8月4,5日に実施 (全87名の発表者中、SEPからは17名) • 24年度国費枠継続のための評価、ヒアリング(8月30日) • 10月入学生へのオリエンテーション 10月7日に実施 • 23名(9ヶ国、内私費4名) • (5) 大学院工学系広域科目 • 「Sustainable Engineering Technology」, • 「Technologicalmanagementfor Sustainable Engineering」の実施 • (6) 平成23年度入学者の選抜 • 東南アジア地域の大学へプロモーション(フィリピン、インドネシア、等) • 12月末に工学系としての国費奨学生候補者案を作成の予定 • (7) サテライトセミナーの実施:2月24,25を予定 • (8) 次期の 「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」申請 • 特に、自己評価・点検書の作成、全学的な学部評価の実施
4年間の活動実績の総括(AOTULE委員会) (●2007年度: AOTULE発足; 系長会議開始; 学生発表会(一部の分野の学生のみ)開催 ) ● 2008年度- 短期交換学生受入れ(6~8月の3か月,10~13名)開始- サマースクール開催(国際大学院コーディネイタ会議と共催) (AOTULE短期受入れおよび国際大学院の学生のみ参加) - 学生発表会の参加対象学生を工学系全分野に拡大 ● 2009年度- 工学系AOTULE委員会設置- 上記「サマースクール」を本学工学系の学生全体を参加対象とする Multidisciplinary International Student Workshop (MISW)に拡大- MISWにおける優秀発表学生のAOTULE学生発表会への派遣開始 ● 2010年度- 短期交換学生派遣開始(3か月) ● 2011年度- マラヤ大学短期プログラムへの派遣 (7月の約4週間,大学院生2名,学部生2名)
今年度の活動と予定(AOTULE委員会) (1) 短期交換学生の受入6 ~ 8月にAOTULE加盟8校から大学院生10名を受入。(うち9名の受入については,一部をJASSOの経費により負担。) (2) 短期交換学生の派遣5 ~ 7月にAOTULE加盟校南洋理工大学へ大学院生1名を派遣。10 ~ 12月にAOTULE加盟校メルボルン大学へ大学院生1名を派遣。7月にAOTULE加盟校マラヤ大学の交換留学プログラムへ 大学院生2名,学部生2名を派遣。 (3) 学生ワークショップの開催(共催) 昨年に続いて第3回Multidisciplinary International Student Workshop (MISW2011)を8月4,5日に開催。100名超の参加,口頭発表76件,ポスター発表9件。NEC・遠藤社長および本学・鈴木正昭教授の基調講演。
今年度の活動と予定(AOTULE委員会) (4) AOTULE工学系長会議への参加10月11, 12日,中華人民共和国・清華大学にて開催。メインテーマは"Student Mobility and Internationalization Strategies : AOTULE Credit Transfer System." (5) AOTULE学生発表会への参加工学系長会議とあわせて開催(10月10, 11日,清華大学) 。本学からは,大学院生による23件,学部生による2件の発表。 (6) 次年度受入れ短期交換学生の募集(12月,予定) 例年通りAOTULE加盟10大学より計13名程度,3か月受入れ予定。