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KEIO UNIVERSITY. 二成分燃料を用いた燃料の層状給気が HCCI 燃焼に与える影響 ― 化学発光像計測を用いた燃焼解析 ―. 岩間 理. 研究目的. 燃料供給方法.
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KEIOUNIVERSITY 二成分燃料を用いた燃料の層状給気がHCCI燃焼に与える影響 ―化学発光像計測を用いた燃焼解析― 岩間 理 研究目的 燃料供給方法 予混合圧縮自己着火(Homogeneous Charge Compression Ignition: HCCI)燃焼では高負荷域におけるノッキング回避が課題となっている.その手法の一つとして圧縮前の燃焼室内に燃料濃度の不均一性を与え,局所ごとの燃焼位相を離散化させる方法が提案されている.本研究では,自着火特性の異なる二種の燃料の供給方法の組み合わせを変化させた時に,それぞれの分布がHCCI燃焼に与える影響を調査する.燃料にはDi-methyl ether(DME)及びn-Butaneを用いた. Port1~3を組み合わせて用いることによって5種類の供給方法を作成. 実験システム 最大圧力上昇率及びIMEP(Case1~Case5) 供試機関には4ストローク単気筒可視化エンジンを使用筒内ガス圧力計測→燃焼室内全体からの情報化学発光像計測→燃焼室内局所からの情報 Case1及びCase3における化学発光像履歴 2008 IIDA LABORATORY