1 / 31

NSRO- ひので CDAW 2007   2007 / 9 / 10~14

NSRO- ひので CDAW 2007   2007 / 9 / 10~14. 主催:国立天文台   野辺山太陽電波観測所   ひので科学プロジェクト. 事務連絡. 宿泊・食事代の支払いを終えてないかたは、明日以降に、本館の事務室でお支払い下さい(日程変更がなければ、チェックアウト時でも OK です)。 出張報告書に氏名・所属・日付・出張日程を記入および捺印したあと、下条へお渡し下さい。 懇親会の会費および1週間のお茶菓子代を頂きます(スタッフ2500円・学生1500円)。下条が集金します。 出張の日程変更がありましたら、下条まで連絡してください。.

aisha
Télécharger la présentation

NSRO- ひので CDAW 2007   2007 / 9 / 10~14

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. NSRO-ひのでCDAW2007  2007/9/10~14NSRO-ひのでCDAW2007  2007/9/10~14 主催:国立天文台   野辺山太陽電波観測所   ひので科学プロジェクト

  2. 事務連絡 • 宿泊・食事代の支払いを終えてないかたは、明日以降に、本館の事務室でお支払い下さい(日程変更がなければ、チェックアウト時でもOKです)。 • 出張報告書に氏名・所属・日付・出張日程を記入および捺印したあと、下条へお渡し下さい。 • 懇親会の会費および1週間のお茶菓子代を頂きます(スタッフ2500円・学生1500円)。下条が集金します。 • 出張の日程変更がありましたら、下条まで連絡してください。

  3. タイムテーブル • 9月10日(月) • 14:30~ • はじめに・自己紹介 • 野辺山太陽電波観測所の計算機利用方法説明(下条) • 電波ヘリオグラフ・偏波計の解析方法説明(下条) • 大規模フレアの像合成法(越石) • ひのでの解析方法説明(SOT(長島),XRT(成影),EIS(今田)) • 16:00 自己紹介と今回の獲得目標発表、 今までの研究 • 17:30 懇親会 • 9月11日(火) • 9:00~:解析チームにわかれて作戦会議、データ解析 • 午後:データ解析 • 9月12日(水) 終 日:データ解析 • 9月13日(木) • 09:00:SOT/SPのデータ解析方法説明(横山)。終了後、データ解析 • 9月14日(金) • 09:00:成果報告とまとめ • 12:00:終了予定

  4. タイムテーブル • 9月10日(月) • 14:30~ • はじめに・自己紹介 • 野辺山太陽電波観測所の計算機利用方法説明(下条) • 大規模フレアの像合成法(越石) • 電波ヘリオグラフ・偏波計の解析方法説明(下条) • ひのでの解析方法説明(SOT(長島),XRT(成影),EIS(今田)) • 16:00 自己紹介と今回の獲得目標発表、 今までの研究 • 17:30 懇親会 • 9月11日(火) • 9:00~:解析チームにわかれて作戦会議、データ解析 • 午後:データ解析 • 9月12日(水) 終 日:データ解析 • 9月13日(木) • 09:00:SOT/SPのデータ解析方法説明(横山)。終了後、データ解析 • 9月14日(金) • 09:00:成果報告とまとめ • 12:00:終了予定

  5. 自己紹介

  6. グループ (初期値/敬称略) • グループ1 2006/12/13 X flare • リーダー:蓑島 • 森本、川手、浅井、越石(~9/11)、横山(9/12~)、柴崎 • グループ2 フレアプラズマ (EIS+NoRHをメイン) • リーダー:今田 • 渡邉(晧)、西田、秋田、渡邉(鉄) • グループ3 極域磁場 • リーダ:下条 • 野澤、日江井、(常田) • グループ4 黒点振動 • リーダー:長島 • 関井、柴崎

  7. 野辺山太陽電波観測所の計算機利用方法説明

  8. 野辺山太陽電波観測所の アカウント持っていますか?野辺山太陽電波観測所の アカウント持っていますか? • アカウントを持っていない人 • パスワード忘れた人 • 至急、下条まで問い合わせ下さい。 • 明朝までには、アカウントやパスワードの処置をしておきます。

  9. 利用端末-1 • へリオグ棟2階に端末室が2つあります。 21号室:Linux端末 8台 Windows端末 1台   (Windows端末を使う羽目になった    方は、下条から使い方を説明します。) 22号室:Linux端末 5台

  10. 利用端末-2 • 22号室を、グループ1が、それ以外は、21号室の端末をご利用下さい。 • 下条は、21号室に詰めています。 • どのLinux端末も、同じアカウントで同じ*環境で利用可能です。 • 一部、Vine-Linuxのバージョンが異なりますが、環境的には、まったく同じです。 • Windows端末に当たった人は、下条から利用方法をお教えします。

  11. サーバ • どのLinux端末でもSSW+IDLは動きますが、Hinode/SOTのデータや大きなデータを解析する場合は、ssh経由で以下のサーバマシンをご利用下さい。 • サーバ機 • radio1:Xeon3.66GHz x 4CPU + Mem 8GB • radio2:Xeon3.66GHz x 4CPU + Mem 8GB • burst6:Xeon3.06GHz x 2CPU + Mem 4GB

  12. IDL + SSW • NSROでは、以下のコマンドで、SSWのIDLが起動します。 idlh • 初期設定では、以下のパッケージが利用可能です。 • NSRO/NoRH, NoRP • Yohkoh/SXT, HXT • SOHO/EIT, MDI • TRACE, RHESSI • HINODE/SOT, XRT, EIS • SPEX, XRAY, CHIANTI これ以外のパッケージを利用したい場合は、下条にご連絡下さい。

  13. ディスクエリア • ホームディレクトリー(/home/login-name)は、300MBまでしか使えません。 • 大きいデータは、以下のディレクトリー下に自分のlogin名のディレクトリーを作成して、保存してください。 • /scr/s01,s02,s03,s04,s05,s06 • /scr/s11,s12,s13 (2年前のs01,s02,s03) • 当分のあいだ、消されることはありません。

  14. プリンター • 各Linux端末、サーバのデフォルトプリンターは、21号室にあるPSプリンター pre1です。 • Linux端末からは、21号室にあるカラーPSプリンター prclが利用可能です。 prcl pre1

  15. Webの利用 • 最終日の報告会は、Webか、パワーポイントを利用して発表を行ってもらいます。 • Webを利用したい方は、 • Grp1: /scr/s00/www/CDAW07_Gr1 • Grp2: /scr/s00/www/CDAW07_Gr2 • Grp3: /scr/s00/www/CDAW07_Gr3 • Grp4: /scr/s00/www/CDAW07_Gr4 にファイルを書き込んでください。(誰でも自由に書き込めます。 • Netからは、以下のアドレスで、読むことが出来ます。 • http://solar.nro.nao.ac.jp/user/CDAW07_Gr?

  16. 持ち込みPCに関して。 • 端末が置かれている机には、HUB又は個人PC用イーサケーブルが置かれており、持ち込まれたPCにイーサケーブルでつなげば、DHCPによりネットワーク接続が可能です。 • ただし、接続するには以下の条件を満たしていることが必要です。 • 最新のWindows Updateを当てている事。 • アンチウィルスソフトが入っていること。 • PC接続後、プリンターサーバdelta経由で観測所のプリンターを使うことができます。ただし、ワークグループを”NRO”にする必要があります。

  17. その他計算機関係の情報 • 野辺山太陽電波観測所のホームページに計算機マニュアルがあります。まず、それをお読み下さい。 http://solar.nro.nao.ac.jp/computer/srnet_man.htm

  18. CDAW’07用観測データ-1 • 皆様から頂いた研究会参加申込書より、以下の日にちのデータをあらかじめ収集しておきました。 • 2006/12/12 – 13 • 2007/01/15 – 16 • 2007/05/02 – 03 • 集めたデータ(野辺山以外)は、 • Hinode/SOT, XRT, EIS • SOHO/EIT, MDI • TRACE, RHESSI

  19. CDAW’07用観測データ-2 • 各データの置き場所 • Hinode • /solardb/hinode/???/level0/YYYY/MO/DD/… • SOHO/EIT • /solardb/soho/eit/CDAW07/YYYY_MON_D1_D2 • SOHO/MDI • /solardb/soho/mdi/CDAW07/YYYY_MON_D1_D2 • TRACE • /solardb/trace/week(20061210, 20070114, 20070429) • RHESSI (DB依存なので、特に知る必要な無いはず。) • /solardb/rhessi/YYYY/MO/DD

  20. 野辺山電波ヘリオグラフ(NoRH)・野辺山偏波計(NoRP)のデータ解析の初歩野辺山電波ヘリオグラフ(NoRH)・野辺山偏波計(NoRP)のデータ解析の初歩

  21. まずは、これを読んでください。 • 野辺山電波ヘリオグラフ解析マニュアル • http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/doc/manual/index.html • 野辺山偏波計解析マニュアル • http://solar.nro.nao.ac.jp/norp/doc/manual/index.html

  22. <ヘリオグラフデータ解析>17GHz 低時間分解能でOKの場合 • その日の17GHz 画像1枚(または、時間分解能10分)で事たりる場合 • 生データから像合成をする必要はなし。 • 以下に、17GHz 10分画像のfitsファイルがあります。 /archive/pub/norh/fits/10min/YYYY/MO/DD

  23. <ヘリオグラフデータ解析>像合成をする場合の流れと注意<ヘリオグラフデータ解析>像合成をする場合の流れと注意 • 生データ(ss?? sz??)を自分のワークディレクトリー(/scr/s??等)へ転送する。(norh_trans) • IDL内のnorh_synthコマンドを使って、像合成を行う。 • かならず、host=‘sx8’ というオプションをつけて下さい。 • スパコンSX-8で像合成ソフトが走ります。 • 数百枚の画像を像合成する場合は、queue=‘B’ かqueue=‘C’ というオプションを使ってください。 • バッチモードで像合成ソフトが走り、数時間CPUタイムを連続的に使えます。 • フレアなど小さい構造がターゲットの場合は、視野をcenfnlやsizeオプションを使って、小さくして像合成をしてください。 • そうしないと、全面画像を作成してしまいます。 • 像合成がおわったら、生データは不要なので、削除する。(ディスクの有効利用のため、お願いします。) • 出来たfitsファイルを読み込む。

  24. <ヘリオグラフデータ解析>像合成プログラムの特性<ヘリオグラフデータ解析>像合成プログラムの特性 • norh_synthプログラムでは、progオプションで像合成用ソフトを指定することが出来ます。 • hanaoka (17GHz, 34GHz) • NoRHデフォルト増合成プログラム。 • フレアなど、構造の小さい電波ソースに強い。 • koshix (17GHz) • プロミネンスなど、大きな構造に強い • fujiki (17GHz) • NoRHの最高分解能を出したいときは、このソフト • 視野は128”に固定され、部分画像しか作ることが出来ない。

  25. <ヘリオグラフデータ解析>fitsファイルの扱い方<ヘリオグラフデータ解析>fitsファイルの扱い方 • データ読み込み norh_rd_img, files, index, data (filesはファイル名の変数) • Zarro map化 norh_index2map, index, data, map

  26. <NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-1<NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-1 • NoRH • 17GHz • 輝度温度(Tb) • 偏波率(円偏波/Stokes-V:右回り/左回り) • 34GHz • 輝度温度(Tb) • 17GHz/34GHz • 電波のスペクトル分布 • NoRP • Total Flux: 1, 2, 3.75, 9.4, 17, 35, 80GHz • 偏波率: 1, 2, 3.75, 9.4, 17, 35GHz

  27. <NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-2<NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-2

  28. <NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-2<NoRH/NoRPデータ解析>NoRH/NoRP観測データでわかること-2

  29. <NoRH/NoRPデータ解析>電波を放射するメカニズム1<NoRH/NoRPデータ解析>電波を放射するメカニズム1 • 熱放射(Free-Free) • 光学的に薄ければ、温度を仮定してEMが求められる。(場合によっては、偏波率で磁場の強度も測定可能) • 光学的に厚ければ、輝度温度=プラズマの温度 • ジャイロ共鳴(gyro-resonance) • 強磁場中(>1000Gauss)では、ジャイロ運動の周波数が、17GHzに近くなるため、熱速度でジャイロ運動をしている電子が、17GHzの電波を放射する。 • 偏波率で、視線方向磁場の向きはわかる。 • ジャイロシンクロトロン(gyro-synchrotron) • 高エネルギー電子(ただし、速度は光速の3割程度)が放射する、非熱的放射。 • 光学的に薄ければ、電波を放射している電子のエネルギースペクトルを導出することも可能。

  30. <NoRH/NoRPデータ解析>電波を放射するメカニズム2 スペクトル<NoRH/NoRPデータ解析>電波を放射するメカニズム2 スペクトル

  31. おわり

More Related