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全体目標

健康いわて 21 プラン. 健康いわて 21 プランの全体目標と重要領域. 身体活動 領域. 栄養 領域. 喫煙 領域. 自殺 領域. アルコール 領域. 全体目標. こころ 領域. 口腔保健 領域. 不慮の事故 領域. がん 領域. 糖尿病 領域. 循環器疾患 領域. 1 全体目標. 全体目標. 全体目標の代表目標項目 (2). ・ 主観的な健康指標「自分は健康であると思う人」の割合の増加 ・ 早世に関する指標「 65 歳未満で死亡する人の割合」の減少. 全体目標. 今後の取り組むべき課題と施策.

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Presentation Transcript


  1. 健康いわて21プラン 健康いわて21プランの全体目標と重要領域 身体活動 領域 栄養 領域 喫煙 領域 自殺 領域 アルコール 領域 全体目標 こころ 領域 口腔保健 領域 不慮の事故 領域 がん 領域 糖尿病 領域 循環器疾患 領域

  2. 1 全体目標 全体目標 全体目標の代表目標項目(2) ・ 主観的な健康指標「自分は健康であると思う人」の割合の増加 ・ 早世に関する指標「65歳未満で死亡する人の割合」の減少

  3. 全体目標 今後の取り組むべき課題と施策 ① 健康づくり施策の確実な推進 ② メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病対策  の推進 ③ こころの健康づくりと自殺予防の推進 ④ 介護予防と連携した健康づくりの推進

  4. 全体目標 健康づくりの重要性 早世、障がいにつながる危険因子 生活習慣 栄養、身体活動、喫煙、アルコール、      こころ(ストレス)、休養、口腔保健 危険状態 肥満、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、      メタボリックシンドローム、歯周病、うつ 疾病等  がん、脳血管疾患、心疾患、糖尿病合併症      自殺、不慮の事故 早世、障がい

  5. 全体目標 疾病予防と介護予防の関係 疾病予防 介護予防 ポピュレーション アプローチ 特定高齢者施策 連携できる部分もある ハイリスク アプローチ 一般高齢者施策

  6. 2 栄養 栄養領域 栄養領域の代表目標項目(7) 栄養状態、栄養素(食物)摂取に関する代表目標項目(5) ・ 成人の肥満者の割合の減少 ・ 児童・生徒の肥満児の割合の減少 ・ 20歳代女性のやせの者の割合の減少 ・ 20~40歳代の1日当たりの平均脂肪エネルギー比率の減少 ・ 成人の1日当たりの野菜の平均摂取量の増加 知識・態度・行動に関する代表目標項目(2) ・ 朝食の欠食率の減少 ・ メタボリックシンドロームを認知している県民の割合の増加

  7. 栄養領域 今後の取り組むべき課題と施策 ① 県民一人ひとりにあった望ましい食事に関する啓発の  強化 ② 健診後の事後指導の充実 ③ 県民を取り巻く食環境の整備-民間活力の導入- ④ 給食施設における栄養管理や喫食者指導の充実

  8. 栄養領域 間違った食習慣と生活習慣病 やさしい生活習慣病の自己管理、医薬ジャーナル社出版、2007

  9. 栄養領域 成人の肥満者(BMI≧25.0)の割合(岩手県) 割合(%) 平成16年度県民生活習慣実態調査

  10. 栄養領域 肥満児の割合(全国と岩手県) (村田式による標準体重の20%以上) 割合(%) 岩手県は 肥満児が多い! 平成19年度学校保健統計調査

  11. 栄養領域 47都道府県における肥満児の割合(中学1年生(12歳)) 平成19年度学校保健統計調査  ~10 10~12 12~14 14~16 16~ 全国 11.1 ③ 15.2 (%) ① 17.8 ⑦ 14.7 ② 16.0

  12. 栄養領域 肥満の具体的な原因 ① 運動不足 ② 外食 (カロリー過多、偏食になりすぎ) ③ 夜型生活 (食事時間が不規則になり、夜食が増える) ④ 加齢 (基礎代謝が低下し、太りやすくなる) ⑤ 食事の仕方 (朝食抜き、早食い、ながら食いはカロリーが増える) ⑥ アルコール (飲み過ぎはカロリーが増える) ⑦ 間食 ⑧ ストレス ⑨ 宴会・旅行 (食べ過ぎはカロリーが増える) ⑩ 体質・遺伝 やさしい生活習慣病の自己管理、医薬ジャーナル社出版、2007 一部改変

  13. 栄養領域 食生活指針 平成12年3月策定 ● 食事を楽しみましょう。 ● 1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。 ● 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。 ● ごはんなどの穀物をしっかりと。 ● 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。 ● 食塩、脂肪は控えめに。 ● 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。 ● 食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。 ● 調理や保存を上手にして無駄な廃棄を少なく。 ● 自分の食生活を見直してみましょう。

  14. 栄養領域 食事バランスガイド 平成17年6月策定

  15. 栄養領域 岩手版 食事バランスガイド 平成19年3月策定

  16. 栄養領域 県民の皆さんに心がけて欲しいこと 年齢や活動状況に応じた 望ましい食生活の実践 ☆ 朝食は1日の活力源! 毎日しっかり食べましょう! ☆ 野菜が主体のお料理を あと1皿増やしましょう! ☆ こってり料理においしいお菓子 食べる頻度は少なめに!

  17. 3 身体活動 身体活動領域 身体活動領域の代表目標項目(6) 成人等に関する代表目標項目(4) ・ 県民の一日の平均歩数の増加 ・ 運動習慣者の割合の増加 ・ 成人の肥満者の割合の減少 <再掲> ・ メタボリックシンドロームを認知している県民の割合の増加 <再掲> 高齢者に関する代表目標項目(1) ・ 高齢者の日常生活における歩数の増加 児童・生徒等に関する代表目標項目(1) ・ 児童・生徒の肥満児の割合の減少 <再掲>

  18. 身体活動領域 今後の取り組むべき課題と施策 ① 県民一人ひとりにあった運動習慣の定着促進 ② 健診後の事後指導の充実 ③ 地域における運動環境の整備-民間活力の導入- ④ 職域保健における運動領域の取組強化 ⑤ 教育委員会等と連携した運動の推進

  19. 身体活動領域 運動の効果 ・ 体脂肪の減少(肥満の改善) ・ 生活習慣病のリスク低下 ・ 身体機能の維持向上 (心肺機能、筋力、平衡感覚、基礎代謝、関節可動域など) ・ 成長ホルモン分泌の刺激 ・ 精神的ストレスの軽減 ・ 睡眠の質の改善 ・ 記憶力、認知力の維持  など

  20. 身体活動領域 身体活動・運動・生活活動 ① 「身体活動」=安静にしている状態より多くのエネルギー  を消費するすべての動きのこと ② 「運動」=身体活動のうち、体力の維持・向上を目的とし  て計画的・意図的に実施するもの ③ 「生活活動」=身体活動のうち、運動以外のもの エクササイズガイド2006

  21. 身体活動領域 「メッツ」と「エクササイズ」 「メッツ」 <強さの単位> 身体活動の強さを安静時の何倍に相当するかで表す単位   座って安静にしている状態=1メッツ   普通歩行=3メッツ 「エクササイズ(Ex)」(=メッツ・時) <量の単位> 身体活動の量を表す単位  身体活動の強度(メッツ)に身体活動時間(時)をかけたもの 6メッツの身体活動を30分行った場合: 6メッツ×1/2時間=3エクササイズ(メッツ・時) エクササイズガイド2006

  22. 身体活動領域 健康づくりのための身体活動量の基準値 ① 身体活動 : 23エクササイズ/週(メッツ・時/週)  強度が3メッツ以上の活動で1日あたり約60分。歩行中心の  活動であれば1日あたり、およそ8,000~10,000歩に相当。 ② 運動量  :  4エクササイズ/週(メッツ・時/週)  例えば、速歩で約60分。ジョギングやテニスで約35分。 [基本となる目標]  週23エクササイズ(メッツ・時)の活発な身体活動(運動・生活活動)!  そのうち4エクササイズは活発な運動を! [内臓脂肪を確実に減らすための目標]  週10エクササイズ(メッツ・時)以上の運動を! 健康づくりのための運動基準2006、エクササイズガイド2006

  23. 身体活動領域 1エクササイズに相当する活発な身体活動 エクササイズガイド2006

  24. 身体活動領域 身体活動のエクササイズ数表 一部抜粋 「3メッツ」以上の運動(身体活動量の目標の計算に含むもの) エクササイズガイド2006

  25. 身体活動領域 運動を継続するために 始めから無理な目標はたてないこと! ● 無理なく継続すること   そのためには、自分にあった運動の種類、強さ、持続時  間、頻度、実施時間などを決める。 ● 継続するための工夫   例えば、通勤時間を利用する。(自家用車を自転車に切り  替える。エレベーターに乗らないで、階段を歩く。) ● その他の注意点   運動で健康を害しないようにすること。 場合によっては、フィジカルチェックやメディカルチェックを受けましょう!

  26. 身体活動領域 県民の皆さんに心がけて欲しいこと 自分に適した運動の定期的な実践と身体活動量の増加 ☆ 歩行数 まず1,000歩増から始めましょう! ☆ 1日30分以上の運動 週2日以上を習慣に!

  27. 4 喫煙 喫煙領域 喫煙領域の代表目標項目(6) ・ 成人の喫煙率の減少 ・ 未成年者の喫煙率の減少 ・ 妊婦の喫煙率の減少 ・ 公的施設及び企業・事業所における分煙化並びに学校施設における敷地  内禁煙化の推進 ・ 禁煙支援プログラムの普及 ・ 公共の場や職場での効果の高い受動喫煙防止対策についての知識の普及

  28. 喫煙領域 今後の取り組むべき課題と施策 ① 未成年者の喫煙防止 ② 喫煙者に対する禁煙支援 ③ 受動喫煙の防止 ④ たばこ対策を推進するための総合的な環境づくり

  29. 喫煙領域 成人喫煙率(岩手県) (%) 県民生活習慣実態調査

  30. 喫煙領域 喫煙者の禁煙に対する思いと行動(岩手県) 平成16年度県民生活習慣実態調査

  31. 喫煙領域 妊婦の喫煙状況(岩手県) がん等疾病情報解析プラットホーム 平成16年度~18年度集計 ※ 母子健康手帳交付時に調査

  32. 喫煙領域 未成年の喫煙率(岩手県) 喫煙率=この30日間にタバコを吸った者の割合 (%) 健康いわて21プラン健康度実態調査(未成年調査、平成14年)

  33. 喫煙領域 タバコの健康障害 くも膜下出血 1.8倍 口腔・咽頭がん 3.0倍 喉頭がん 32.5倍 食道がん 2.2倍 肺気腫など 2.2倍 虚血性心疾患 1.7倍 肺がん 4.5倍 肝臓がん 3.1倍 1981 伊藤ら 胃がん 1.4倍 胃潰瘍 1.9倍 膵臓がん 1.6倍 膀胱がん 1.6倍 1993 平山 雄 他に子宮がん(女) 1.6倍 1998 平山 雄

  34. 喫煙領域 受動喫煙の健康障害 ◆受動喫煙の影響が確実なもの  成長への影響・・・・乳幼児突然死症候群、低出生体重  呼吸器への影響・・・小児の気管支炎、肺炎、喘息、中耳炎            目、鼻への刺激  がんへの影響・・・・肺がん、副鼻腔がん  心血管への影響・・・心疾患による死亡 ◆受動喫煙の影響が示唆されるもの 成長への影響・・・・流産、問題行動、知能低下  呼吸器への影響・・・呼吸機能低下  がんへの影響・・・・子宮頚がん National Cancer Institute, Monograph 10: Health Effects of Exposure to Environmental Tobacco Smoke

  35. 喫煙領域 禁煙支援いろいろ ◆個別支援  ・禁煙治療(外来)  ・禁煙相談  ・個別禁煙教育  ・健康診断時の禁煙指導  ・日常診療での禁煙指導  ・インターネット禁煙マラソン ◆グループ学習  ・禁煙教室  ・禁煙セミナー ◆セルフヘルプ法  ・禁煙コンテストなどのイベントやキャンペーン 禁煙治療に保険が使える医療機関 (2008.05現在) 岩手県内 51機関 盛岡市内 22機関

  36. 喫煙領域 未成年者の喫煙、未成年者へのタバコの販売は法律(未成年者喫煙禁止法)で禁じられています 未成年者が喫煙をしてはいけない根拠 1. 喫煙開始年齢が早いほど、若い年代で  がんや心筋梗塞による死亡率が上昇する。 2. 成人よりタバコの煙による健康障害度が大きい。 3. 成人より短期間でニコチン依存状態に陥る。 4. 喫煙はドラッグへと連なる入門薬物となる。

  37. 喫煙領域 県民の皆さんに心がけて欲しいこと たばこに無縁(煙)な環境を! 成人 ☆ まず、禁煙にチャレンジしましょう! ☆ 周りに人がいるところでは 吸わないように気をつけましょう! 未成年 ☆ たばこは絶対に吸わないで!

  38. 5 アルコール アルコール領域 アルコール領域の代表目標項目(2) 成人に関する代表目標項目(1) ・ 多量に飲酒する人の割合の減少 未成年に関する代表目標項目(1) ・ 未成年者の飲酒率の減少

  39. アルコール領域 今後の取り組むべき課題と施策 ① 多量飲酒者の割合の減少 ② 未成年者の飲酒防止

  40. アルコール領域 成人男性の飲酒状況1(岩手県) ★ アルコールの摂取頻度は 平成18年度岩手県健康調査

  41. アルコール領域 成人男性の飲酒状況2(岩手県) ★ アルコール飲酒者の1日あたりの量は 平成18年度岩手県健康調査

  42. アルコール領域 成人女性の飲酒状況1(岩手県) ★ アルコールの摂取頻度は 平成18年度岩手県健康調査

  43. アルコール領域 成人女性の飲酒状況2(岩手県) ★ アルコール飲酒者の1日あたりの量は 平成18年度岩手県健康調査

  44. アルコール領域 未成年の飲酒率(岩手県) 未成年の飲酒率=この30日間にアルコール飲料を飲んだ者の割合 (%) 健康いわて21プラン健康度実態調査(未成年調査、平成14年)

  45. アルコール領域 アルコールの健康への影響 1. 酩酊  飲酒による眠気、判断力の低下のため、交通事故等の原因  短時間の多量飲酒は急性アルコール中毒の原因 2. 臓器障害  肝炎、肝硬変、脳卒中、がん等の多くの疾患との関係あり 3. 依存症  長期の多量飲酒は、アルコール依存症の原因 4. 未成年者・胎児への影響  未成年者の飲酒は健康への影響が成人よりも大きい  妊娠女性の飲酒は、胎児に悪影響を及ぼす危険性あり

  46. アルコール領域 節度ある適度な飲酒とは? 「節度ある適度な飲酒」として、1日当たりの飲酒量は純アルコール換算で、20g程度(ビール中瓶1本程度)が適当  女性や65歳以上の高齢者、少量のお酒で顔が赤くなるアルコールの分解能力の低い人では、より少ない量が望ましい 主な酒類の換算の目安表 純アルコール 1ml = 0.8g

  47. アルコール領域 未成年者の飲酒、未成年者へのアルコールの販売は 法律(未成年者飲酒禁止法)で禁じられています 未成年者が飲酒をしてはいけない根拠 1. 脳の神経細胞を破壊する。 2. 男らしさ、女らしさが妨げられる。 (身体の発育が妨げられるおそれがある。) 3. 未成年者はアルコールを分解する仕組みが未熟である。 4. アルコール依存症になりやすい。 (未成年者は心身が未発達なため適度な飲酒をするという判断力がない。また、  未成年の時から飲酒すると次第に飲酒量が増え、飲まないと落ち着かなくなる。   そして大量のお酒を毎日飲むようになり、アルコール依存症となる。) 5. 人生の幅を狭めてしまう。 (酒の酔いは他の楽しみ方を学ぶ意欲をなくす。) 社団法人アルコール健康医学協会ホームページより

  48. アルコール領域 県民の皆さんに心がけて欲しいこと 心も身体もリフレッシュできる節度ある飲酒環境を! 成人 ☆ お酒の適量は1日1合以下です! 飲みすぎの方は要注意! ☆ 週に2日の休肝日を習慣に! 未成年 ☆ お酒は20歳になってから! 休

  49. 6 口腔保健 口腔保健領域 口腔保健領域の代表目標項目(5) むし歯の予防に関する代表目標項目(2) ・ 3歳児におけるむし歯を持たない者の割合の増加 ・ 12歳児における1人平均のむし歯の本数の減少 歯周病(歯肉炎・歯槽膿漏)及び歯の喪失の予防に関する代表目標項目(3) ・ 中年期(45~64歳)における24歯以上有する者の割合の増加 ・ 高年期(65歳以上)における20歯以上有する者の割合の増加 ・ 成人の喫煙率の減少 <再掲>

  50. 口腔保健領域 今後の取り組むべき課題と施策 ① 幼年期(1~4歳)及び少年期(5~14歳)のむし歯の予防 ② 青年期以降(15歳~)の歯周病(歯肉炎・歯槽膿漏)及び  歯の喪失の予防 ③ 高年期(65歳~)の口腔機能の向上 ④ 8020運動の推進強化

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