1 / 30

数学科教育法 Ⅰ

数学科教育法 Ⅰ. 新教育課程(新学習指導要領)とは何か  ・中学校数学  ・高等学校数学  ・総合学習の実例 156004  新井 健太郎 156010  石川 祐大 156103  高玉 秀一 156134  長谷川 潤. 新学習指導要領.  平成10年に告示される。 ・幼稚園・・・平成12年 ・小学校、中学校・・・平成14年 ・高等学校・・・平成15年 に施行された新しい学習指導要領. 旧学習指導要領の改訂の主眼.

carrington
Télécharger la présentation

数学科教育法 Ⅰ

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 数学科教育法Ⅰ • 新教育課程(新学習指導要領)とは何か  ・中学校数学  ・高等学校数学  ・総合学習の実例 156004  新井 健太郎 156010  石川 祐大 156103  高玉 秀一 156134  長谷川 潤

  2. 新学習指導要領  平成10年に告示される。 ・幼稚園・・・平成12年 ・小学校、中学校・・・平成14年 ・高等学校・・・平成15年 に施行された新しい学習指導要領

  3. 旧学習指導要領の改訂の主眼   社会の変化に自ら対応できる心豊かな人間の育成をすることから、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」などの育成することに変わった。

  4. 教育課程の基準の改善のねらい 1、豊かな人間性や社会性、国際社会に生き   る日本人としての自覚を育成すること。 2、自ら学び、自ら考える力を育成する。 3、ゆとりのある教育活動を展開する中で、基礎・基本   の確実な定着を図り、個性を生かす教育を充実す   る。 4、各学校が創意工夫を生かして特色ある教育、特色   ある学校づくりを進める。

  5. 新学習指導要領のポイント 1、授業時数の縮減等 2、教育内容の厳選 3、「総合的な学習の時間」の創設 4、選択学習の幅の拡大 5、道徳教育 6、国際化への対応 7、情報化への対応 8、体育・健康教育 9、各学校段階ごとの改善

  6. 新たに新設された科目について 1、情報   情報化社会を理解し、基礎的な技能・技術を身に付けるのがねらい。   興味関心により「情報A・B・C」から選択が可能。 2、総合的な学習の時間

  7. 評価の方法の変化

  8. 中学校数学学習指導要領について 学習指導要領改訂の要点 (1)中学校数学科の目標の改善 (2)「指導計画の作成と内容の取り扱い」       に関する改善 (3)中学校数学科の内容の変更点

  9. (1)目標の改善 ・ 自ら学び考える力を育成できるようにする ・ 数学的活動の充実を図ることができるようにする ・ 観察,操作や実験を通して,直観的な見方や考え方を深めるとともに,論理的に考察する基礎を培う

  10. (2)「指導計画の作成と内容の取り扱い」に関する改善(2)「指導計画の作成と内容の取り扱い」に関する改善 ・課題学習の充実 → 体験的な学習を取り入れる等 ・コンピュータや情報通信ネットワーク等の活用 → 資料を表やグラフに整理する等 ・選択教科としての「数学」の拡充 → 習熟度別授業等

  11. (3)内容の変更点 <厳選の考え方> • 高度になりがちな内容は、上の学年や学校段階に移行統合、または削除する。 • 例えば小学校で複雑な加減乗除の計算を軽減するなど、日常生活に必要な内容に重点化すること。 • 作業的・体験的な活動や問題解決的な学習活動をゆとりをもって行う。

  12. 小学校からの移行内容

  13. 指導事項の示し方の改善 ゆとりもって学習を進めていけるようにした。 指導事項のすべてを文章に改めたことにより、適切な学習活動ができるようにすることを意図している。 学年目標については、「培う→養う→能力を伸ばす(育てる)」という整理をした。 指導内容は、できる限り「~を知ること」「~を理解すること」「~ができること」と表現し、何を学び、それによってどのような能力を身につけさせるか分かるようにした。

  14. 高等学校数学の指導要領 平成15年度施行

  15. 目標の説明 • 「数学的活動を通して創造性の基礎を培う」という文句が加えられた。 • 高等学校における概念や原理・法則に関する知識・理解が、小中学校に比べて体系的に整った内容であることを示している。 • 高等学校における考察の対象が、数量と図形に限らず、それらを含んで体系化された数学であることを示している。

  16. 科目構成・標準単位数の改善新しい科目構成      これまでの科目構成科目構成・標準単位数の改善新しい科目構成      これまでの科目構成

  17. 必修科目・選択科目について

  18. 各科目の変更点

  19. 1.数学基礎 身近な問題の解決に数学を活用しようとする態度を育成し、数学の学習の必要性を認識させるために新設された科目である。  ①数学と人間の活動  数学の概念と人間の活動のかかわりを理解させる ②社会生活における理数的な考察  社会の身近な現象から数学的見方や考え方を学ぶ ③身近な統計  集めた資料の適切な整理方法を学ぶ

  20. まとめ 今回の指導要領の改訂では、高等学校数学からは移行せず、中学校数学から移行された内容が加わり内容が改訂前より多くなった 。

  21. 総合学習について Ⅰ 「総合的な学習の時間」 Ⅱ  「総合的な学習の時間」の時間                                                                     数・単位数 Ⅲ「総合的な学習の時間」のねらい Ⅳ「総合的な学習の時間」の特色

  22. Ⅰ 「総合的な学習の時間」 (1)地域や学校、子供たちの実態に応じ、学                校が創意工夫を生かして特色ある教育          活動が行える時間 (2)国際理解、情報、環境、福祉・健康など従      来の教科をまたがるような課題に関する       学習を行える時間

  23. Ⅱ 「総合的な学習の時間」の時間数・単位数Ⅱ 「総合的な学習の時間」の時間数・単位数 小学校では3年間以上から週当たり3時間程度、中学校では週当たり2~4時間程度、高等学校では卒業までに3~6単位配当されます。

  24. Ⅲ「総合的な学習の時間」のねらい (1)自ら学び、自ら考える力の育       成 (2)学び方や調べ方を身に付ける    こと

  25. Ⅳ「総合的な学習の時間」の特色 (1)総合的な学習の時間の内容は、各学校で決めます。 (2)学校の時間割における総合的な学習の時間の名称も各学校できめます。 (3)自ら課題を設けて行う学習や将来の生き方を考える学習が積極的に行われます。

  26. Ⅳ「総合的な学習の時間」の特色 (4)自然体験やボランティア活動などの社会体験など体験的な学習や問題、解決的な学習が積極的に行われます。 (5)グループ学習や異年齢集団による学習、地域の人々の参加による学習や地域の自然や施設を積極的に生かした学習などの多様な学習が行われます。

  27. 総合学習の実例 中学生 橋本市内に住む一人暮らしの高齢者の方々あ てに暑中見舞いはがきを作成しました。

  28. 指を使って考える      近くにある物を使って自分かけ算九九の授業      の考えを表現する授業 「数学は、積極的に創造していくべきもの」と捉え、 「考える」「表現」を大切にし、それを「いかに表現していくか」という過程に存在していると考えている。

  29.   高校生   おもりをしょったり手袋やゴーグルをつける       など、普段よりもかなり不自由な状態で、雑    誌のページをめくったり、階段の上り下りを   するなどの体験

More Related