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アフェリエイト affiliate

アフェリエイト affiliate. Web サイト や メールマガジン などが企業サイトへ リンク を張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法。 Amazon ad, Google adsense, など 個人が情報発信をしてお金を得るしくみ 全収入を Google から得る Blogger もいる。 例  PS3 ソフト「 パワースマッシュ 3 」を褒める blog が不自然に増えている

cheryl
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アフェリエイト affiliate

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Presentation Transcript


  1. アフェリエイトaffiliate • Webサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法。 • Amazon ad, Google adsense, など • 個人が情報発信をしてお金を得るしくみ • 全収入をGoogleから得るBloggerもいる。 • 例 PS3ソフト「パワースマッシュ3」を褒めるblogが不自然に増えている • blogに企業の新商品やサービスを書くと報酬が貰えるシステムのようで、ゲームをもっていない主婦などが口コミという名の宣伝を行っている。

  2. ネットワークビジネスの利点と問題点 • 宣伝広告費・店舗維持費が不要なため、その分低価格での販売が可能 • 実際に使った人の感想を聞いてから買うことができる • 会員になるためには自分も商品を購入する必要がある • 友人が「会員」になると、組織作りのために勧誘されることがある • 自分が他の人を勧誘することで人間関係が壊れるかもしれない

  3. ねずみ講との違い • 会員が次々と新しい会員を勧誘し、出資させることで親に利益が回ってくるシステム • 連鎖が無限に続くことが前提(連鎖がとまると利益も出なくなり、払うばかりになる) • ある時点で2000人の人がこのビジネスをやっていたとする。各人が7人の会員を勧誘したとすると、5~6世代後には日本の人口を超えてしまう • ねずみ講には商品は存在しない(マネーゲーム) • マルチ商法ではかならずしも無限連鎖を前提とはしない

  4. 悪徳ネットワークビジネス • 「人生の勝ち組になりたくないのか」といった甘い?言葉で勧誘 • 1ヶ月で200万円稼いだ、などのサクセスストーリーを紹介 • セミナー等への参加を強制し、断れない雰囲気の中で会員契約をさせられる • 法律で定められた契約書を作っていない • 会員になり商品を購入するために消費者金融などでローンを組まされる

  5. やる?やらない? • ねずみ講と異なり、ネットワークビジネスは違法ではない • ネットワークビジネスで利益を得ているのは組織全体の5%以下といわれている • 友人を勧誘せずにビジネスを展開するだけの才覚がありますか? • 参考URL • http://www.cooling-off.net/akutoku/aku_mlm.html • http://www.kurashi.pref.saitama.lg.jp/kurashi/topics/tpx_026.htm • 困ったときには、消費者相談センターへ • 大学の事務(学生生活)でも相談を受け付けています!

  6. 第8回 SNS 市民社会とインターネット

  7. 今日のテーマ1 SNSとはなにか

  8. It’s a Small world!

  9. Social Networking Service • 人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。 • 友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービスのこと。 • 人のつながりを重視して「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムになっているサービスが多いが、最近では誰も自由に登録できるサービスも増えている。

  10. 歴史 • SNSは2003年頃アメリカで相次いで誕生し、検索エンジン大手のGoogle社が「Orkut」というSNSを開設したことで話題になった。草分け的存在の「Friendster」や、登録資格を大学生に絞り人気を博した(現在では一般にも開放)「Facebook」、世界最大のSNSに成長した「MySpace」などが有名。日本でも2004年頃からサービスが始まり、日本最初のSNSと言われる「GREE」や、会員数500万人を超え社会現象ともなった「mixi」が有名である。登録資格を絞った特定分野限定のSNSなども数多くあり、最近では自分でSNSを開設できるソフトウェアなども公開されている。

  11. SNS 機能 • SNSには、自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、互いにメールアドレスを知られること無く別の会員にメッセージを送る機能、新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニティ機能、予定や友人の誕生日などを書き込めるカレンダーなどの機能で構成される。 • 有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を設け、そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収するという収益モデルになっている。

  12. Small Wolrd 理論 • 知り合い関係をいもずる式に辿っていけば比較的簡単に世界中の誰にでもいきつく、という仮説である。敢て日本語にすれば(広いようで)「世間は狭い」現象である。

  13. ミルグラムの6次の隔たり • ハーバード大学の心理学者のスタンレー・ミルグラム教授(Dr.Stanley Milgram)が1967年に実施した実験によって証明された。ミルグラムはネブラスカ州オマハの住人160人を無作為に選び、「同封した写真の人物はボストン在住の株式仲買人です。 • この顔と名前の人物をご存知でしたらその人の元へこの手紙をお送り下さい。この人を知らない場合は貴方の住所氏名を書き加えた上で、貴方の友人の中で知っていそうな人にこの手紙を送って下さい」という文面の手紙をそれぞれに送った。その結果42通(26.25%)が実際に届き、届くまでに経た人数は平均5.83人であった。因みにミルグラムは追試に失敗している。 • Wikipediaより

  14. Star(Hub)の人 • このような繋がりの間に入る知り合いの人数は平均すると6であった。(多分「6自由度 (degree of freedom)」に似せて)ここから「六次の隔たり」という表現が生まれた。加えて、ミルグラムは「ファンネリング」(funneling、煙突の吸い上げ、漏斗の窄まり)効果と称するものを示している。 • これは平均以上のコネクションを持つ少数の「スター」 (star) がおり、彼等の手によって主な転送(即ち「繋がり」)がなされることをいう。5%しか成功しなかった「パイロット」実験でも、「成功例3のうち2例が同じ人物を経由した」とミルグラムは書いている。 • Wikipediaより

  15. Big world? • アラスカ・フェアバンクス大学のJudith Kleinfield教授による批判 • 白人からはじめて白人につなげるネットワークの方が、白人からはじめて黒人につなげるよりもつながりやすい、という実験結果が出た。つまり「人種ごとの人間関係のかたまり」が存在する • ミルグラム実験に根拠はないが、「六次の隔たり」を信じたいと思う人間心理は興味深い • 手紙を使わずに電話を使って同様な実験をした人もいる

  16. Orkut • http://www.orkut.com/GLogin.aspx?done=http%3A%2F%2Fwww.orkut.com%2F

  17. Mixi.jp

  18. gree

  19. myspace • そのほか • Flickr • Youtube

  20. SNSの問題点

  21. Mixi足跡営業 • 足跡=クッキーのメカニズムを使ってだれがmixiのページを見ているかわかるしくみ。 • ランダムに男性会員に女性の名前で足跡をつけ、女性の写真のあるmixiページに移動 • 男性が気になってクリック • 出会い系サイトなどに誘導

  22. MIXIの足跡トラップについて • 自分のサイトに、隠しフレームリングでMIXIのページを読み込ませておく。そうすると、自分のサイトを訪れたログイン中のMIXI会員は、足跡がつく。 • 定期的に足跡を保存する。 • 誰がサイトを見てるかわかる。 • WEBの情報とあわせて個人を特定。 • 実世界トラブル • ・プロフィールに自分の写真をおかない・友達にしか連絡先等のリアル情報を見せない設定にする。・ハンドル名を実名にしない • 足跡をむやみにふまない

  23. コミュニケーションコストが高いツールで複数の人と雑談を毎日する苦労コミュニケーションコストが高いツールで複数の人と雑談を毎日する苦労 •  雑談が楽しいというのは、仲が良い人とするから感じるのであって、それほど親しくない間柄では儀礼になってしまう。儀礼というのは年賀状のようにたまにあるからやれるものであって、mixiでの雑談は年賀状を毎日書いているようなものだ。または毎日社交パーティーが開催されているとか。それが嫌になる人が多くても不思議はない。 儀礼度が高い割に「mixiの自分の日記にコメントした回数」を仲良し度のように思いがちな人が多いのも見逃せない。「なんで足跡があるのにコメントしてくれないの!」 これは「年賀状のやりとりをした回数」を仲良し度だと思うようなものだ。これも息苦しさを感じる原因だろう。 • From http://artifact-jp.com/mt/archives/200610/highcostchat.html

  24. 友達の友達は安全か? • Blog炎上 • 個人情報の流出 • 2chでの友人と偽ってのSNSへの紹介加入 • (不特定多数の流入) • 管理人の勝手な削除

  25. ゲームでのSNS • 人公はどうぶつの森に住み、村の中を散策したり、自分の家を家具で住みやすくしたり、他の住人と交流したりと村でのほのぼのとした生活を楽しむことができ、最大4人のプレイヤーが同じ村に住むことができる。 • どうぶつの森 • 2007年2月時点で400万本以上

  26. メッセージボトルを購入

  27. ボトルにいれて海に流す • 「すれちがい通信」は、「すれちがい通信」のモードにしている人同士がすれちがうと自動的に行われます。「すれちがい通信」を使えば、全く見ず知らずの人とも手軽にコミュニケーションをとることができる。

  28. ゲームでのSNS:すれ違い通信 • 秋葉原

  29. 今日のテーマ2 • 市民活動とは • 環境維持 • 医療・福祉 • 企業や行政の評価 • 地域コミュニティの形成 インターネットは市民活動にどのように役立ってきたのか

  30. インターネットとコミュニティ • はじまりは1995年「阪神淡路大震災」 • インターネットを使った安否情報の共有 • MLやNetNews • TVに流れた安否情報をWWWで公開 • 多くの「インターネット・ボランティア」の活躍 特定非営利活動促進法(NPO法)へ

  31. インターVネットからVCOMへ • インターVネットとは • 震災情報共有のためのサービス(インターネット上の掲示板システム) • 慶応大学(SFC)からの情報発信 • 現地で活動するボランティアのための情報バックアップ • 震災後は、インターネット上でのNPO活動を支援する「VCOM」プロジェクトへ(http://www.vcom.or.jp/) • 当時のインターネット概況 • WWWの利用は3.3% • Windowsは3.1もしくは95→そのままではインターネットは利用できない • インターネットユーザの多くはビジネスマン・研究者

  32. インターネット (InterVnet会議室) 1995年のパソコン通信とインターVネットの仕組み PC-VAN Nifty Asahi-net

  33. 企業 vs 消費者 東芝クレーム事件 ある消費者が、東芝のサポート窓口での対応の悪さをWWWで告発した事件。ホームページには1日に数万件のアクセスが殺到し、マスコミも取り上げるなど社会的なムーブメントとなった 消費者がインターネットによってパワーをもつことを示した最初の事件

  34. インターネットと「患者」 • 患者という社会的マイノリティ • 家族の無理解 • 社会からの孤立 • 医師とのディスコミュニケーション • インターネットで患者どうしを「つなげる」ことで、患者をエンパワーする インターネット患者会

  35. インターネット上の患者コミュニティ • オンラインたんぽぽ • 子宮内膜症の患者会ML・ホームページ • 患者中心で医療機関にかかるときの悩みなどの相談 • http://tampopo.bcg-j.org/ • 禁煙マラソン • MLで励ましあいながら4週間の禁煙にチャレンジ • 一緒に走る仲間・OB・医師のアドバイス • http://www.kinen-marathon.org/

  36. ジョブマッチング情報広場の成果 1998.7~2001.7ジョブマッチング情報広場の成果 1998.7~2001.7 • 登録件数 • 求人---企業登録175社、求人74件、委託5件 • 求職---就労3185件、請負72件、団体請負2件 • 雇用/就労成立・・・2~3ヶ月に1件 • 雇用/就労に関する相談・・・月20件~30件 • 行政による障害者在宅就労支援プロジェクト  への協力(日本障害者雇用促進協会) • チャレンジ・エージェント・プロジェクト http://www.challenge.jaed.or.jp/ • JMSの情報を提供

  37. 医療的処置(投薬など) コミュニケーションによる支援 情報提供による支援 医療・福祉における情報流通の役割 身体的要素 (禁断症状・疼痛など) 心理的要素 (孤独感・無力感) 情報的要素 (エンパワーメント) ITの活用によってよりよいサービスの提供が可能に

  38. サービスのデザインとはロール・ルール・ ツールのデザインである インターネットを使った情報流通のデザイン • コミュニケーションのデザイン • who:誰と誰がコミュニケーションするのか • what:どのような内容について話すのか • when:どのタイミングでどちらから話すのか • how:どのような手段で話すのか • 情報の流れのデザイン • Who:誰が情報をほしがっているのか、誰が出したがっているのか • What:どのような情報をほしがっているのか • When:どんなときに情報がほしいのか • How:どのような手段で情報を入手したいのか • デザインを実現するためには? • 組織づくりと役割分担(ロール) • 公平なルール作りとメンバーへの徹底(ルール) • MLやデータベースなどの手段づくり(ツール)

  39. 禁煙マラソンビデオ • 禁煙マラソンのビデオから、禁煙マラソンというサービスの仕組みを書き出してみよう • ロール(どんな参加者がいてどんな役割を持っているか) • ルール(どんな決まりごとを作っているか) • ツール(どんなコミュニケーションツールをどのように使っているか)

  40. Blogダイエット • ダイエットデータと食事データを共有 • 自分のことを弱さを公開することで • くじけそうになる気持ちを励ましあう。

  41. Web2.0へ • 4分で分かるWeb2.0 • http://www.youtube.com/watch?v=6gmP4nk0EOE

  42. 課題 • あなたが考えるSNSの光と影 • 実体験に基づいていればそれを書いてください。 • SNSをつかってこんなサービスができるということを提案してください。 • 分量A43枚以上 ワード形式,PDFで提出 • 一週間伸ばします。6月28日木曜日17:59まで • メールにて • kangonetwork2007@ht.sfc.keio.ac.jp • メール本文と課題ともに タイトル、学籍番号、ログイン名、名前を明記 メールのsubjectを 第8回課題学籍番号 としてください。 • メールのタイトルは 第8回課題77443322 •      ↑数字は半角スペースなし

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