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昨年度、初めて開催した「(脳卒中予防)市民フォーラム」。 主催は、岡山県保健所備前 県民局 岡山もも脳 ネット(県南東部を中心とした地域連携パス運用組織)

背景. 昨年度、初めて開催した「(脳卒中予防)市民フォーラム」。 主催は、岡山県保健所備前 県民局 岡山もも脳 ネット(県南東部を中心とした地域連携パス運用組織) 県南東部の 地域 特性は回復期病院数と 比して 急性期病院数が多い 。 当時から、既に活動していた倉敷地区や 県北地域 など、他地区との協同性を 試みながらも適わず、同地区内の連携関係構築を重点化していた。 ・・・ それから 1 年が経過。 「オーバービューパス」の統一や 「在宅版」の開発など、他地区と協同した活動が 芽生え、発展しつつある 今年度、主催は変わらずとも「県民フォーラム」として

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昨年度、初めて開催した「(脳卒中予防)市民フォーラム」。 主催は、岡山県保健所備前 県民局 岡山もも脳 ネット(県南東部を中心とした地域連携パス運用組織)

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Presentation Transcript


  1. 背景 昨年度、初めて開催した「(脳卒中予防)市民フォーラム」。 主催は、岡山県保健所備前県民局 岡山もも脳ネット(県南東部を中心とした地域連携パス運用組織) 県南東部の地域特性は回復期病院数と比して急性期病院数が多い。 当時から、既に活動していた倉敷地区や県北地域など、他地区との協同性を 試みながらも適わず、同地区内の連携関係構築を重点化していた。 ・・・ それから1年が経過。 「オーバービューパス」の統一や「在宅版」の開発など、他地区と協同した活動が 芽生え、発展しつつある今年度、主催は変わらずとも「県民フォーラム」として 多機関多職種協同した脳卒中予防事業の2年目に至る・・・。

  2. 企画開始! (もも脳ネット運用会議にて協議) 皆さんから頂いた多くの企画案。 その思いを踏まえ・・・   「多くの専門職がコラボしたい!」   「一方向性でなく、会場との双方向な要素を盛り込みたい!」 しかし、昨年度と同じ予算内で他事業が二つ加わった。 然るに、県民フォーラムの予算は削減せざるを得ない。 果たして、どこをどのように削るべきか・・・ 広報・広告はあまり抑えたくない。 集客は大切。 予算や開催時期などの都合上、会場は市民会館。 高齢者や障害者には優しくない「バリアアリ―」。 スタッフ数も必要だし・・・

  3. 「関係者は全て、手弁当で行きましょう」 そんな熱い思いを頂き、 講師料・運営参加費などを大幅削減。 なんとか目処が立ち、その方向で進める事となりました。

  4. 更なる削減策として、幾つかの縁が生まれる・・・更なる削減策として、幾つかの縁が生まれる・・・ その1 「心筋梗塞フォーラムとのコラボ」  同時期に先行開催される「心筋梗塞フォーラム」とコラボ。  広告ビラを表裏印刷して合同作成。経費削減。 心筋梗塞フォーラム参加がきっかけで、足を運んで下さった方もおられました。 その2 「新聞広告」  山陽新聞から、無料広告依頼あり。 2日連続して掲載頂く。 • その3 「テレビCM」 • Oniビジョンから、無料CM出演依頼あり。 •  年配者への効果は大きい。 • その4 「Osera」タウン情報誌 • タウン情報誌への無料掲載。 その他、数多くの方や団体など、 配布から声掛けまで、多大なご協力を頂きました。

  5. 次に「企画内容」。 テーマについて。  前回は、「全体像」    ⇒ 今回は、「早期発見・早期対応」で!      メインホールでの講演会を開催。      その他、意見を頂いた分野は、      「病後対応」としてまとめる事が可能。      特設ブースを設け、情報提供コーナーとして運営を! • 各地から快く協力の声を頂きました。 •  講演者・運営スタッフ含め、総勢17団体12職種75名。 •  多職種のコラボレーション。 • 特に、特設ブースは、初の試みで予想がつかない。 • それでも当日は勿論、企画段階からご協力頂きました皆様方・・・ • 各々が主体的に「できること」・・・知恵と行動力が結集しました。

  6. 『岡山もも脳ネット 脳卒中予防県民フォーラム 2012』 テーマ: 「脳卒中の早期発見・早期対応」 (1) メインホール: 「講演会」   第一部: ① 「救急対応」       ② 「脳卒中のサイン」      ③ 「生活習慣病予防」  第二部: ①岡山もも脳ネットの紹介 ② パネルディスカッション: 「県民の声」 (2) 特設会場: 「情報提供コーナー」 ① 「脳卒中」 ② 「骨折・転倒予防」 ③ 「高次脳機能障害 」  ④ 「介護保険・住宅改修 」     ⑤ 「在宅歯科 」 救急隊からのメッセージ 脳外科医からのメッセージ 管理栄養士からのメッセージ 情報提供コーナーから 新たに2名が加わり、 公開ディスカッション ・作業療法士 ・在宅分野(理学療法士) ※質問内容は、 混乱を避ける為   こちらで事前準備 13団体9職種20名の 多職種コラボレーション

  7. ○タイムスケジュール

  8. 内容構成

  9. 特設会場 各ブースエリア ロビー

  10. 階段構造 ロビー入口横:特設④「介護」 中2階:特設①「脳卒中」 ロビー奥:特設②「骨折」 中2階:特設③「高次脳機能障害」 裏廊下:特設⑤「歯科」

  11. 本フォーラム関係スタッフ(敬称略) 総勢: 17団体 12職種 75名 メインホール演者一覧

  12. 特設会場 企画者一覧

  13. 運営スタッフ一覧 事務局: 岡山旭東病院(今年度)

  14. 内容別紹介 企画内容、 会場の雰囲気を紹介。

  15. 会場準備は 実質当日しか叶わない・・・   バタバタ・・・ そして   遂に・・・

  16. 開会! 司会は もも脳ネット代表者 (国立岡山医療センター)  大森信彦先生 阿部康二教授、  小寺良成保健所々長の 開会挨拶により開幕 小寺良成所長 阿部教授は 学会参加中にも拘わらず 遠路駆けつけて下さいました

  17. 受付 日頃から医療福祉相談に   携わっているスタッフで   構成されています

  18. 講演会 「救急対応」 「生活習慣病予防」 救急隊からの メッセージ 急性期病院医師との コラボレーション 「脳卒中のサイン」 管理栄養士間での   コラボレーション 脳外科医からの メッセージ かかりつけ医との コラボレーション

  19. パネルディスカッション 座長:西崎先生 (回復期病院院長) 救急隊、脳外科医、管理栄養士 理学療法士、作業療法士 とのコラボレーション

  20. パネルディスカッション 協議内容 Q1. (初期対応に関するご質問)    「脳卒中を疑う症状に気づいたら 本人・家族はどのように対応すればよいでしょうか?」 Q2. (治療に関するご質問)    「脳卒中で入院したらどのような治療を受けるのでしょうか?」 Q3. (入院に関するご質問)    「急性期治療の後も障害が残っていたらどうなるのでしょうか?」    「救急入院した病院には長くおいてもらえないと聞きましたが 本当でしょうか?」 Q4. (在宅復帰後に関するご質問)    「自宅に帰った後の支援は?」 Q5. (再発予防に関するご質問)    「再発予防に大事なのは?」

  21. 情報提供コーナー 時間のない中、 趣向を凝らして下さいました! あの短い時間の中で、よくぞここまで・・・ さすが大したものです! その質の高さと熱意に驚きました! 1階エリアブース ・「骨折・転倒予防ブース」 ・「介護保険・住宅改修ブース」 ・「在宅歯科ブース」 まずは、 メインホールで、各5分間のアピールタイム! 中2階エリアブース  ・「脳卒中ブース」  ・「高次脳機能障害ブース」 脳卒中 高次脳機能障害 骨折・転倒予防 介護保険・ 住宅改修 在宅歯科

  22. 「骨折・転倒予防ブース」 ①ロコモーションチェック まず現在の状態を知ることが大切です。 簡単に行えるチェックを紹介しています。 ②ロコモティブシンドロームの予防法 筋力の低下を防ぐ方法を紹介しています。 骨を強くする運動・食事の仕方を紹介しています。 ③転倒を予防する環境の整備 環境の整備だけでも転倒は予防できます。 家庭でのチェックポイントなどを掲示しています。 「健康寿命の短縮」 「寝たきり・要介護状態」の3大要因 メタボ・ロコモ・認知症  骨・関節・筋肉などの衰え ロコモティブシンドロームとは 日本語では『運動器症候群』 要介護・寝たきりに なりやすい状態 運動器とは 骨・関節・脊髄・筋肉・腱・神経など 体を支え動かす役割をする器官

  23. 家に手すりが ほしいわね・・・。 何か良い制度は ないかしら? 介護が必要に なった時 わしゃどうすりゃあ ええんじゃろうか? 「介護保険・住宅改修ブース」 介護保険制度をご利用になる時の 手続き方法や住宅改修の概要について お答えします。

  24. 「在宅歯科ブース」 歯科と 脳卒中との関係 寝たきり等で 歯科医院に来院できない方 ○入れ歯、むし歯、歯周病の処置 ○肺炎予防のための口腔ケア ○食事、飲み込みの問題の対応 無料歯科検診 誤嚥性肺炎 低栄養 嚥下障害 平成22年9月!!オープン 歯科往診サポートセンター    社)岡山県歯科医師会

  25. 「脳卒中ブース」 もも脳ネット県民フォーラム 脳卒中ってどんな病気? 特設ブース:情報提供コーナー 何に気を付けたらいいの? どんなリハビリをしたらいいの? 「脳卒中」 そんな疑問に私達、 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師と 作業療法士がお答えします(^ ^) 脳卒中の種類、予防、リハビリについての 資料・パンフレットを用意いたしております。

  26. 「高次脳機能障害ブース」 脳卒中 交通 スポーツ事故 転倒 転落 感染症 低酸素脳症 脳の損傷 行 政 :(県事業担当主任) 医 療 :(作業療法士) 当事者:(家族の会代表) …3つの立場から対応しました 1ケースに1時間近く 相談にのっていました

  27. フィナーレ • そして、無事プログラムを終え、終幕へ・・・ 土井章弘先生の閉会挨拶で幕を閉じる訳ですが 急遽、大森先生のご発案により 全員壇上に上がり感謝の意を表現して閉幕

  28. お疲れさまでした! そして ありがとうございました! おかげさまで盛会に終わりました! スタッフの手ごたえも上々でした。 良い経験ができました。 これぞまさしく「顔の見える連携」。 反省点で挙がった主たる要素は、 「会場アクセス」・「会場設営」・・・ 次年度以降への検討開始です。

  29. 老若男女 530名が 集いました! ご来場者様の声 きっかけ 性別 年代 地域性

  30. 感想 特に良かったプログラム (講演会) メインホール (情報提供コーナー) 特設会場 特設会場では、 1時間近く相談している姿も 見受けました 「良くなかった」という回答が、 1名もいなかった事は嬉しい限りです

  31. 自由意見 概ね好評でした! 継続の要望も  多く声が挙がっています!

  32. 運営について ・スタッフの多さに感動した ・分かり易く伝えようと熱意が感じられて良かった ・座長が重要なポイントを質問してくれたのはありがたい ・相談コーナーがあってよかった ・各コーナーの説明が親切で良かった ・資料が分かり易くて良い (⇔ スライドの資料が欲しい) ・座る位置を強制されなくて良かった ・昨年聞いても忘れていたものもあるので良かった。続けてほしい。 ・「もも脳ネット」があるというのを初めて知った。今後とも続けてほしい。 多くのスタッフが、ボランティア精神で趣向を凝らし、 気配り・目配り頂いた心が伝わっていると思います! 何より、スタッフ自身の生き生きとした笑顔が印象的でした!

  33. ご要望 継続開催希望 会場の利便性 県民との双方向性

  34. 次年度以降への検討 県民の為に、 次年度も有志で できる事があるはず ~ 2010年度・2011年度事業実績を踏まえ ~ ・開催するか否か(⇔予算がつくか否か)? ・事務局はどこが受け持つか? ・開催時期は? 開催場所は? ・テーマは? ※県民からの要望は高い ※スタッフからの要望も少なくない

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