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第4編 遺伝の規則性. 第2章 遺伝のきまり. 前時までの復習. 細胞には 「 」 と 「 」 がある。. 体細胞. 生殖細胞. DNA ‥ 染色体を構成す る成分の1つ。 遺伝子 の本体 ( ). 身体の設計図. 生殖細胞の DNA 量は体 細胞の DNA 量の「 」である。. およ そ半分の量. 形質 ‥. 親の形や性質. 親の形質が子に 伝えられる現象. 遺伝 ‥. A 形や性質と遺伝子.
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第4編 遺伝の規則性 第2章 遺伝のきまり
前時までの復習 • 細胞には「 」と「 」がある。 体細胞 生殖細胞 • DNA‥染色体を構成す る成分の1つ。遺伝子 の本体( ) 身体の設計図 • 生殖細胞のDNA量は体 細胞のDNA量の「 」である。 およ そ半分の量 • 形質‥ 親の形や性質 親の形質が子に 伝えられる現象 • 遺伝‥
A 形や性質と遺伝子 • メンデル‥初めて遺伝現象について科学的研究を行った人物。実験にはエンドウを用いた。 • メンデルの実験1‥いつも「しわのある種子」をつくる株の花粉をいつも「丸い種子」をつくる株の花のめしべに受粉させた。 • メンデルの実験2‥実験1でできた丸い種子をまいて育て,エンドウが自然に自家受粉してできた種子を調べた。
メンデルの実験の結果 • 実験1の結果‥すべて丸い種子ができた。 • 実験2の結果‥丸い種子が5474個,しわの種子が 1850個で,その比はおよそ3:1となった。また, この他にもメンデルが着目した形質すべてにおいて実 験を行ったところ,孫の代ではやはり3:1の分離比 になった。
B 親からもらった遺伝子をどう伝えるか • 相同染色体‥同形同大で組になっている染色体。 • 優性遺伝子‥優性の形質の遺伝情報を伝える遺伝子。 • 劣性遺伝子‥劣性の形質の遺伝情報を伝える遺伝子。 • 優性の法則‥優性遺伝子と劣性遺伝子が対になって1個体の中に入っている場合に優性の形質のみが現れる。 • 分離の法則‥対になった遺伝子は減数分裂の過程で,相同染色体とともに分離して,別々の生殖細胞に受け継がれる。
優性形質と劣性形質について • 遺伝子型‥遺伝子の組み合わせを遺伝子記号で表したもの。 • 表現型‥表に現れる形質。 • 純系‥何世代も同じ表現型の個体しか現れないもの。 ※優性形質と劣性形質については, 子に伝わり易い形質を「優性」, 伝わりにくい形質を「劣性」と 最初に決めただけで,形質の優劣を表すものではない。
次時の予告 まとめの問題(教科書P52) 今まで勉強してきたことの総復習です。期末テストにも関係があるので,しっかり勉強しましょう。