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コスト・価値の比較研究

2010年度 ゼミ甲子園発表テーマ. ビジネスにおける. コスト・価値の比較研究.  甲南大学 経営学部  長坂ゼミ . 呼称:” STET ゼミ “   S tudy, T hink and E njoy T ogether !. http://homepage2.nifty.com/nagasaka/. ゼミテーマ:ITとコストマネジメント. 1st チームプロジェクト:  「注目されるビジネス」を考える! 1GR ファストファッションの現状、今後 2GR これからのレンタルビジネスを考える 3GR タバコとビジネスの関係

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コスト・価値の比較研究

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Presentation Transcript


  1. 2010年度 ゼミ甲子園発表テーマ ビジネスにおける コスト・価値の比較研究  甲南大学 経営学部  長坂ゼミ  呼称:”STETゼミ“  Study, Think and Enjoy Together ! http://homepage2.nifty.com/nagasaka/

  2. ゼミテーマ:ITとコストマネジメント 1st チームプロジェクト:  「注目されるビジネス」を考える! • 1GR ファストファッションの現状、今後 • 2GR これからのレンタルビジネスを考える • 3GR タバコとビジネスの関係 • 4GR 栄養食品ビジネスの今後を予測する

  3. 2nd チームプロジェクトビジネスにおけるコスト・価値の比較研究2nd チームプロジェクトビジネスにおけるコスト・価値の比較研究 はじめに • ゼミ全員でさまざまな視点から企業、商品・サービスを比較研究。(比較し、違いを調べて発見。数値評価。) • そして、各ビジネスで企業は何をすべきか提言する。

  4. 1GR スポーツビジネスの比較

  5. 西武ホールディングスVS長島観光開発

  6. コカコーラ  VS大塚製薬

  7. 日刊スポーツVS スポーツニッポン

  8. KONAMIVSCOSPA

  9. adidas vsNIKE

  10. 日進医療器 VSオーエックスエンジニアリング

  11. 1GR:スポーツビジネス比較表  ・NIKE勝利の決め手 UMBROを買収して、adidasに負けていたサッカー部門にも着手! ・コナミ勝利の決め手 全国展開していて、かつジム内での消費カロリーなどを数値化しているコナミの方が満足度が高い!

  12. 1GR スポーツビジネスにおける提言 • 消費者に親近感を覚えてもらうことが、スポーツ関連企業には特に必要! • CMにイチロー、メッシ等を起用する。 • 有名選手に、自社の製品を使ってもらう。 • 不景気により、外食産業や百貨店の売り上げは伸び悩んでいるが、健康志向によりスポーツ商品は、売れ行き好調。

  13. 2GR:グローバルビジネスの比較

  14. サントリー VS コカ・コーラ ・コカ・コーラはCMなどマーケティング戦略で優れており販売戦略が強い ・価格は両社とも変わらずリーズナブル ・市場拡大性は世界200カ国に進出し グローバル化に成功しているコカ・コーラが強い。 ・売上高÷従業員数 サントリー 1兆5507億円÷ 2万4960人   =6212万7403円  コカ・コーラ 1兆9688億円÷7万1000人   =2772万9577円 ・さまざまな味の商品を発売しており  健康飲料の開発にも力を入れている サントリーが商品開発力に優れている 70 80

  15. ユニリーバ 85点 ・花王が今後どのようなグローバル展   開をすべきか。 ◎花王→商品開発力に強い(アタックNeo ・8年かけて世界初の液体洗剤を発売) ◎ユニリーバ→市場開発力に強い(未開発であった最貧困層に対するビジネスを展開) 花王 77点 ・シャンプーのブランディング戦略 ユニリーバ・・常識であった低価格→  金髪を憧れとする 花王・・・金髪が憧れ→黒髪を憧れとする →花王は、その高い技術力を生かし、海外のニーズをとらえ、マーケット調査に力を注ぎ、その現地の文化や習慣に合わせた販売戦略をとるべきである。

  16. 任天堂VS. Microsoft 市場を開拓する力は強いが維持する力が弱い!! 任天堂の強み・・・ ブルーオーシャン戦略による新たな市場を開拓する力! →結果DSが世界販売台数1億台突破 しかし・・・ 7年ぶり中間期赤字修正 →Wii、DSの販売不振 任天堂80点 マイクロソフト45点

  17. TOYOTA vs BMW トヨタとBMWでは 開発のコンセプトが異なる トヨタ・・・コストパフォーマンス 環境対策 BMW・・・安全性         デザイン   自社の強みを押し出しつつ多様化する顧客のニーズに多種多様なデザインで順応していくことが大切 その面で他国に順応していける柔軟さをもったトヨタのほうが有利 TOYOTA 83: 79 BMW

  18. モスバーガーvsマクドナルド マクドナルド ・販売戦略が15点で優秀  (割引クーポン、宣伝、期間限定商品など。) ・海外での商品開発力が良い ので14点 モスバーガー ・品質が12点で安心 しかし、販売戦略の10点や 宣伝力の8点を見直す必要あり マクドナルド 84点 モスバーガー 60点

  19. デジタルオーディオプレーヤー業界 Sonyvs Apple 製品比較 Sony:シリーズが異なるとデザインが大きく異なる Apple:シリーズがことなってもデザインに大きな違いはなくシンプルである 著作権保護戦略 Appleが楽曲の著作権保護技術を緩やかにしたのに対して、Sonyはそれを厳しくした 10点 10点 iTunesの使いやすさが圧倒的 10点 20点 20点 20点 デザイン,使い方,CM,AppleStoreの内装など、すべてにおいてシンプル Sony 55 10点 Apple 83 「シンプル」というブランド価値を徹底し、今日における強大なブランドを作り上げた

  20. 2GR:グローバルビジネス 比較 Apple マクドナルド 操作がシンプルで、どの国の人にとっても使いやすい,シンプルを前面に押し出したCMが成功 インドでは、チキン系のバーガー。メキシコでは、タコスバーガー。 任天堂 花王 アタックNeo(世界初の衣料用液体洗剤) Wi-Fi通信や赤外線を用いた新しいスタイルのコントローラー

  21. 2GR グローバルビジネスにおける提言 ・共通して優れている点 日本企業…製品開発力、技術力 海外企業…マーケティング力、宣伝力 ・海外展開成功企業の共通点 宣伝力がある(CMが成功) ・海外展開で成功を修めるためには 自国で売れているからといって、それが海外で売れるとは限らない 海外の市場を獲得を目指す場合は、その市場について文化や習慣などをしっかりと調査する必要がある そして宣伝に力を入れるべき

  22. 娯楽ビジネスの比較 3GR

  23. バンダイ VS タカラトミー 75 70 合計

  24. 吉野家VSすき家(株)吉野家ホールディングズ                         (株)ゼンショー吉野家VSすき家(株)吉野家ホールディングズ                         (株)ゼンショー 今、牛丼業界は激しい争いを繰り広げている。 20/30 10/20 25/30 10/20 30/30 15/20 30/30 20/20 吉野家65点 VS すき家95点 やはり、柔軟で臨機応変な対応をとっているすき家のほうが今後も伸びていくと思う。吉野家もファミリー戦略をとりいれるなどの努力が必要だと考えられる。すき家も、今よりもっとブランド力をつけなくては、簡単に生き残ることは難しいと思う。

  25. シネマコンプレックスワーナーマイカルシネマズ vs TOHOシネマズシネマコンプレックスワーナーマイカルシネマズ vs TOHOシネマズ 80点 76点 映画館でしかできないこと 主要都市と郊外で住み分け

  26. JTBは近年売上高 減少中 国内旅行は圧倒的にJTBが多いが、HISは格安海外旅行が強い 僅差でJTBの勝ち       65点 59点

  27. やるべき事はやった!! テレビ業界、現状の限界… フジテレビ 日本テレビ 企業業績(14点/20点) 企業努力(20点/20点) バラエティー番組 (12点/15点) 映画事業(13点/15点) 24時間テレビ(6点/10点) 今後予想(8点/20点) →フジテレビが同じやり方で勝負すると、視聴率がフジテレビより低い日本テレビは危険!! • 企業業績(12点/20点) • 企業努力(12点/20点) • バラエティー番組 (12点/15点) • 映画事業(6点/15点) • 26時間テレビ(5点/10点) • 今後予想(15点/20点) →製作費削減・地デジの有効利用が可能!! 地デジ移行への期待!! 73点 62点

  28. 3GR: 娯楽ビジネス 比較表  JTB 安さ すき家 TOHOシネマズ バリエーション オリジナリティー フジテレビ オリジナリティー タカラトミー 商品企画力

  29. 3GR 娯楽ビジネスにおける提言 ・オリジナリティー・商品企画力〔新井〕 ・安さとバリエーション〔西川〕 ・そこにしかないオリジナリティー・経営戦略〔岩崎〕 ・安さ・ニーズあった商品〔米田〕 ・商品企画力・景気回復〔山口〕 消費者は安さを求める。企業は安く商品提供… ・商品企画、オリジナリティーで良質の製品を作り高くても売れる商品を開発する!! ではなく…

  30. 4GR: 通信・情報ビジネスの比較

  31. 60点 83点 有料ブログVS無料ブログ (各20点)

  32. モバゲーVS グリー • 従業員:873名 売上高481億(平成22年) •      無料だがお金を        払ってアイテム   が買える(課金システム) • 会員数(2008~2009) 1000万人   1510万人                          70点 • 従業員:174名 売上高600億(平成22年) •     無料だがお金を        払ってアイテムが買える(課金システム) • 会員数(2008~2009) 500万人    1500万人     90点

  33. 株式会社フジテレビジョン 株式会社WOWOW VS (各20点) ・地上波放送と衛星放送の収入源や番組内容等を比較分析 ・地上デジタル放送への移行により衛星放送が身近なものへ ・独占放送など番組の充実から衛星放送が成長していくと予想 ・WOWOWの筆頭株主はフジテレビの親会社であるフジ・メディ ア・ホールディングス 60点 75点

  34. Softbank VS KDDI 従業員 売上高 利用料金 機能 CSR 合計 18点 18点 17点 15点 11点 79点 19点 19点 15点 17点 18点 88点 KDDI 88点 (各20点)

  35.  東芝vs富士通 • 販売台数比較からPC・携帯電話端末共に国内市場では富士通が        •  優位。 • 「らくらくパソコン」「らくらくホン」シリーズのヒット。 • クラウドコンピューティングに参入し、情報サービス部門で国内2位 •   世界3位の実績を持つ。 • 2015年、クラウドコンピューティングはサーバーなどの機器を含める • と、25兆円の市場にもなるという試算もある。 14点 18点 75点 87点 17点 14点 財務状態 商品(機能) 商品(デザイン) ITソリューション (情報提供サービス) 規模 (海外展開) 将来性 10点 20点 18点 18点 18点 15点

  36. 4GR: 情報・通信ビジネス 比較表  サービス事業 企業ごとにサービス提供を 無料で行うか、有料で行うかに別れる。 端末を製造している企業も、サービス提供への動きが目立つ 端末事業

  37. 4GR 情報・通信ビジネスにおける提言 • 通信端末事業 → サービス業へ移行が必要 • 情報 今後、情報・通信業界では、サービスが多様化する。    そのため、消費者のニーズに合わせたサービス(アプリ    ケーション、ブログ)を提供できる企業が成長するだろう。 機能性の高いサービスを有料で受ける 最低限のサービスを無料で受ける

  38. 結論

  39. 長坂ゼミのまとめ(1) 売上高 • 品質 • 機能 • 価格設定 • 福利厚生 • 企業 • 宣伝 • 企画 • 店舗内装 成長性 • 戦略 ブランド • 社会貢献

  40. 長坂ゼミのまとめ(2) 今回の研究を通じて、企業名(ブランド)だけを    見るだけではいけないと感じた。 商品、サービス、販売戦略、広告宣伝、社会貢   献など企業ごとに個性があり、その一つ一つが  価値なのではないかと考えた。 研究で得たもの(企業の価値を見る力)を今後  に活かしていきたい。

  41. ご清聴ありがとうございました。

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