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学校通信3月号. 平成 25年2月28日発行. 3月. 邑 久. 学校教育目標 自分に自信をもち,挑戦し続ける児童の育成. 瀬戸内市立邑久小学校. 本年度もあとわずかとなりました。子どもたちの成長した姿が随所でみられますが、ご自身のお子様の成長の姿が見えるでしょうか。ある広報誌に載せられていた、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんのお話を紹介します。
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学校通信3月号 平成25年2月28日発行 3月 邑 久 学校教育目標 自分に自信をもち,挑戦し続ける児童の育成 瀬戸内市立邑久小学校 本年度もあとわずかとなりました。子どもたちの成長した姿が随所でみられますが、ご自身のお子様の成長の姿が見えるでしょうか。ある広報誌に載せられていた、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんのお話を紹介します。 「保護者や学校の先生へのメッセージ」として次のようなことを話されています。先生方には「尊敬される存在」であってもらいたいと思います。最近では、子どもたちとの関係が友だちのようになってきているように感じます。子どもたちが次の環境、新しい境遇の中でしっかり生きていけるように、しかるべき時はしかることが肝心です。子どもたちは、それが先生自身の沽券にかかわることでしかっているのか、自分のことを思ってのことなのかは見透かします。本気でその子のことを大切に考えての言動であれば必ず心に響くはずです。保護者の方には「今」子どもを喜ばせることばかりに目を向けるのではなく、「将来」の幸せにつながるような価値観を伝えることを大事にしていただきたいですね。子どもに価値観を伝えるのに言葉はいりません。ご自身が誠実に努力して生きる姿を見せるだけでいいのです。例えば、子どもたちに「テレビを見ていないで、勉強しなさい!」という保護者自らが、つまらないテレビを見ていたら、子どもはついてきません。子どもは、親や教師の「いう通り」にはなりません。「する通り」になっていくものです。「いう通り」にはならないが「する通り」になる ・・・ 私自身、教師として親として思い当たるところが随分あることに気づきました。今更私自身の性格を変えることはできませんが、気負いすることなく、自分がしなければならないこと、 自分ができることを誠実に行っていくしかないとあらためて思 いました。 この一年間、保護者の皆様方にはいろいろとご心配をおかけ することも多く、申し訳ありませんでした。いろいろな場面で ご支援・ご協力いただきましたことに対し厚くお礼申し上げ ます。 後ろ姿を見られている・・・ 校長 上野 保穂 「2月 下学年教室にて」 「 いよいよ しめくくりの3月! じくっりと確実に! 」 「6年生を送る会」 「6年親子親睦会」 「新1年生1日入学」
生徒指導の部屋 邑久小学校では,全校で「もくもく掃除」をがんばっています。「もくもく掃除」とは,必要でないことはしゃべらずに,静かに集中して掃除するということです。「もくもく掃除」をすると3つの効果が出てきます。 1 掃除の時間は,遊びの時間ではないという自覚が生まれる。 2 集中して取り組むことで,いろいろな場所の汚れに気付き,今までよりもきれいに掃除することができる。 3 きれいになった場所を見て,達成感を味わえる。 ある会社の社長さんは,掃除を会社全体で取り組み,よりよい会社を創ろうとされていました。掃除の大切さについて次のように述べられています。 人間は見ているものに心が似てきます。毎日見ているものに必ず心が似てくるのです。じゃあ,汚いゴミだらけのところに毎日いると,汚いことが当たり前になってしまう。汚くても平気だ。ゴミだらけのところにいるのが平気になってしまう。汚いものに慣れてしまうと,今度は美しいものを見ても,美しいと思えなくなるんです。(中略) ですから,自分の心を美しくしようとするならば,自分の周辺,自分の生活環境をまずきれいにするということがとても大事になります。生活環境をいつもきれいに整えておくと,心もそういうふうになっていきます。 「日々これ掃除 鍵山秀三郎著」より 掃除をするということは心を掃くということだとも書かれています。「もくもく掃除」に取り組むことで,邑久小を美しい学校にし,一人ひとりが心をきれいにして,本年度最後の月を落ち着いて学校生活を過ごしてほしいと思います。 保 健 の 窓 口 図書室から • お忙しい中,家族読書週間へ • のご協力ありがとうございました。 • 一緒に読み合ったり,感想を言 • い合ったり,ゲームブックで遊 • んだり,少し長めの本を一週間 • かけて読んだりと様々なスタイル • で家族読書週間を楽しんでいただけたようです。 • 以下,「児童」『保護者』の方々の感想を抜粋してお知らせいたします。 • 「お兄ちゃんとお母さんの読み方がすごく上手だった。」 • 「たくさんの本を読み、いろんな感情や気持ち、考え方の違いを感じることができた。」 • 「いつも妹に読んであげているけど、お母さんに読んでもらったら楽しかった。」 • 「今度はお父さんと一緒に読みたい。」 • 『ゲームをする時間が少し減った一週間でした。』 • 『久しぶりに一緒に図書館に行き、一緒に本を選ぶ時間も楽しかった。』 • 『読み聞かせをすると、子どもの笑顔を見ることができて良かった。』 • 『読んだ本の感想を教えてくれたので、私にも知識がつきました。』 • 家族読書週間中の感想をいただき、誠にありがとうございました。好評の本につきましては図書だよりにて紹介させていただきます。 • 「ムンプスウイルスが原因で,晩冬から春にかけて流行し,3~10歳がかかりやすい。飛沫感染で,潜伏期間が14~21日。症状は発熱,全身のだるさ,頭痛がみられる。耳下腺・顎下腺が腫れ,すっぱいものを食べたり,押すと痛い。」流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)が2年生のあるクラスで大流行しました。流行性耳下腺炎の出席停止は,インフルエンザと同様に今年度より変更があり,耳下腺,顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し,かつ,全身状態が良好になるまでとなっています。予防は任意のワクチン接種です。30~40%は感染しても発症しません。思春期以降の感染では睾丸炎や卵巣炎の合併症が心配であると言われています。思い当たる症状があったら,直ちに医療機関に受診しましょう。 「体力づくり 邑久幼稚園来校」
「学 び ア ッ プ」 学 力 向 上 を 考 え る「学 び ア ッ プ」 学 力 向 上 を 考 え る 「ほめてあげようという気持ちで毎日を過ごす」 日々の生活の中で,子どもは,「がんばった!」という気持ちを言葉や表情に出すときがあります。そこを見逃さずにほめるのが,もっともよいタイミングのほめ方と言われています。でも日々過ごしていると,こんなことありませんか。テストが40点から60点へ上がっても,平均点に届かなければ,「まだまだね。」と言ってしまう・・。60点でも,子どもが満足しているのなら,ほめてあげるべきです。期待値のハードルを下げて,その子のがんばりを認めてあげてください。タイミングよくほめるには,日頃から「なにかあったらほめてあげよう」という気持ちで,子どもと接することが大切です。タイミングは,自然にやってくるものではありません。いつでもほめることができるよう準備をして,子どもの様子をよくみておきましょう。ときには,意図的にほめる場をつくるのもいいですね。たとえば,家族がそろった夕食時に,「お父さん,聞いて。この子,今日は自分から勉強したのよ。」と,お母さんが報告する。そこで,お父さんが「えらいじゃないか!」と声を掛けてあげるのです。子どもにとって普段接する時間が少ないお父さんにほめられるのは,特別に嬉しい。自信もつきます。 「edu[エデュー]」より抜粋 % 体力づくり〜体育部〜 1月と2月に,各学年ごとにクラス対抗の長縄大会が行われました。どの学年からも,たくさんの児童が参加し,逆上がりに挑戦しました。短い時間の中で何度も挑戦し,逆上がりができるようになって喜ぶ児童,あと少しの所で時間がきてしまって残念そうにしている児童などさまざまでしたが,一生懸命頑張る児童の姿が見られ,充実した時間となりました。 1週間後,「先生,逆上がりができるようになったよ。」と,とてもうれしそうに教えてくれた児童がいました。パワーアップ教室で,もう少しでできそうだった児童です。その後も,毎日休み時間にコツコツと練習を続けていたようです。「逆上がりができるようになりたい」という強い思いをもって努力し,できるようになったというこの経験は,その児童にとって大きな財産となり,自信につながったのではないかと思います。 3学期に入ってからは,持久走記録会に向け一人一人がタイムや順位の目標をもちながら練習を頑張りました。今は,体育委員会主催の長縄大会に向けて,多くのクラスで目標を掲げ,休み時間に練習を頑張っています。 「体力への自信をつけさせる」ために,学校ができることとして,児童がめあてをもって頑張れる機会をたくさんつくることだと考えています。保護者の方の,温かい賞賛や励ましの言葉も,児童が頑張るための大きな力となります。「努力すればできるようになる」という思いをみんなの力で味わわせてあげたいと思います。 「長縄大会でクラスが一致団結!」
故事ことわざに学ぶ 1日(金) 6年生を送る会10:30 4日(月) 珠算教室3年(〜7日) 6D親子親睦会⑤ 5日(火)集金日(上学年)清潔検査 卒業式全体練習③ 6日(水) 一斉下校15:00 (班長副班長交代式) 7日(木)集金日(下学年) 委員会活動 卒業式全体練習③ PTA評議員会 玉津小より図書運搬 8日(金) 班別児童会10:00 11日(月) 学年末清掃週間(〜15日) 交通安全日 12日(火) 清潔検査 卒業式予行9:30 13日(水) 児童朝会 14日(木) 4〜6年6時間の日 18日(月) 卒業式準備⑤ 1〜4、6年生 学年下校 13:30 5年生 15:00 特別線 14:0016:10 19日(火) 卒業式4〜6年 学年下校 11:30頃 特別線 12:00 25日(月)交通安全日 1〜5年給食最終 26日(火) 修了式 一斉下校11:30 特別線 12:00 27日(水) 学年末休業日 3月の主な行事予定 出藍の誉れ (しゅつらんのほまれ) 意味は,教えを受けた者が、教えた師(し…先生のこと)よりも優れていることを表します。 中国(戦国時代)の思想家年生,荀子(じゅんし)が学問の重要性を説明するために使った言葉からできたそうです。「学問は奥深く終わりがない。勉強をおこたらず、はげむことが大切だ。青は藍(あい)よりとりて藍(あい)よりも青く、氷は水よりつくりて水よりも冷たし。」青色の染料(せんりょう)は藍(あい)という草から作られますが、その色は藍(あい)という草の色よりもさらに青いですね。また,氷は水から作られますが、その水よりも冷たいですね。つまり、もとになった物よりも、それからできた物の方が優れていることです。 3月1日の「6年生を送る会」では,5年生が6年生に感謝しながらも,これまでの6年生の取り組みを超えようと,一生懸命な姿を見せてくれ,素晴らしい会になりました。 19日の卒業式に向け,6年生の皆さんは,それぞれの担任の先生よりも,何か一つでも優れていることを,また,勉強にも粘り強く取り組み、さらに発展させてください。「自信」を記念品として,「祝 ご卒業」。中学校でもご活躍を!! 学校支援ボランティア情報 3月21日(木) 校内読み聞かせの会 (下学年対象:業間マスカット教室) 3月27日(水)9:00~12:00 学校環境整整備 ・・・ボランテイア多数募集! ・学級園の整備や樹木の剪定 ・タイヤペンキ塗り 「読み聞かせ 5年 八郎」 「3年昔の道具体験 七輪」 「新1年生と1年生の交流」