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モバイルマルチメディアが拓く 新たなステージ

モバイルマルチメディアが拓く 新たなステージ. 平成15年5月21日 株式会社NTTドコモ四国 宮崎 和正. ソリューション事業本部 iアプリプロジェクト.      第111回 4月15日放送 「家電革命 トロンの衝撃」 携帯電話、デジタルカメラ、カーナビゲーション。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフトがある。トロン。世界で最も使われている基本ソフトの一つである。. ケータイ(携帯電話)は、 ・電話ができる ・電話帳(データベース)をもっている ・PIM機能がついている ・インターネットができる ・電子メールができる

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モバイルマルチメディアが拓く 新たなステージ

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Presentation Transcript


  1. モバイルマルチメディアが拓く新たなステージモバイルマルチメディアが拓く新たなステージ 平成15年5月21日 株式会社NTTドコモ四国 宮崎 和正 ソリューション事業本部 iアプリプロジェクト

  2.      第111回 4月15日放送「家電革命 トロンの衝撃」携帯電話、デジタルカメラ、カーナビゲーション。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフトがある。トロン。世界で最も使われている基本ソフトの一つである。     第111回 4月15日放送「家電革命 トロンの衝撃」携帯電話、デジタルカメラ、カーナビゲーション。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフトがある。トロン。世界で最も使われている基本ソフトの一つである。 ケータイ(携帯電話)は、 ・電話ができる ・電話帳(データベース)をもっている ・PIM機能がついている ・インターネットができる ・電子メールができる ・ソフトを動かすことができる ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ■ケータイのOS ・「Symbian OS」 ・「Microsoft Windows Powered Smartphone 2002」 ・日の丸OS「TRON」 1.ケータイはコンピューター!?

  3. CPUの演算能力は18ヶ月ごとに2倍に 〔ムーア(インテルの創始者のひとり)の法則〕 ■ ネットワークの帯域幅は1年で2倍に 〔ギルダーの法則〕 ■ ネットワークの価値は接続する端末や利用者の和の2乗に比例して増大〔メトカーフ(3COMの創始者のひとり)の法則〕 ■ HDDの記憶容量は12ヶ月ごとに2倍に 2000年問題は古いコンピューターの記憶装置の容量が小さかったため 2.テクノロジーの進化の法則

  4. iアプリ対応携帯電話      3.モバイル端末のポジショニング デスクトップ パソコン ノートパソコン 処理能力 PDA 携帯電話 携帯性

  5. アドレス帳 時計 スケジューラ ・・・ 音声通話 4.ケータイの可能性を広げるiアプリ iモードはiアプリの登場でさらに便利になった。 ケータイ購入時にはなかった機能を、お客様のお好みにあわせて追加することができます。 iアプリ対応ケータイの機能構成 アプリケーション(機能追加) iアプリ 携帯電話に購入時にはなかった機能を追加するしくみ インターネットに接続して利用する機能 「WEBサイトを見る」、 「eメールを送る」など メール インターネットアクセス iモード 携帯電話の基本的な機能 「電話をかける」、「連絡先をメモする」、「時計を見る」など 基本機能 ※機種によって異なります iアプリの登場でケータイは“電話”から“端末”に

  6. 5.iアプリ対応携帯電話 iアプリとは、Javaを搭載した携帯電話機によって実現されるアプリケーション iアプリ対応ケータイ iアプリサービス開始日 平成13年1月26日 505iシリーズ 504iシリーズ 503iシリーズ iアプリ対応ケータイの数 (2003年5月18日現在) 全国 17,370,000 ※iモード契約数:36,578,000 503isシリーズ 504isシリーズ FOMAシリーズ Iアプリ対応サイト数 ( 2003年5月19日現在)  6,524 (一般サイト) ※一般サイト数:66,613 メジャーな一般検索サイト『Oh!New』に登録されている一般サイト数

  7. 通話 アドレス 帳 電卓 時計 スケジューラ ケータイの基本的な機能 6.iアプリが変えるケータイの常識 iモードホームページには、ケータイに様々な機能を追加できる「iアプリ」という名のソフトウェアが 溢れています。 インターネット 表計算 情報系 チャット 家計簿 ゲーム 動画 プレーヤ 目的に応じた機能(アプリケーション)を追加できる iアプリ対応ケータイは、まさに小さなパソコンです。

  8. 7.iモードJava=iアプリの仕様イメージ7.iモードJava=iアプリの仕様イメージ ユーザ作成 java アプリケーション メーカー固有ライブラリ DoJa (ドコモiモード用標準ライブラリ) J2ME/CLDC (Java2 Micro Edition/Connected Limited Device Configuration) KVM (KiroByte バーチャルマシン)

  9. ①Javaソースファイルの作成 ノートパッドやフリーソフトのテキストエディタを使用してjavaプログラムを作成する。(ファイルの拡張子はjava) iアプリにあらかじめ埋め込んでおくための画像ファイル(GIF、JPEG)や サウンドファイル(MLD)を準備する。 ②画像・サウンドファイルの作成 J2ME Wireless SDK for the DoJa  により作成 javacコマンドによりソースファイル(javaファイル)をコンパイルし、java実行 ファイル(classファイル)を作成する。(ファイルの拡張子はclass) ③コンパイル preverifyコマンドにより、java実行ファイル(classファイル)をチェックする。(浮動小数点などCLDCでサポートされない機能を使用していないか、など) ④事前検証 アプリケーション名、class名、サイズ、ネットワーク使用可否、最終更新日などを記述したADFファイル(アプリケーション設定ファイル、拡張子はjam)を作成する。 ⑤ADFの作成 ⑥パッケージ化 jarコマンドにより.classファイル及び画像・サウンドファイルを結合・圧縮し、 「jar」ファイルを作成する J2ME Wireless SDK for the DoJa 又はi-JADEなどのエミュレータを使用し確認 iアプリ(jam、jarファイル)が正常に動作するかを確認するために、PC上で エミュレータを使用して動作確認、試験を行う。基本ライブラリのみを使用するアプリケーションの場合はJ2ME Wireless SDK for the DoJa、機種固有ライブラリを使用するアプリケーションの場合は i-JADEなどのエミュレータを使用し、動作確認、試験を行う。 ⑦動作確認 iアプリ(jam、jarファイル)を携帯からダウンロードするためのHTMLファイルを 作成する。(OBJECTタグを使用) ⑧HTMLファイルの作成 jarファイル、jamファイル、htmlファイルをWEBサーバへFTP等を使用して 転送(アップロード)する。 ⑨WEBサーバに配置 携帯から、アップロードしたhtmlファイルをアクセスしiアプリ(jam、jarファイル)を ダウンロード・実行する ⑩実機での動作確認 8.iアプリ作成の流れ

  10. ①Javaソースファイルの作成 ⑥パッケージ化 *.gif*.jpg*.mld jarコマンド テキストエディタを使用してソースファイルを作成し、 「src」フォルダにコピーする。 jarコマンドにより.classファイル及び画像・サウンドファイルを結合・圧縮し、「jar」ファイルを「bin」フォルダにコピーする。 結合・圧縮 *.jar ②画像・サウンドファイルの作成 ⑦動作確認・試験 「res」フォルダへ画像(gif・jpg)ファイル、サウンド(mld) ファイルをコピーする。 *.gif/*.jpg iアプリが正常に動作するかをPC上でエミュレータを使用して確認 (PC上で動作する仮想携帯電話) *.mld *.class *.class *.java *.class *.java ③コンパイル ⑧CHTMLファイルの作成 *.html javacコマンド <object declare id=“***" data=“*.jam" type="application/x-jam"> コンパイル(javacコマンド)によりテンポラリフォルタ.class ファイルが作成される iアプリをダウンロードするためのCHTMLファイルを作成(OBJECTタグ) テンポラリ テンポラリ テンポラリ ④事前検証 ⑨WEBサーバにFTP *.jar*.jam *.html *.jarファイル、*.jamファイル、*.htmlファイルをWEBサーバへFTP等を使用して アップロード チェック preverifyコマンドにより.classファイルをチェック(浮動小数点などCLDCでサポートされない機能を使用していないかチェック) アップロード preverifyコマンド WWWサーバ ⑤ADFの作成 ⑩携帯での動作確認 WWWサーバ *.jar*.jam WEBサーバ(htmlファイル)へIモードからアクセスしiアプリ(jar,jamファイル)のあるURLからプログラムをダウンロード・実行する ダウンロード アプリケーション名、class名、サイズ、最終更新日などを記述した設定ファイル(.jam)を作成 *.jam 9.iアプリ作成の流れ (イメージ)

  11. 10.「iアプリコンテスト 学生部門」 (予定)10.「iアプリコンテスト 学生部門」 (予定) 「第2回iアプリコンテスト」メインテーマ  四国ならびに全国のIアプリクリエータに対し、作品発表の機会を提供するととも に、iアプリの可能性の追求と更なる普及促進を目的として開催する。  • スケジュール ・新たなiアプリの可能性追求 ・iアプリクリエータの発掘と育成 ・将来アプリクリエータとして活躍の可能性ある学生に対し、iアプリへ触れる きっかけを作り、理解促進と興味喚起を行う   企画準備 応募期間 ◎ 報道発表 告知期間・HP開設期間 審査期間 ◎ 審査発表

  12. (万ユニークユーザ) 11.iモードのアクティブ利用者 ※1ヶ月に1回以上アクセス 約92%のユーザが アクセス

  13. (百万円) 12.着実に拡大を続けるコンテンツ市場 月間iモード情報料 約100億円

  14. 13.携帯電話で操作するロボットの登場 • ◆MARON-1(富士通製)の主な特長 • FOMAとiアプリで遠隔操作できるロボット •    1)iアプリによるロボットのコントロール •       ・カメラサーバーとしての遠隔監視 •       ・遠隔操作によるロボット操作 •    2)ロボットによる店内ナビゲーション •       ・音声ガイダンス 2003年 4月7日は 鉄腕アトムの誕生日 携帯電話から操作 室内(ショールーム等) MARON-1 (FOMA対応版) FOMA カード iモード網  ~FOMA網 iアプリ対応携帯端末

  15. セルラー ページング 2G 高速無線 アクセス PHS (事業所用) MMAC コードレ ス電話 (家庭用) 超高速無線LAN 14.移動通信システムの発展 モビリティ 1995年 2000年 高速 4G 3.5G 3G FOMA 走行 屋外 2.5G 静止 中速 無線LAN (IEEE802.11) 屋内 10K 100K 1M 10M 100M 伝送容量

  16. 15.FOMAのさらなる高速化に向けて (3.5G)15.FOMAのさらなる高速化に向けて (3.5G)  HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)による伝送速度の高速化と効率化  ■高いピーク速度を実現しつつ、コスト(ビット単価)の低減を図る 2004年度末サービス 開始に向け開発着手 HSDPAによるピーク速度14.2Mbpsサービス 3GPP R5仕様 (2002年3月初版リリース) 高速 良 お客様Bの無線環境 お客様Aの無線環境 14.2Mbps HSDPA 伝送速度 伝送効率 約3倍 現在 時間 お客様Bの伝送速度 お客様Aの伝送速度 • 伝送速度の高速化と効率化の技術 • ・無線環境の変動に適応した最大伝送速度 • ・無線チャネルを複数利用者で効率的に共有使用 伝送効率の向上

  17. 接続方式 ネットワーク アクセス 合理的課金 電話網 回線交換 インテリジェント ダイアルアップ 従量制 インターネット パケット交換 スチューピッド 常時接続 定額制 16.通信ネットワークの進化 スイッチング・ネットワークの概念は不要となり、常時接続のルーター網に!! インターネット ルータ 交換機 電話網 ダイアル アップ接続 及びDSL 無線 電力線 IMT-2000 CATV接続 スイッチング・ネットワーク ・幹線が大容量 常時接続のルーター網 ・お客様回線が大容量 (国際大学GLOCOMの青柳教授講演資料より)

  18. 10テラビット 1.5億人 1.5億人 10テラビット ・ 30億人 1.5億人 30億人 1.5億人 ・ ・ ・ 光ファイバ20本 ・ ・ ・ ・ ・ 10テラビット 1.5億人 1.5億人 17.光通信方式(有線)の進化 ■ インターネットが通信の最大のインフラに ⇒ 大容量化 ■光通信方式は10テラビットWDM時代へ ⇒ 全人類60億人が相互に通話するために必要な光ファイバ芯線は20本 ⇒ スイッチング・ネットワークの概念は不要となり常時接続のルーター網に ⇒ 音声もIP網に乗るVoIP全盛に

  19. アプリケーションサービス/ASPs AP1 AP2 AP3 Open API (サービス制御機能の提供) 移動NW サービス制御層 ・異業種(ITS, 鉄道, 放送等)連携によるサービスの高度化 3rd Partyによるサービス制御 ・ASP等へのサービス支援   (認証、課金、 位置情報、,配信等) <例> 異業種(ITS、鉄道等)でのサービス制御 ネットワーク制御層 ・電車運行管理 ・道路情報管理 ・自動車センサシステム ・シームレス移動制御 (各種無線アクセスNW間、他網間) ・QoS 制御 (帯域、廃棄、遅延) ・コネクション制御 (マルチキャスト、N対1集約等) Internet IP転送網(IPv6) 他キャリア、ISP 異業種(ITS、鉄道等)連携によるサービス IPバックボーン テキスト ・予測位置情報  サービス ********** Ad hoc NW Device Seamless ISDN/PSTN NW Seamless NW Seamless W-CDMA W-LAN 4G 18.未来のモバイルネットワーク

  20. TEMP 25℃ 5m/s 自分のスイング映像を送る 19-①.第4世代のサービスイメージ その場で、風向き等のコースの状況を見たり、自分のフォームをアドバイザに送りアドバイスをもらったり可能。何組かで回っている場合には、そのホールの映像を送ってもらうこともできる。 木が風でだいぶ揺れてるな。芝はもう乾いたみたいだ。 視点変更可能な3Dコースマップや、現在のコースの状況 リアルタイムなコース情報 プロからのアドバイス 次のホールの様子 まだ、ひじが曲がっているんだ.. 次はどんな感じだろう?前にいる彼女に聞いてみよう!! 前を行く友人からのリアルタイム映像 リアルタイムでプロからアドバイスがもらえる

  21. 19-②.第4世代のサービスイメージ 動き回っているビジネスマンに、映像付ニュースを送ったり、冠婚葬祭やビジネスマナー等、急遽必要な情報を提供したりする。 あと1時間で接待だ。失礼がないようにマナーをチェックしておこう... 映像だと、マッサージのしかたまでわかるし、便利!! 接待での席順は... まずお辞儀をし... 赤丸のところをビデオのように10分間マッサージしてください ビジネスマナービデオ配信 映像付き周知 Pull型 Push型 外出先 Aタイプ ○○ △△円 ・・・ Bタイプ○○ △△円 ・・・ えっ、火災?これはひどいや、すぐお見舞いを送らないと... 両方の映像を見せてもらえますか? たった今、○○で大きな火災が発生し... どちらがお好みですか? 映像付きニュース配信 映像も送れるビジュアルコミュニケーションでのトランザクション

  22. 19-③.第4世代のサービスイメージ リアルタイムで高精細な映像を発信。占いをはじめ、1)周辺の映像を送ることでの道案内、2)症状を送ることでの応急診断、3)映像を送りながらの故障修理等が可能となる。 遠隔道案内 遠隔医療診断 子供の映像 周辺の映像 「子供が熱を出しました」 「道に迷いました」 『ちょっと、お子さんの舌とのどを見せてもらえますか』 病院等 『そこは、○○交差点です。』 交番等 遠隔占い 「ラジカセの音が 小さくなりました」 『赤いネジを締めてみてください。』 家電製品の映像 「顔と手のひらです」 『今日は大吉です。ラッキーカラーは、赤です。』 メーカ等 遠隔修理

  23. PC・PDA・ITS等との連携 情報家電・ゲーム機との連携 コンビニ・自販機等との連携 その他コンシューマ機器との連携 20.モバイルマルチメディアが拓く新しいステージ インターネット 各々の強みを生かしたメディア連携 2次元バーコード IrDA (赤外線通信) Bluetooth RFID (非接触型IC)

  24. http://www.docomo-shikoku.co.jp

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