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オープンソース SNS エンジン. OpenPNE 発表資料 OpenPNE プロジェクト 手嶋 守. 本セッションの内容. OpenPNE ってなに? OpenPNE の歴史 なぜオープンソースか? プロジェクトの活動方針. OpenPNE ってなに?. オープンソースの SNS エンジンです 豊富な機能を持った SNS を無料で運営することができます ソースコードが公開されているので、誰でも好きなように修正をすることができます OpenPNE いろいろ PHP + MySQL (+ Postfix) PC ・携帯両対応
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オープンソースSNSエンジン OpenPNE 発表資料 OpenPNEプロジェクト 手嶋 守
本セッションの内容 • OpenPNEってなに? • OpenPNEの歴史 • なぜオープンソースか? • プロジェクトの活動方針
OpenPNEってなに? • オープンソースのSNSエンジンです • 豊富な機能を持ったSNSを無料で運営することができます • ソースコードが公開されているので、誰でも好きなように修正をすることができます • OpenPNEいろいろ • PHP+MySQL(+Postfix) • PC・携帯両対応 • 日本語に加えて、非公式だがクロアチア語版、中国語版がある • PHPライセンス • 約170画面(約4万行のソースコード) • 専用サーバや各社のレンタルサーバなど多くの環境で動作
OpenPNEの歴史~転送メール時代~ • 2004年 手嶋屋で携帯向け転送メール 実験サービス 「みせかけメルアドPNE」始まる20,000人が1日30,000通程度利用※携帯ですぐ押せるボタンはA D G J M P T Wなのでane dne gne…と やっていって一番ゴロが良かった「PNE」に決める • 2004年4月 pne.jpにレンタル掲示板機能を搭載 するも100人程度で大荒れ • 2004年8月 pne.jpユーザーに向けてSNS型掲示板を開発し 公開荒れっぷりは一気に静まる ここで、「SNSっていいかも?」と思う • 2005年1月 順調に開発を進め「就活のト モ」にPC版SNSの商用サービスを提供 (当初は携帯版の予定だったが、、)
OpenPNEの歴史~携帯SNS実験時代~ • 2005年1月 オープンソース化について検討を始める • 2005年1月 先行するオープンソースSNSのwawawaプロジェクト にソース提供を打診する=>失敗、独自OSSプロジェクトとすることを決意 • 2005年7月 OpenPNE1.0リリース • 2005年8月 OpenPNE1.2リリース • 2005年10月 OpenPNE1.4リリース • 2006年3月 OpenPNE2.0をリリース 大規模運用や携帯機能の機能強化 モジュール化を行う • 2006年10月 OpenPNE2.4をリリース予定PHPライセンスによる初のリリース
なぜオープンソースか? • SNSはコミュニケーションインフラになる→制約なしに利用出来る用にしたい • SNSの使い勝手を良くしたい→多種のSNSエンジンが乱立して使い勝手が悪くなる • SNSはタテマエごとに複数必要 • 人のタテマエごとにSNSは必要で区別しないと話しができなくなる ゴルフ・釣り好き VS 家庭内(家族に休日のゴルフ予定がばれる) 地元中学友達 VS 大学友達(大学デビューしてはじけちゃってる姿を地元の友達には見せたくない) 会社の同僚 VS ネット友達(会社で実はまじめなことを、知られたくない) 障害者、同性愛、業界向けSNS(一般の人に聞かれたら困る)
プロジェクトの活動方針 • すべてのネットワークにSNSを配布する→あらゆる組織やネットワークのスタイルに合わせるため機能開発をしていく→SNS上で動作するサービスは自前で作らず、積極的に外部から調達する(マッシュアップ) • 利用者重視→利用者を喜ばせることにメリットを感じる人が開発→極論するとプログラム設計はしなくてもいい→いつでも「もう一度書き直すぞ」という気持ちを持つ • 空気読め→コミュニケーション重視のプログラムなので、協調作業や直接の交流が出来る人と開発したい