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高级日语 Ⅱ 第 5 课

高级日语 Ⅱ 第 5 课. 東京回顧写真展. 授業の内容. ●作者について ●単語の勉強 ●文法・表現の勉強 ●本文の解説 ●練習 ●本文の内容について考えよう. 作者について. 小池真理子(こいけまりこ): 1952 年に東京都に生まれた。日 本成蹊大学国文科卒業。 1989 年に 『 妻の友達 』 で日本推理作 家協会賞受賞、 1998 年に 『 恋 』 で直木賞受賞。本作品で 1998 年 島清恋愛文学賞受賞。. 単語の勉強. 【 一 】 「~つめる」: 《 動詞の連用形に付いて複合動詞を作る 》

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高级日语 Ⅱ 第 5 课

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Presentation Transcript


  1. 高级日语Ⅱ第5课 東京回顧写真展

  2. 授業の内容 ●作者について ●単語の勉強 ●文法・表現の勉強 ●本文の解説 ●練習 ●本文の内容について考えよう

  3. 作者について 小池真理子(こいけまりこ): 1952年に東京都に生まれた。日 本成蹊大学国文科卒業。1989 年に『妻の友達』で日本推理作 家協会賞受賞、1998年に『恋』 で直木賞受賞。本作品で1998年 島清恋愛文学賞受賞。

  4. 単語の勉強 【一】「~つめる」: 《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》 一、…して窮地に追い込む。…して行きづまらせる。  ★追いつめる  ★問いつめる 二、間をおかずに…する。…し続ける。  ★通いつめる   ★見つめる 三、極限まで…する。  ★思いつめる     ★煮つめる    ★階段を上りつめる ★気持ちが張りつめる 四、すきまなく…する。  ★敷きつめる   ★タイルを貼りつめる

  5. 単語の勉強 【二】「持参」: 「参」は「来る・行く」の意。「持参、参詣、参加、参観、新参」 ★パジャマなんかいらないというのに、母が持参してきた   のである。 ★固い話はこのくらいにして、先日、大阪の住吉神社に参   詣したことを書こうと思う。 ★ロケに参加した連中に会わせてくれないか。 ★参観日にはみんないつにも増していい生徒になることだろう。 ★その人物を探しだすことは、私のような新参者には、容   易なことではないと思われる。

  6. 単語の勉強 【三】「恥ずべき」: 「恥ず」は「恥じる」のやや古い表現。似たものに: (古)上二段     (今)上一段    恥ず → 恥じる  落つ → 落ちる  厭く → 厭きる

  7. 単語の勉強 【四】「思しき」: 「…と思われる」の意。 ★犯人と思しい人物を見失う。 ★一見、画家とおぼしき人 ★寝起きと思しく乱れた髪

  8. 文法・表現の勉強 【一】「~とも~ともつかぬ」: 「とも」は格助詞「と」に係助詞「も」がついたもので 、「と」のついた語句を強めるのに使う。名詞につき 、「~とも言えず~とも言えない」という意味を表す 。

  9. 文法・表現の勉強  ★周りを見ると、喫茶店とも飲食店ともつかぬ小さな店がある。太郎は遠慮するその男をそこに誘った。  ★一瞬、林は驚きとも、喜びともつかぬ声を上げた。私の話を聞いて、こんなに喜ぶとは思わなかった。  ★ある週刊誌から小説とも随筆ともつかぬものの連載を依頼された。ちょうど手が空いているので喜んで引き受けた。

  10. 文法・表現の勉強 【二】「~てでも」: 動詞連用形につき、強硬な手段を示す言い方であ る。後ろに強い意志や希望を表す表現を伴って、 それを実現するためには、たとえそのような極端な 手段を用いるにしても、ためらわないという強い決 意を表す。

  11. 文法・表現の勉強  ★まあ、そう怒ってはいけないよ。企業の世界というものは、厳しいものなのだ。なんとしてでも他社を抜かねばならぬ。  ★どんなことをしてでも、明日中に不足分の3万円を工面しようと思った。  ★安心してください。嫌だと言ったら、引きずってでもここに連れてきますから。  ★あなたの将来を思うと、ママは生死をかけて仕事をしてでも学校に入れてやりたい。

  12. 本文の解説 【一】「~たと思ったら」: 「何かが起こったすぐ後に別の何かが起こる」とい う意。同じ意味で次のような形も使われる。 ~たと思えば ~たと思うと ~たかと思ったら ~たかと思えば ~たかと思うと

  13. 本文の解説 ★やっと大人になったと思ったら、どこかへフラッといなくなっちゃった。 ★ようやく逢えたと思えば、次の日からは再び離ればなれの時が、蜿々と続くのだ。 ★欠伸していたと思うと、布団へ入るなり、眠ってしまった。

  14. 本文の解説 ★眠ったかと思ったら、揺り起こされた。 ★一次は立ち上っては坐り、坐ったかと思えば立ち上った。はげしい動揺が一次を完全にとりこにしていた。 ★その時、車のきしむ音が聞こえたかと思うと、看護婦に囲まれたベッドが近づいてきた。

  15. 本文の解説 【二】「過ぎ去りし」: 「し」は古文の過去の助動詞「き」の連体形で、現 代語では慣用的な言い方としてのみ用いられる。 ★若かりし時  ★在りし日の思い出 ★死んじ児、顔よかりき〔=早死にしたあの子は(本当に)きれいだった〕。 ★後につきて入りしは、十二三と見ゆる女の子なりき。 ★彼が来ると思いきや、兄の方が来た。

  16. 練習 次のそれぞれの「ば」は右のどの意味を指しますか、(  ) の中に記号を書きなさい。

  17. 本文の内容について考えよう ●主人公「私」と秋葉正巳はどういう関係だったか。 ●秋葉正巳と袴田夫妻はどういう関係だったか。

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