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  ロータリー研修シリーズ

  ロータリー研修シリーズ. ロータリーの絆. なぜロータリーに入ったのか. 製作   2680 地区  PDG  田中 毅. あなたはなぜロータリーに入ったのですか ロータリーに入ると、あなた個人とあなたの業界にはどんなメリットがあるのですか ロータリアンには、対社会的に    どんな責任と義務があるのですか. なぜロータリーに入会したのか. シカゴクラブ調査  1933 年 3 月 新しい友人を得るため クラブ活動を通じて個人奉仕をするため 社会的なつきあいによって人間性を高めるため 実業家や専門職種の人とのつきあいによって利益を得るため.

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  ロータリー研修シリーズ

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Presentation Transcript


  1.   ロータリー研修シリーズ ロータリーの絆 なぜロータリーに入ったのか 製作  2680地区 PDG 田中 毅

  2. あなたはなぜロータリーに入ったのですか • ロータリーに入ると、あなた個人とあなたの業界にはどんなメリットがあるのですか • ロータリアンには、対社会的に    どんな責任と義務があるのですか

  3. なぜロータリーに入会したのか シカゴクラブ調査 1933年3月 • 新しい友人を得るため • クラブ活動を通じて個人奉仕をするため • 社会的なつきあいによって人間性を高めるため • 実業家や専門職種の人とのつきあいによって利益を得るため

  4. なぜロータリーに入会したのか ラルフ・コリンズ 1963年 • 集団の一員となる • 遣り甲斐のある運動に最善を尽くす • 心を通わせる • 福祉に関係する組織と共に行動する • 世界の問題を解決する • エネルギーのはけ口となる • 自己改善

  5. なぜロータリーに入会したのか ラルフ・コリンズ 1963年 • 心温まる親睦 • 世界中に仲間をつくる • リーダーシップを発揮する

  6. なぜロータリーに入会したのか リチャード・キング 2001年 • 友情 • ビジネス上の発展 • 個人の成長と発展 • リーダーシップ開発 • 地域社会の活動的な市民 • 教育の継続 • 楽しみ

  7. なぜロータリーに入会したのか リチャード・キング 2001年 • 人前で話す自信をつける • 世界の市民となる • 旅行中の援助 • 楽しい余興の提供 • 社交術を身につける • 家族ためのプログラム提供 • 職業技能の提供

  8. なぜロータリーに入会したのか リチャード・キング 2001年 • 倫理感の醸成 • 文化的意識 • 名声 • 好人物との交際 • 公式信条のないこと • 奉仕の機会

  9. ① 心を通わせる親睦をつくるため アメリカン・ドリームを夢見た人たちが、西部に行く交通の要衝として栄えた、無法と腐敗の街 弱肉強食の過酷な自由競争の中ではすべての人はライバル ロータリー創立の動機

  10. 同業者排除による一人一業種制度 定期的な例会開催 孤独感と疎外感に加えて、いつ敗北するかもしれないという恐怖感が付きまとっていた 殺伐とした大都会の中で、お互いに胸襟を開いて、どんなことでも語り合える真の友人をつくる ロータリー創立の動機

  11. The promotion of good fellowship 「親睦を深める」  1906年制定シカゴクラブ定款 The development of acquaintance「知り合いを広める」 1912年 ダルース大会 • The development of acquaintance as an opportunity for service. 奉仕の機会を広げるために、知人をロータリー運動に巻き込む 親睦はロータリー運動を成立させる前提ではあるが、目的ではない。

  12. 親睦を乱す原因の排除 • 一人一業種制度の崩壊 • 社交クラブとしての認識欠如 • 会員間の信頼性の欠如 • 親睦と親睦活動の混同 • 親睦の場・・・例会     切磋琢磨による自己研鑽

  13. ② 事業を発展させるため 親睦と物質的相互扶助による事業の発展 会員同士の積極的な商取引 原価提供 統計係 Statistician の設置 物質的相互扶助による Back Scratching の世界から精神的相互扶助への転換 ロータリー設立の第二の動機 職業奉仕理念への進化

  14. He profits most who serves his fellows best 1910年8月17日 第1回連合会年次大会 19世紀の実業界は人間の本能をむきだしにした弱肉強食の競争主義 20世紀の実業界は協力すること 販売学と は他人に対して奉仕する学問 Arthur F. Sheldon

  15. He profits most who serves best 1911年8月23日 第2回連合会年次大会 事業を営むことは、経営学という学問を実践すること 事業の発展は、末長く利益をもたらす顧客を確保すること リピーターと新規顧客の確保 Arthur F. Sheldon

  16. シェルドンによる奉仕理念の提唱 • 1910年 シカゴ大会 • 1911年 ポートランド大会 私の宣言 • 1913年 バッファロー大会 事業を成功させる哲学と職業倫理 • 1921年 エジンバラ大会  ロータリー哲学 The Rotarian 2月 奉仕哲学者 He profits most who serves best の解説

  17. 奉仕の原理継続的に利益を得るための人間関係の基本的法則                  リピーターおよび新規顧客の紹介による継続的な利益の確保奉仕の原理継続的に利益を得るための人間関係の基本的法則                  リピーターおよび新規顧客の紹介による継続的な利益の確保 職業に従事する理由                                        金儲けをするためではなく、職業を通じて奉仕の実践をするため 実業家の倫理基準を、専門職種の倫理基準に引き上げる

  18. サービスとは • 適正な価格 • 経営者・従業員の接客態度 • 品揃え • 公正な広告 • 取扱い商品に対する知識 • アフター・サービス リピーターの獲得 事業の発展 高い職業倫理

  19. 人間関係学からみた事業の成功 • 自分が事業上得た利益は、自分ひとりのものではない。 • 自らの事業は、従業員、取引業者、顧客、同業者によって支えられている。 • これらの人々と、利益を適正に配分すれば、自らの事業は継続し発展することを、自らの事業所で実証する。 • 自らそれを実証することによって、業界全体の職業倫理を向上させる。

  20. ③ 自己を研鑽するため • 生涯教育の場 • 例会における奉仕理念の学習 • 集団による研鑽・・・切磋琢磨 • 良好な人間関係の発展 • 個人的な成長と発展 • リーダーシップの開発 • 倫理観の育成

  21. ロータリーの奉仕理念 He profits most who serves best Service above self Paul Harris Arthur F. Sheldon Frank Collins

  22. 決議23-34 • This philosophy is the philosophy of service – “Service Above Self” – and is based on the practical ethical principle that “He profits most who serves best” • この哲学は奉仕 – 「超我の奉仕」の哲学であり、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という実践倫理に基づくものである。

  23. 決議23-34 • ロータリーとは • ロータリークラブの役割 • RIの役割 • 実践哲学  奉仕するものは行動しな                 ければならない • クラブ自治権 • 団体奉仕活動の指針

  24. Official Directory • Rotary clubs everywhere have one basic ideal – the “Ideal of Service,” which is thoughtfulness of and helpfulness to others. • いかなる場所においても、ロータリークラブは一つの基本理念-「奉仕理念」を持っている。それは他人のことを思い遣り、他人のために尽くすことである。                 チェスレー・ペリー

  25. Service, not self 1911年8月22日 第2回連合会年次大会 自分の利益のためにロータリーに入るのは間違いロータリアン同士の取引を広め、それを一般の人にも拡大する 大会採択の記録なし B. Frank Collins

  26. Service above self Service, not selfの誤った解釈       自己の存在を否定して他人に奉仕すること         自己滅却の奉仕 1916年から1920年の間 Service, not self Service above self Service before selfの混在 1920年から Service above self が使われるようになる

  27. 奉仕理念の確定 職 業 奉 仕 社 会 奉 仕 利己の心を超越して、他人のために尽くす。 弱者に涙する人道的奉仕活動    職業は金儲けの手段ではなく、社会に奉仕するために存在する。最も多く社会に奉仕した者が、最も多くの利益を得る。   He profits most who serves best Service above self

  28. ロータリーの奉仕理念 Service above self He profits most who serves best • 1950年デトロイト大会で 共にロータリー・モットーとして採択される 共に貴重なロータリーの奉仕理念として遵守されなければならない。 He profits most who serves bestが廃止されようとしている。 理念喪失の危機

  29. ロータリー哲学 ロータリーの奉仕理念Ideal of Service 変えてはならないもの

  30. ④ 地域社会に貢献するため • 地域社会のより良い構成員 • 最も活動的な市民 • 地域社会のニーズに応える • 周囲の人達を巻き込んだ活動 • 個人奉仕と団体奉仕の使い分け • やりがいのある活動に最善を尽くす

  31. 人道的奉仕活動の場の拡大 • Communityの拡大解釈 • 世界社会奉仕 社会奉仕 国際奉仕 ロータリー財団 国際奉仕を含めた全ての人道的奉仕活動   Service above self

  32. 人道的奉仕活動実践の指針 • 私たちが地域社会のニーズを推測するのではなく、地域社会の人たちが必要だと感じるものを見つける • 自らが地域社会に入り込んで、地域社会の関心を探る    元RI会長 クリフ・ドクターマン • 地域社会の既存団体に寄付するのではなく、自分たちの力で、プロジェクトを完成すべき  元RI会長 グレン・キンロス

  33. ⑤ 国際的な親睦を深めるため • 国際奉仕の目的             ロータリアン同士の世界的親交によって国際間の理解と親善と平和を促進する • ロータリー友情交換 • ロータリー・グローバル・ネットワーク • ツイン・クラブ • 例会訪問

  34. ⑥ 世界の問題を解決するため • 識字率向上 • 水資源確保 • 保健・飢餓追放 • エイズ対策

  35. ロータリーを取り巻く 環境の変化

  36. 21世紀の地球環境 • 開発途上国・発展途上国の人口爆発 • 開発途上国・発展途上国の先進国化 • 先進国の少子化、地域格差の増大

  37. 21世紀に直面する問題 発展途上国 • 食料の不足、資源の枯渇 • 環境破壊 • 貧困を原因とする地域紛争 先進国 • 少子化、労働人口の減少 • 保健・年金制度の破綻 • 経済不況

  38. 人口爆発を抑える唯一の方法 計画的出産 • 非識字者・・・10億 • 成人の25% • 女性の2/3 • アジア人が75% 開発途上国の若い女性の識字率向上

  39. 識字率向上・・・人口対策  非識字者・・・10億、成人の25%         女性の2/3、アジア人が75% • 安全な水資源の確保 • 保健・飢餓追放 • 食料の確保 • エイズ対策

  40. 地球人口は確実に増加する • 50年間で地球上の資産を使い切った愚かさ • 物質至上主義からの決別 • 価値観の変化 • 人類愛に基づく分かち合いの精神 ロータリーの存在価値

  41.   ロータリー研修シリーズ 完 ロータリーの絆 なぜロータリーに入ったのか 製作  2680地区 PDG 田中 毅

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