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家庭での問題・事件

家庭での問題・事件. 開成・早稲田高等学院事件. 家庭とは何か-山地 悠紀夫とは 1. 掲示板の書き込み「生まれてこなかった方がいい人生などない」←山地悠紀夫 16歳で母を殺害、少年院を経てパチンコ店に勤務 22歳で姉妹を殺害 裁判 で は犯罪事実を認めた が 、一切の反省を 見せず 、死刑を求め、控訴せず執行希望. 家庭とは何か-山地 悠紀夫とは2. 障害か生育歴か(池谷孝司 『 死刑でいいです 』 アスペルガー と いう診断 少年院の人が、わかっていれば 有効 な指導が可能 だったかも 、と 父親はパチンコ店 勤務 、暴力的で早く死亡

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Presentation Transcript


  1. 家庭での問題・事件 開成・早稲田高等学院事件

  2. 家庭とは何か-山地悠紀夫とは1 • 掲示板の書き込み「生まれてこなかった方がいい人生などない」←山地悠紀夫 • 16歳で母を殺害、少年院を経てパチンコ店に勤務 • 22歳で姉妹を殺害 • 裁判では犯罪事実を認めたが、一切の反省を見せず、死刑を求め、控訴せず執行希望

  3. 家庭とは何か-山地悠紀夫とは2 • 障害か生育歴か(池谷孝司『死刑でいいです』 • アスペルガーという診断 • 少年院の人が、わかっていれば有効な指導が可能だったかも、と • 父親はパチンコ店勤務、暴力的で早く死亡 • 母子家庭、母親は働いているが多額の借金 • 悠紀夫の新聞配達のお金も使い込む • 彼女との交際に介入→殺害

  4. 家庭とは何か-山地悠紀夫とは3 • 「私はうまれてくるべきではなかった」という感情は、何故生まれたのか

  5. 家庭の変化を調べてみよう • 祖父母・父母に、自分、父母、祖父母の子ども時代のこと、そしてそのときの親のことを聞いて見よう。(以前「自伝」の宿題をだしていた。レポート用紙20枚。最終的にはほとんど意欲的に書いていた。) • 家族構成、家屋、近所の環境、近所付き合い、学校、教師との関係、遊びの種類、習い事、生活(買い物・洗濯・入浴・娯楽)、健康

  6. 便利さとストレスの増大 • 家庭機能の変化 • 育児に関わる人の減少 • 母親等特定の人の負担の増大 • 人間関係の密度の過度および過少 • 社会全体のストレスの増大 • メディアによる報道(周知と伝染)

  7. 開成高校生事件 • この事件をとりあげる理由(ドキュメント) • ターニングポイントはどこに • 父親の問題 • 「一本の物差し」はどの程度あったのか   私立小学校・塾・有名進学校 • 相談機関の問題

  8. 経過1 • 昭和21 父宇都宮に疎界地から戻る。 •   父は2才で父を亡くし、母は子を残して再婚したので、祖父母に育てられた。 • 26 父上京 コック見習い • 28 上野に貸事務所と喫茶店経営 そこの事務員と結婚(34) 妻の両親と同居 • 36 長男出産 13時間の難産

  9. 経過2 • 41 神田神保町に大衆酒場 夕方5時から12時の仕事になる。 • 42 私立小学校に入学 車で送り迎え •   5、6年になってO進学教室 家庭教師 (母「世間並みにしただけ」) • 48 開成中学に入学 (300人中56番) •   次第に成績が下がり始め、高校ではかなり下の方になっていた。

  10. 経過3 • 52 母に暴力 精神科へ 「わがまま病である。」 電気ショック療法 • 警察の忠告でなぐりたいだけなぐらせよ、というので荒川土手でなぐらせる。 • 避難のためのアパ-トを借りる。父はそこで生活。 • 精神科に入院(2日で母が出してしまう) • 10月 父、子が寝ている時に殺人

  11. 早稲田高等学院事件 • 受験の敗者と勝者(?) • エリートとは (優生思想を考え直そう)    遺書の問題 • 母子・祖母子関係

  12. 有名な学者一家(裕福)祖父が帝大教授 • 母は父祖の弟子と不本意な結婚(後離婚) • 和泉は祖父母に最初の男子→父母の過保護 • 中学受験で失敗(スパルタ塾に通う) • 早稲田高等学院に入学 • 祖父母と新築の同じ棟に同居(以前は別棟) • 和泉と祖母がとなりの部屋(壁にドア) • 殺人計画書(無差別殺人)→祖母殺害と自殺

  13. 遺書の「動機」部分 •    第一章 総括 •  くわしいことは第二章で述べるが、私の今度の事件を起こした動機をまとめておく。 •  1、エリートをねたむ貧相で無教養で下品で無神経で低能な大衆・劣等生どもが憎いから。そしてこういう馬鹿を一人でも減らすため。 •  2、1の動機を大衆・劣等生に知らせて少しでも不愉快にさせるため。 •  3、父親に殺されたあの開成高生に対して低能大衆がエリート憎さのあまりおこなったエリート批判に対するエリートからの報復攻撃。

  14. 殺人計画書 夏休み       決意 二学期       12月はじめ 計画変更           発作的犯行と思われぬため友人に冗談めかして 1月12日か13日 新宿ロッカーにテープ、ほうちょう、「ざまあみろ」、きり 1月13日(土   第1犯 うしろから金づち、内臓×→包丁200つき           1億しょうきゃく 1月14日(日)夜 アルコール かなづちでおそいかかる、ほうちょうの入手の           手段と場所。「ざまあみろ」のせいぞう、つかまる可能性。           めがねはかけない 足あと、しもん、発見時期、通報、ガン           入手できぬのが残念 1月15日(月)  朝-なるべく早く8時30分           1 グリース→有楽町でデートむきの時間           2 きき込み前 連休のためみんなおそくまでねている            母シナリオの仕事でいない→連休→日曜朝から祖父母妹は旅行           1 図書館の本-2週間前にかりられない 精神安定剤            デート--名前と学校            子供は問題外、胃ぐすり グリース前売り アルコールの            においけし→口臭財除去剤           ☆なぜ自殺前に電車にのるのが必要かは秘密である。ここから            あとの私の自殺についての行為はもちろんいわぬ。

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