戦後海外留学

1. 戦後海外留学

2. 留学の種類 • 国内留学 • 海外留学 • 正規留学 • 学術留学 • 研修留学 • 語学留学 • お稽古留学 • プチ留学

3. 留学の種類 • 私費留学 • 官費留学 • 岩倉使節団 • 公費留学

4. 留学生の人数 • 明治期 • 24700人程度 • 日本の近代化に大きい役割 • 戦前期 • 官費留学性（文部科学省） • 3200人程度 • 軍人

5. 留学と戦争 • 留学の評価 • 留学は視野を広げる • 国際交流に貢献 • 逆効果の可能性 • 軍人（陸軍） • ドイツ留学が主流 • 英・米・中・ロシアが少ない • 敵国を軽視する結果

6. 留学と戦争 • 逆効果 • 民間人 • 留学中、人種差別 • 欧米に対する反感 • 戦争捕虜（ほりょ）の尋問経験 • 捕虜収容所 • 通訳者 • 高学歴 • 留学経験 • 捕虜者を虐待した • 辛い経験の報復

7. 終戦後の留学 • フルブライト・プログラム（Fulbright Program）は、アメリカ合衆国の学者、教育者、大学院生、研究者、各種専門家を対象とした国際交換プログラム、および奨学金制度（フルブライト奨学金, Fulbright Fellowships and Fulbright Scholarships）の総称である。 • アメリカ合衆国の学者 • ウィキペディア の間違い • 米国人と外国人 • 交流制度

8. フルブライト・プログラム • 1946年に当時のアメリカ合衆国上院議員、J・ウィリアム・フルブライトによって「世界各国の相互理解を高める目的」に発案、設立された。現在51の委員会（Fulbright commissions（フルブライト委員会））と各国のアメリカ大使館、および協力機関により運営されている。 • 設立以来の奨学生数：250,000人（合衆国民：100,000人、その他の市民：150,000人）

9. フルブライト・プログラム

10. フルブライト・プログラム • 2010年度のノーベル化学賞にフルブライト同窓生の根岸英一さんが輝きました。根岸さんは１９６０年にフルブライト奨学生として、University of Pennsylvania に有機化学をご専門分野として留学されました。 フルブライト奨学金による留学が根岸さんのキャリア、そしてこの度の受賞に結びついたとすればフルブライト事務局としても大変誇らしく光栄です。受賞、誠 におめでとうございます。

11. ノーベル賞とマスコミ • 2010年のノーベル化学賞には鈴木章（左）と根岸英一（中）が選ばれた。 • 日本の科学・科学教育は健全 • ノーベル賞を受賞した研究1960年代 • 研究そのものは海外で実現 • 根岸は別として戦後の化学系受賞者は東大以外 • 根岸は米国ペンシルベニア大学博士

12. ノーベル章と国籍 • 南部 陽一郎（なんぶ よういちろう、 • 2008年 - ノーベル物理学賞を受賞 • 日本生まれのアメリカ人理論物理学者。シカゴ大学名誉教授、大阪市立大学名誉教授、立命館アジア太平洋大学アカデミック・アドバイザー。 • 専門は素粒子理論。理学博士（東京大学 1952年）。 • 1970年に日本からアメリカへ帰化したため、現在の国籍はアメリカ合衆国

13. 日米教育委員会 • フルブライト・プログラム • アメリカ大学･大学院留学説明会 • アメリカ理系大学院留学説明会 • アメリカ音楽大学留学セミナー • Community Collegeへの一年休学留学 • 資料・図書室 • 米国大学・短期大学 • 各種試験

14. 日米教育委員会 • http://www.fulbright.jp/index.html • 東京都千代田区永田町2-14-2山王グランドビル207号 • TEL：03-3580-3231 FAX：03-3580-1217

15. スライド終了 • スライド・資料 • www2.gol.com/users/ehk/taishod/manabi • ehk.servebeer.com/taishod/manabi • オフィスアワー • 水曜日2時限256-C室 • メールアドレス • ehk@gol.com ehkuso@gmail.com