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ソフトウェア開発及びソフトウェア プロジェクトマネジメント ( IX )

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ソフトウェア開発及びソフトウェア プロジェクトマネジメント ( IX )

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  1. ソフトウェア開発及びソフトウェアプロジェクトマネジメント(IX)ソフトウェア開発及びソフトウェアプロジェクトマネジメント(IX) 北航软件学院 马平 博士 副教授 maping@buaa.edu.cn

  2. レビュー 1.コスト・マネジメントには、(? )のプロセスがある。   各プロセスの主なアウトプットは? 2.ソフトウェア開発の見積りを困難にしている要因は?   見積り技法は何種類がある?   各技法の特徴、使用上の注意は? 3.EVMSでどのように進捗管理とコスト管理を行いますか? WBS? PMS? PV? EV? AC? BAC? CV( コスト差異)、      (EV – AC) SV(スケジュール差異) (EV - PV ) CPI(コスト効率指数 ) (EV÷AC) SPI(スケジュール効率指数 )(EV÷PV) EAC(完成時総コスト見積り) AC + (BAC - EV)÷CPI

  3. EAC 完了予測コスト PV ベースライン VAC:完成時での差異 AC  実コスト EV アーンドバリュー コスト BAC 完了予算コスト PV ベースライン AC EV CV:コスト差異 予測のプロジェクトの時間遅れ SV:スケジュール差異 コスト表示 EV SV:スケジュール差異 期間表示 計画完了時点 現時点 時間 EVMS (Earned Value Management System) 

  4. PMBOKプロセス群と知識エリアのマップ

  5. 第9回 品質・マネジメント及び人的資源マネジメント

  6. 品質・マネジメント 9.1 品質計画 9.2 品質保証 9.3 品質管理 9.4 組織計画 9.5 要因調達 9.6 チーム育成

  7. 品質・マネジメント 品質計画 品質保証 品質管理 品質・マネジメントのプロセス • 品質・マネジメントは次の図に示す 3つのプロセスがある。                        計画のプロセス 遂行のプロセス コントロールのプロセス

  8. 品質システム体系(例)

  9. インプット ツールと技法 アウトプット 1.品質方針 2. スコープ記述書 3.成果物記述書 4.標準と規制 5.他のプロセスからの   アウトプット 1. 便益・費用分析 2.ベンチマーキング 3.フローチャート化 4.実験計画法 5.品質コスト 1.品質マネジメント   計画書 2.運用基準 3.チェックリスト 4.他のプロセスへの   インプット 9.1 品質計画 品質計画

  10. インプット ツールと技法 アウトプット 1.品質マネジメント計画書 2. 品質管理の測定結果 3.運用基準 1.品質計画のツールと   技法 2.品質監査 1.品質改善 9.2 品質保証 品質保証

  11. インプット ツールと技法 アウトプット 1.品質マネジメント計画書 2. 作業結果 3.運用基準 4.チェックリスト 1.検査 2.管理図 3.パレート図 4.統計的サンプリング 5.フローチャート化 6.傾向分析 1.品質改善 2.受け入れの決定 3.手直し 4.記入済みチェックリスト 5.プロセスの調整 9.3 品質管理 品質管理

  12. 9.3.1 品質管理技法としてQC7つ道具 • 1.特性要因図2.チェックシート3.管理図4.ヒストグラム5.散布図6.パレート図7.層別

  13. QC七つ道具  ①特性要因図(Cause-effect Diagram) • 現状の問題点を要因別に整理し、関連付けた図。 • 結果とそれに影響を及ぼす要因を魚の骨のように整理して記述します。「魚の骨図(Fishbone Diagram)」とも呼ばれます。 • プロジェクトでは、例えば要件定義段階での問題分析、障害発生時の原因分析、プロセス改善のための現状分析などに利用されます。

  14. QC七つ道具  ② チェックシート,チェックリスト (Check Sheet,Checklist) • チェックする項目を並べて、項目をチェックすることで簡単に結果が分かる図。 • プロジェクトでは、例えばデザイン・レビューやリスク分析などにおいて、チェックポイントを標準化して利用します。ただし、チェックシートに無い項目がレビューされない可能性があり、運用には注意が必要ですし、内容の適宜な改訂が必須です。

  15. QC七つ道具  ③ 管理図(Control Chart) • 中心線及び管理限界線を引き、測定値をプロットして作成される折れ線グラフ。 • 不良の出方(不良率や不良個数)の分析など、プロセスが「管理された状態」にあるか、または調整の必要があるかを判断するために利用されます。

  16. QC七つ道具  ④ ヒストグラム(Histogram) • データが存在する範囲をいくつかの区間に分け、各区間に入るデータの分布を棒グラフで表した図。 • リスクの定量的分析や、障害の発生分布(ばらつきの全体的な形や散らばり具合)を確認するなどプロジェクトではさまざまな局面で利用されます。

  17. QC七つ道具  ⑤ 散布図(Scattered Diagram) • 何らかの相関関係がある二つの要素を縦軸と横軸にとり、測定値をプロットすることで作成される図。 • 要素の分布状況を見たり、回帰分析などによって二つの要素の相関関係を分析したりする際に利用されます。グラフ全体が右上がりの場合は正の相関、右下がりの場合は負の相関があると言います。

  18. QC七つ道具 ⑥ パレート図(Pareto Diagram) • データを項目別に集計して多い順に並べた棒グラフと、その累積を示す折れ線グラフで構成される図。 • 項目毎の問題の大きさの順序や、その全体に占める割合などを分析するために利用されます。イタリアの経済学者Paretoにちなんで名づけられました。 • 20%の原因を取り除けば、80%の問題発生を抑えられる、という「パレートの法則」が有名です。累積度数分布図、あるいはABC分析図とも呼ばれます。

  19. パレート図 40 100 35 欠陥事例件数 欠陥事例比率 30 75 25 50 20 15 10 25 5 0 0 A B C D E F G パレート図

  20. QC七つ道具  ⑦ 層別(Stratification) • データや結果をグループ別に分類し、層グラフで表した図。 • 性質の異なるものを分類して検討する必要がある場合に利用されます。 • なお、上記の他、グラフ(棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、レーダーチャートなど)をQCの道具に含める場合もあります。

  21. 9.3.2 新QC7つ道具 「QC7つ道具」が事象の定量的な分析に使われるのに対して、「新QC7つ道具」は主に定性的な分析に使われます。これらはひとことで言えば分析対象の問題構造に明らかにするための技法です。 1.親和図法 2.連関図法 3.系統図法 4.マトリックス図法 5.マトリックス・データ解析法 6.PDPC法 7.アロー・ダイアグラム法

  22. 新QC七つ道具 ①. 親和図法(Affinity Diagram Method) • 選定されたテーマに関わるさまざまな事象を整理して、問題点を明らかにすることで、その解決策を導きだす手法。 • さまざまな問題を事実や意見などの言語データとして捉え、それらを似たもの同士(親和性を有するもの同士)集めてグルーピングし、図式化することで、問題の有無や性質を明らかにする手法です。 • 親和図法は、川喜田二郎博士が考案したKJ法がその起源になります。

  23. 新QC七つ道具②. 連関図法(Association Diagram Method) • 原因と結果、目的と手段といった関係を持つ問題について、それらの関係を矢線で結ぶ形で論理的に整理して、問題解明に導く手法。 • 数人のメンバーで連関図を作成する過程を踏むことで、メンバー間のコンセンサスを得たり、発想の転換を図ったりして、問題の核心に迫ることが期待できます。 意見やアイデアの抽出にはブレーンストーミング(*)などの技法が使われます。 (*)ブレーンストーミング:   グループで意見やアイデアを出し合う方法。 メンバーが順番に次のルールを守りながら意見、アイデアを出していきます。 (1) 批判厳禁:他人の意見やアイデアを批判しない。 (2) 便乗発展:他人の意見やアイデアを参考にしてよい。 (3) 自由奔放:常識に捉われずに自由に発想する。 (4) 量を求む:たくさんの意見やアイデアを出す。

  24. 新QC七つ道具③. 系統図法 (Tree Diagram Method) • ある目的を達成するために、「達成すべき目的」と「その目的を達成させるための手段」、という関係に展開して、系統図と呼ばれる階層的な図を作成して目的達成手段を見出す手法。 • 通常の階層化のステップは以下のようになります。 (1)目的を「◎を△するために」という表現で表し、達成目的を掲げる。 (2)目的達成に当っての制約条件を明確にする。 (3)目的達成の手段を策定して、それを「○を×する」という表現で表す。 (4)策定された手段の妥当性を評価する。 (5) (4)の結果、もし必要ならば、(3)に掲げた表現を次のステップの達成目的「○を×するために」とする。 (6)上記ステップ(2)~(5)を繰り返して納得できる深さまでブレークダウンして系統図を作成する。

  25. 新QC七つ道具④.マトリックス図法(Matrix Diagram Method) • 系統図法によって展開された複数の方策について、それらの重み付け(重要性、優先度)を明確にするときに用いられる手法。 • 系統図法で目的を展開していくと多くの方策が出されますが、それらをマトリックス図法によって重み付けし、優先順位を設定したりします。

  26. 新QC七つ道具⑤ マトリックス・データ解析法(Matrix Data Analysis Method, Principal Component Analysis) • 別名「主成分分析法」と呼ばれる多変量解析の一手法。 • 新QC7つ道具の中では唯一の数値データを分析対象にした手法です。 • 主成分分析法は、相関関係にある多くの変量の値を、できるだけ情報の損失なしに、1個または少数個の総合的指標(主成分)で代表させる手法です。

  27. 新QC七つ道具⑥ PDPC法(Process Decision Program Chart) • 問題の発生を事前に予測してそれを未然に防ぐとともに、もし問題が発生した場合には適切な処置がとれ、結果が大事に至らないように導くための手法。 • 目的達成のために、その計画の開始から最終結果に至るすべてのプロセスを順に矢線で繋げた図を作成します。そして、この作業を通して、実行時に起こりうる問題を予測してその対処方法(問題をバイパスするなど)を考えておきます。 • 1968年、当時の東大工学部の近藤次郎教授が開発した手法です。

  28. 新QC七つ道具アロー・ダイアグラム法(Arrow Diagram method) • 作業の順序関係をネットワーク図で表す手法。 • プロジェクトを構成する全ての作業をそれぞれ矢線で表し、矢線の間にノードを配して作業間の順序関係を表します。 • スケジューリング技法として知られるPERTとCPMで用いられています。 • プロジェクトのクリティカル・パスや、作業日程を明確にしたり、作業日程上の問題点を明らかにしたりすることができます。

  29. 信頼度成長曲線          ソフトウェア品質の定量化信頼度成長曲線          ソフトウェア品質の定量化 ・ソフトウェアの出荷時の信頼性を定量的に評価 ・品質目標との差異を調べ、その品質を達成するために必要な期間と工数を予測

  30. 9.3.3  品質管理のポイント • 品質管理の活動 •  ドキュメント品質管理実施 •  プログラム品質管理実施

  31. 品質管理の活動 • 品質管理の活動 品質管理活動は、「ドキュメント品質管理」と「プログラム品質管理」の2つにて実施する。 (1) ドキュメント品質管理 ① ドキュメントをレビューすることにより出来具合を確認する。 ② ドキュメントの設計品質を確認する。特に不良を早期に発見、修正する。 ③ プロジェクトの特徴を十分理解し、後続工程、作業計画を確認する。 (2) プログラム品質管理 ① テスト工程ごとの「試験手順書」に従ってテストを行い、プログラムの出来具合を確認する。 ② テスト結果の評価によりプログラムの品質を確認する。特に故障を早期に発見、修正し品質を向上させる。 ③ 品質状況(テスト実施状況、バグ発生状況)の報告をする。さらに品質指標値との比較を行う。 ④ トラブル(故障)に対しては、「故障処理票」にて管理する。 ⑤ プロジェクトの特徴を十分理解し、後続工程、作業計画を確認する。

  32. ドキュメント品質管理実施 (1)ドキュメント品質管理の流れ • プロジェクトリーダーを中心にチーム内レビューを実施し、出来具合や進捗状況や品質などの確認を行う。これにより、問題点などを整理し、公式レビュー実施のための議題をまとめる。 • 品質責任者は発生した問題に対しては、プロジェクトリーダーに対して問題解決のための助言、改善提案を行う。 • 顧客の要求により共同でレビューを実施する場合は、社内でのレビューを終えて、レビュー対象物の品質を確認した上で実施しなければならない。 • 工程終了時、プロジェクトリーダーは「レビュー成績書」を記入し、プロジェクトマネージャと承認者に報告する。承認者は終了基準を確認(ドキュメントの内容が要求品質を満足していることを確認)し、承認する。 (2)レビュー参加者及び役割 公式レビューの参加者と役割について次の表に示す。 レビューはプロジェクトリーダーが議長役を行い、当該設計者がレビューイ、他の参加者はレビューアとなる。 (3)品質の判定について 品質の判定方法   ドキュメントの品質は、レビューで指摘された記述誤りの数によって判定する。     予め設定された品質管理指標値の上限値と下限値の指標値の間に、レビューで指摘された記述誤りの数が収(おさ)まっていた場合は、品質要求が満たされたものと判断する。

  33. プログラム品質管理実施 (1)適用範囲  下記のテスト工程を対象とする。 • 単体テスト • ソフトウェア結合テスト • ソフトウェア適性確認テスト • システム結合テスト • システム適性確認テスト (2)管理手順 テスト工程では、次の品質活動によりテキストを行い出来具合を確認し、プログラムの品質を確保する。 • 試験手順書に基づきテスト実施 • テスト結果の評価 • 品質状況のチェック • トラブル(故障)に対する管理の実施 (3)テスト工程の品質評価 テスト工程の品質評価は、以下に示す3つの観点から評価する。 • テスト密度 • バグ検出密度 • バグ収束率 上記尺度の実績値が予め設定された品質管理指標値の上限値と下限値の間に収まっていた場合、品質要求が満たされたものと判断する。 (4)品質の判定について   品質管理指標値は、社内標準またはこれまでのプロジェクトでの経験値を基に設定する。 (5)テスト実施結果の取りまとめ   テストごとにプログラム品質管理帳票である「テスト実施報告書」をまとめる。

  34. レビュー 1.品質の定義 品質のマネジメント定義 2.品質マネジメントには、(?)プロセスがある。 3.各プロセスの主なアウトプットは? 4.品質管理技法としてQC7つの道具は? Keywords *トータルクオリッティマネジメント(TQM) *品質計画 *フローチャート *特性要因図 *品質保証 *品質管理 *コントロールチャート(管理図) *上方管理限界と下方管理限界 *中心線、平均

  35. 復習--品質マネジメント 品質計画 品質保証 品質管理 計画フェーズ 実行フェーズ コントロールフェース 計画を立てる 立てる計画を実行する 実行いた結果を測る どんな品質管理基準を 品質基準どおりにいって洗い出した結果から 設けるのか?どのようないるか洗い出してみる。 エラーを数える。スケジュ その基準に合わせるの そもそも基準は正しいか?ールどおりにいっている か(どこをチェックすればか測ってみる。計画とズレ 『基準にあっている』といが生じるようなら手を打つ えるのか)ジャストインタイム(JUST IN TIME)

  36. 今日の内容--人的資源マネジメント • プルジェクト人的資源マネジメントは、単なるプロジェクトチームメンバーを対象とするものではなく、プロジェクトに関するメンバー(プロジェクトのステークホルダー)全体を、プロジェクトの目的達成のために効果的に活用するためのマネジメント。 • PMBOKでは、プロジェクト人的資源マネジメントは、『組織計画』、『要因調達』、『チーム育成』の三つのプロセスで構成する。

  37. PMBOKプロセス群と知識エリアのマップ

  38. 人的資源マネジメント • 9.4組織計画 • 9.5要因調達 • 9.6チーム育成

  39. プロジェクトに影響するを及ぼすマネジメントスキルプロジェクトに影響するを及ぼすマネジメントスキル • リーダーシップ 方針の設定、人々を方向付け、動機附ける。 • 交渉力 • 問題解決力 • 組織に対する影響力

  40. 人的資源マネジメントのプロセス • 人的資源マネジメントとは? プロジクトに関わる要員に、その持てる能力をプロジェクトの目的に従って効果的に発揮してもらうための環境を提供する。 人的資源マネジメント 組織計画 計画のプロセス 要員調達 計画のプロセス 実行のプロセス チーム育成

  41. PMBOKにおける人的資源(組織)マネジメント プロセス 主要成果物 説明 組織計画 *組織(体制)図 プロッジェクトにおけるチームおよ *役割(責任)分担表 び個人の役割、責任、報告関係を *要員マネジメント計画書ほか 明確にする。 要員調達 *プロッジェクトメンバーのアサイン 必用な人的資源を実際にプロジェ *プロジェクトチーム名簿 クトにアサインし業務実行可能な 状態にする。 チーム育成 *業務実行能力の向上 メンバー個人の育成とチームとし *業務評価への基礎情報 てのパフォーマンスの最大化を両 面からアプローチする。

  42. PMBOKにおける人的資源(組織)マネジメント つまり、組織(人的資源)マネジメントとしてなすべきことは 》誰が何をして誰が何を決定するか、および、誰が誰に何を報告し誰から何の 報告を受けるかを明確にする。 》要員計画で必要とされた要員を調達、手配しプロジェクトにアサインする。 》個人として最大限のパフォーマンスが発揮できるようナビゲートするとともに、 チームまたはグルーップとしても最大限ののパフォーマンスが発揮できるようにする。

  43. インプット ツールと技法 アウトプット 1.プロジェクトの インターフェース 2. 要員に対する要求事項 3.制約条件 1.テンプレート 2.人事慣行 3.組織論 4.ステークホルダー分析 1.役割と責任の 割り当て 2.要員マネジメント 計画書 3.組織図 9.4.1 組織計画プロセス 組織計画 *プロジェクト組織内における役割、責任、報告関係(命令システム)を定め、文書化し、割り当てることである。

  44. 9.4.2 組織計画--手順 • 『組織計画』は、プロジェクト組織を立ちあげるために、そのプロジェクトが置かれた内外環境や、ステークホルダーの技術的な役割などを整理、認識し、必要な要員の要求事項や制約事項を考慮しながら組織構成を作り上げるプロセスである。 • 各人的資源の役割と責任を明確するために用いられる整理の仕方としてはWBS毎に人員の責任を定義する『責任分担マトリスク』などの整理方法がある。 • プロジェクトは期間を限定した有期的な組織活動なので、必要な要員をプロジェクトのどの時期でどれだけ必要とするかを表現する『資源ヒストグラム』などを用いて過不足の無い人の資源の期間配分を計画するのある。 • これらの方法で計画されたアウトプットは『要員マネジメント計画書』にまとめられた。 • これに基づいて、母体組織や外部組織との交渉によって『要員調達』が行われる。

  45. 9.4.3 組織計画--責任分担(1) • 役割と責任分担 そのプロジェクトで誰が何をするかは、責任分担マトリクスで規定される。シニアマネッジヤ、プロジェクトマネージャー、スポンサー、チームメンバーなど、PMIイズムとリアルではほぼ同じといえる。しかし、経験だけで答えていると足元をすぐわかる。 • プロジェクトスポンサーの役割 • シニアマネージャの役割 • ステークホルダーの役割 • 機能部門マネーッジャの役割

  46. 9.4.3 組織計画--責任分担(2) • プロジェクトスポンサーの役割 プロジェクトに対し資金を供給する人。注意したいのは、『プロジェクトスポンサー≠顧客』という場合があるということ。 *顧客と共に、プロジェクトの成果物を正式に受領する。 *顧客と共に、マイルストーンやイベント、納品日などを設定する。 *プロジェクト憲章にはサインしない。それはマネージャの仕事。 *顧客と共にリスクの許容範囲を決める。

  47. 9.4.3 組織計画--責任分担(3) • シニアマネージャの役割 シニアマネージャにとって組織上の上司にあたるのがシニアマネージャ。スポンサー、機能部門マネージャ、顧客、プロジェクトマネージャに対しマネジメントを行う。 》プロジェクト憲章を発行する/サインする。これにより、誰がプロジェクトマネージャなのか、何を目的としたプロジェクトなのかがハッキリする。 》プロジェクト計画書を承認する。

  48. 9.4.3 組織計画--責任分担(3) 》三つの制約条件(コスト、時間、品質)の優先順位を決める。 》プロジェクト間の優先度を決める。 》プロジェクトを『外部の影響』から守る。いわゆるノイズ。

  49. 9.4.3 組織計画--責任分担(4) • チームメンバー役割 計画フェーズでは主にWBSを作成するのを手伝い、実行フェーズではそれぞれのTASKを熟し、計画からのズレがないか目を光(ひか)らせる役割がある。 》WBSを作る 》 TASK間の依存関係を特定する。 》コストと時間の見積もりをする。 》計画と実績のズレをみつける。