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Evaluation of TAMA-SAS

LCGT -G1101138- V1. Koji Arai. Evaluation of TAMA-SAS. TAMA SAS 4 台導入 - Work load 解析. TAMA Weekly meeting (‘02/4/3~’10/3/29) 計 367 回分の議事録 => メールされている その週 (=5 日 ) の各人の研究時間のうち SAS の作業の割合 (P) タスクの総数 (n) 各タスクに配分された仕事量 (5x( ΣP)/ n 人 x 日 ) を算出. 例 ) この週の参加人数 4 名 高橋 0.8+ 新井・荒瀬 ・我妻 1

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Presentation Transcript


  1. LCGT-G1101138-V1 Koji Arai Evaluation of TAMA-SAS

  2. TAMASAS 4台導入 - Work load解析 • TAMA Weekly meeting(‘02/4/3~’10/3/29) • 計367回分の議事録=>メールされている • その週(=5日)の各人の研究時間のうちSASの作業の割合(P) • タスクの総数(n) • 各タスクに配分された仕事量(5x(ΣP)/n人x日)を算出 例) この週の参加人数4名 高橋0.8+新井・荒瀬・我妻1 = 3.8*5 = 19人・日 タスク数:7 Prep Sensor Actuator 1 CommIP EM2 CommIP NM1 R&D Aux Sensor 1 Comm Payload EM2 CommAux Sens EM1 CommPayload NM2  各タスクに19/7 = 2.7人・日 (ざっくりと) Weekly TAMA meeting 議事録 第244回 2007/5/1 (火) (高橋) 25 ケーブル作り26 本郷 27 EM2作業 EM2加速度計対角化 (我妻) o NM1の対角化 (荒瀬) o PS回路の設計終了 o EM2 ミラー貼り付け・フォトセンサー洗浄済 o EM1 制御フィルタ設計 (新井) o NM2用加速度計回路のチェックと改良 o EM2ミラー磁石接着 =>リリース済み 5/1に共振テスト

  3. Work load ~ Category

  4. Work load ~ Category • 概ねオフサイト・オンサイトで半々 • オフサイト作業 (R&D/Preparation/Assembly) – 準備のうちケーブル準備が多い • オンサイト作業 (Commissioning – SAS & Interferometer) • インストール(設置作業)自体はさほど時間かからない • SASのコミッショニングではSAS本体、とくにIPと外部センサー (光てこ・フォトセンサー)に時間がかかっている。 ・IPはセンサーやメカをいじると「センサー対角化」作業がやり直しになり、反復作業が多かった。 ・外部センサーは個数が多くさらに調整に時間がかかった。 オン サイト オフ サイト

  5. Work load ~ Workforce • (A)総工数 • (B)結果として総日程 • (C)平均作業従事人数 • 作業効率(A)/(B)/(C)/20 • =これ以上効率を上げるのは事実上無理 インストール&コミッショニング学生の動員(常時2-3名) 平均作業順次人数 累積工数 SAS4台での 干渉計動作開始 オフサイト準備のみの期間 現場の先鋭化 タスク並列困難化? もっとタスク並列化できた? 並列化された

  6. Work load ~ Task Distribution • 「インストール->調整-> 一台完了」と言うわけにはいかない。 • インストールのペースは加速するので、残存調整作業がpile upしてくる。 • 後に判明したケーブル交換・外部センサー開発が忙しい時期にあたる。 • →センサー準備はインストール前に回せなかったか? • ケーブルは外注できなかったか? • 最終形になっても調整作業は一定割合で継続する(=メンテナンスコスト) 工数分布:タスク項目別 NM2/EM2 install NM1 install SAS並行作業の pile up EM1 install 4台体制に移行してもトラブルシュートは継続 準備メイン インストール後判明した ケーブル交換&外部センサーの開発

  7. Work load ~ Category • インストールは加速するか? => YES • 4台目は1台目の半分以下のLoad • 1・2台目はトラブルシュートでやり直しに近くなる • それは他の2台のインストールと同時にやってくる

  8. Summary~ Lessons learned • リアリスティックなスケジューリングをするにはどうすればいいか • 工数管理によるタスクの数値化 • 計画遂行中の工数の追跡/当初計画との乖離ギャップ分析中途での計画再設計 • Q:TAMAでの数字を参考にするとLCGT SASの工数はいくら? • Q:それを何人で回せばスケジュールにおさまるか? • 準備とコミッショニングにはだいたい同じ労力がかかる • インストール自体はさほどかからない • 「準備の時期こそリソース投入」 • コミッショニングタイムの短縮  オフサイトテストへのを充実させる  「やってみないとわからない」を減らす • 忙しい時期にさらに忙しくなるのを防ぐコミッショニング作業はオフサイトでの同じ作業をよりもコスト増 • 外注できる物をさがす

  9. Summary~ Lessons learned • コミッショニングの省力化 • コミッショニングには時間がかかる〜必ずリソースが必要 • なにか省力化できる物はないか(自動化・無人化・リモート化) • メンテナンスコストを織り込む • 最終形になっても一定割合でリソースが必要となる。 • どれくらい?TAMAでの値をとりあえずのたたき台に。 • それでも計画は遅れる(川村の法則) • 最終的には「根拠なきクッション」をもうける • 経験的にはコミッショニングが長くなるのは、SASに限らず通例 • TAMA, LIGO, CLIO, etc... • 何をいままでと変えればコミッショニングを短くできるか?

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