1 / 22

確率と統計 2011 第 14 日目

確率と統計 2011 第 14 日目. 講義資料 D. 総合演習レポート課題. 以下の課題 1 ~課題3に答えなさい。. 課題1. 「1年を通じて勤務した給与所得者」の総所得者数データをグラフにしなさい。(横軸金額、縦軸人数) 一人当たりの給与(平均額)はいくらか?

Télécharger la présentation

確率と統計 2011 第 14 日目

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 確率と統計2011第14日目 講義資料D

  2. 総合演習レポート課題 • 以下の課題1~課題3に答えなさい。 東京工科大学 確率と統計2011

  3. 課題1 • 「1年を通じて勤務した給与所得者」の総所得者数データをグラフにしなさい。(横軸金額、縦軸人数) • 一人当たりの給与(平均額)はいくらか? • 算術平均・中央値・モード(最頻値)のどれが一番実態を代表している値か? また、そのように考えた理由を述べよ。データ:http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2010/pdf/03.pdf(第3表 給与階級別の総括表 その1 1年を通じて勤務した給与所得者 における 男女合計のデータだけを利用すればOK) 東京工科大学 確率と統計2011

  4. 課題2 地域間で給与の差があるか調べたい。 • 検定方法について述べなさい。 • 実際にその方法で検定して見なさい。データ: http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2010/pdf/k06.pdf( 第6表「国税局別の給与所得者数・給与額」に  おける 男女合計の平均給与のデータだけを 利用すればOK) 東京工科大学 確率と統計2011

  5. 課題3 • 利き腕と性別には関係があるのか知りたい。分析しなさい。なお、分析の手順も述べること。 表.男女別利き腕データ一覧(単位:人) 東京工科大学 確率と統計2011

  6. 提出方法等 • 提出場所:研究棟A 6階のレポート提出用ボックス(八王子駅側エレベータで6階に行き、エレベータを降りて右手窓際)。 • 書式:A4版レポート用紙。表紙は指定されたものを使うこと。 • 提出期限:平成24年2月8日(水)17:00(厳守) 東京工科大学 確率と統計2011

  7. その他の注意 • 友人と相談しながらこなすことは妨げない。 • 他人のレポートをコピーした場合、コピー元のレポートを含め大きく減点するので気を付けること。 • どうしても難しい場合には、答えられる範囲でいいのでレポートは必ず提出すること。今回の総合演習レポートが提出されなければ単位は出ません。                      (以上) 東京工科大学 確率と統計2011

  8. さて、… 東京工科大学 確率と統計2011

  9. ある記憶方法の有効性の検証 • 仮想の話ですが、統計の練習の1例として読んでください。 東京工科大学 確率と統計2011

  10. ことの始まり • 大学生のAさんは海外旅行先で画期的な記憶方法があることを知った。そこで帰国後その方法が本当に有効であるか確認することとした。 • 問題1:どうやって調べればいいでしょうか? 東京工科大学 確率と統計2011

  11. 実験1 • 目的:新記憶法の有効性を確認する • 被験者:大学生10名 • 素材:英単語30個 • 手順: • 10名を2つのグループAとBに分ける。 • グループAだけに新記憶法を教える。 • 全員に英単語が書かれたカードを渡す。 • 一斉に5分間だけ単語の暗記をさせる。 • 確認テストを行い、正しく記憶できた個数を調べる。 東京工科大学 確率と統計2011

  12. 実験1の結果 (注)単位は正答単語数 東京工科大学 確率と統計2011

  13. 検討 • どのように検討すればいいでしょか? 東京工科大学 確率と統計2011

  14. 表.結果の概要 東京工科大学 確率と統計2011

  15. もう少し頑張ってみよう! • 「2つの平均値の差の検定」っていうのがあったなぁ~。 東京工科大学 確率と統計2011

  16. 2つの平均の差の検定 • t検定を適用する。(なぜt検定なのか?) • 前提: • 各人の正答数は正規分布に従う。 • 2つのグループの母分散は等しい。 (注)②が成り立てば「データに対応のない場合のt検定」を、②が成り立たない場合は「ウェルチの検定」を行う。 東京工科大学 確率と統計2011

  17. 実験1の場合 • どの方法を使うの?(各自で考えてみてください。)いろいろとめんどくさそうですね…そこで… 東京工科大学 確率と統計2011

  18. おすすめの方法 • 「対応のあるデータの場合のt検定」が使えるようにデータを取ろう!(可能な限りですが...) • つまり、同じ人に対して、新記憶法を教えたときと教えない時との差を調べる、ということ。 東京工科大学 確率と統計2011

  19. 実験結果はこんな風になる。 ここを利用 東京工科大学 確率と統計2011

  20. 計算式 t:t値 m:平均値 s:標本標準偏差 n:データの個数(標本の大きさ)自由度df=n-1のt分布 東京工科大学 確率と統計2011

  21. 実際に検定してみよう! • (各自挑戦してみてください) • 成績Sに挑戦する人は、この問題を「特別レポート」として別途提出してください。 • 提出先は総合演習レポート同じ場所で結構です。 • 締切は平成24年2月8日(水)17:00です。 東京工科大学 確率と統計2011

  22. Let’s call it a day! • これで授業はすべて終わり...ではなく、補講が1月18日(水、1限と2限連続)にあります。もう一息です。 • 風邪等をひかないように! • 寒い日々が続きますが、やがて春が来ます。お互い頑張りましょう。 東京工科大学 確率と統計2011

More Related