1 / 24

2013 年 12 月

いのち の 言葉. 2013 年 12 月. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。 (テサロニケの信徒への手紙一 3・12 ). これは聖パウロらしい言葉で、自らが築いた共同体の人々を励ますと同時に、共同体の上に主の特別な恵みが注がれるよう祈り求めています。 ( エフェソ 3 ・ 18 、フィリピ1・9等参照 ). パウロはここで、テサロニケの信徒たちが相互の愛をたえず豊かに育てていかれるよう、恵みを願い求めていますが、.

noma
Télécharger la présentation

2013 年 12 月

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. いのち の 言葉 2013年12月

  2. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)

  3. これは聖パウロらしい言葉で、自らが築いた共同体の人々を励ますと同時に、共同体の上に主の特別な恵みが注がれるよう祈り求めています。(エフェソ3・18、フィリピ1・9等参照)これは聖パウロらしい言葉で、自らが築いた共同体の人々を励ますと同時に、共同体の上に主の特別な恵みが注がれるよう祈り求めています。(エフェソ3・18、フィリピ1・9等参照)

  4. パウロはここで、テサロニケの信徒たちが相互の愛をたえず豊かに育てていかれるよう、恵みを願い求めていますが、パウロはここで、テサロニケの信徒たちが相互の愛をたえず豊かに育てていかれるよう、恵みを願い求めていますが、

  5. それは共同体の中に相互愛がないことを暗に咎(とが)めているわけではありません。むしろ、愛そのものに備わっている法則、つまり「常に成長していく」という法則に目を向けるよう促しているのです。それは共同体の中に相互愛がないことを暗に咎(とが)めているわけではありません。むしろ、愛そのものに備わっている法則、つまり「常に成長していく」という法則に目を向けるよう促しているのです。

  6. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)

  7. 愛はキリスト者の生活の中心であるため、もし愛が成長していかないなら、キリスト者の生活全体がその影響を受けて、次第に活力を失い、ついには姿を消してしまうでしょう。愛はキリスト者の生活の中心であるため、もし愛が成長していかないなら、キリスト者の生活全体がその影響を受けて、次第に活力を失い、ついには姿を消してしまうでしょう。

  8. 「隣人を愛しなさい」という掟を、光の中で理解しただけでは不十分でしょう。また、私たちが福音を受け入れて回心した時に、情熱と内面的促しを体験したとしても、まだ足りません。「隣人を愛しなさい」という掟を、光の中で理解しただけでは不十分でしょう。また、私たちが福音を受け入れて回心した時に、情熱と内面的促しを体験したとしても、まだ足りません。

  9. 私たちはたえずその愛を新鮮に、生き生きと、私たちはたえずその愛を新鮮に、生き生きと、 行いを伴いながら成長させていく必要があります。

  10. それが可能になるのは、私たちが寛大な心で積極的に、日々のあらゆる出来事をチャンスとして生かしていく時です。それが可能になるのは、私たちが寛大な心で積極的に、日々のあらゆる出来事をチャンスとして生かしていく時です。

  11. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)

  12. キリスト者共同体は、本当の家族のように温かくキリスト者共同体は、本当の家族のように温かく 生き生きしているものとパウロは考えています。

  13. そのため彼は、共同体が陥りやすい個人主義や表面的な生き方、生ぬるさなどの危険に気をつけるよう呼びかけています。そのため彼は、共同体が陥りやすい個人主義や表面的な生き方、生ぬるさなどの危険に気をつけるよう呼びかけています。

  14. さらに、これと深いつながりのある、もう一つの大きな危険に対しても、パウロは注意を促しています。それは、自分たちの間にある平穏無事な生活に安住して、まわりに目を向けなくなることです。さらに、これと深いつながりのある、もう一つの大きな危険に対しても、パウロは注意を促しています。それは、自分たちの間にある平穏無事な生活に安住して、まわりに目を向けなくなることです。

  15. パウロは共同体が開かれたものであるよう望んでいます。同じ信仰を持つ兄弟を愛すると同時に、すべての人に向かっていくこと、あらゆる人の問題と必要性にたえず敏感であることは、愛の特徴だからです。パウロは共同体が開かれたものであるよう望んでいます。同じ信仰を持つ兄弟を愛すると同時に、すべての人に向かっていくこと、あらゆる人の問題と必要性にたえず敏感であることは、愛の特徴だからです。

  16. どんな人をも受け入れ、かけ橋を築き、相手の良い点に目をとめ、善意あるすべての人と思いを一つにして、力を合わせていかれるのは、まさしく愛のなす業です。どんな人をも受け入れ、かけ橋を築き、相手の良い点に目をとめ、善意あるすべての人と思いを一つにして、力を合わせていかれるのは、まさしく愛のなす業です。

  17. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)

  18. では、今月のいのちの言葉をどのように生きたらよいでしょうか。では、今月のいのちの言葉をどのように生きたらよいでしょうか。

  19. 私たちも、自分の家庭や職場、共同体、教会の諸団体や小教区の中で、互いの愛を育むように努めましょう。私たちも、自分の家庭や職場、共同体、教会の諸団体や小教区の中で、互いの愛を育むように努めましょう。

  20. このみ言葉は、私たちが豊かな愛を抱くよう求めています。つまり、ありきたりの尺度にとどまらない愛、私たちのエゴが巧みに築き上げる様々な障壁を乗り越える愛を要求しています。このみ言葉は、私たちが豊かな愛を抱くよう求めています。つまり、ありきたりの尺度にとどまらない愛、私たちのエゴが巧みに築き上げる様々な障壁を乗り越える愛を要求しています。

  21. もし愛の特徴(寛大さ、理解、互いに受け入れ合うこと、忍耐、人に仕えようとする姿勢、隣人に欠けているように見える点を補う思いやり、物質的な分かち合いなど)をいくつか思い出すなら、実践のチャンスはたくさんあることに気がつくでしょう。もし愛の特徴(寛大さ、理解、互いに受け入れ合うこと、忍耐、人に仕えようとする姿勢、隣人に欠けているように見える点を補う思いやり、物質的な分かち合いなど)をいくつか思い出すなら、実践のチャンスはたくさんあることに気がつくでしょう。

  22. 私たちの共同体にこのような相互愛の雰囲気があるなら、その温かさは確実に周囲の人々に伝わっていくでしょう。私たちの共同体にこのような相互愛の雰囲気があるなら、その温かさは確実に周囲の人々に伝わっていくでしょう。

  23. そして、まだキリスト教的生活を知らない人々も、その魅力に引き寄せられ、知らず知らずのうちに、自分も同じ家族の一員だと感じるようになるでしょう。そして、まだキリスト教的生活を知らない人々も、その魅力に引き寄せられ、知らず知らずのうちに、自分も同じ家族の一員だと感じるようになるでしょう。

  24. どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12)どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように。(テサロニケの信徒への手紙一3・12) • フォコラーレの創立者キアラ・ルービックが、 • 2008年3月14日に帰天した後、彼女が過去に残した解説を「いのちの言葉」として取り上げます。 • 今月の言葉は、1994年11月に発表されたものです。 • いのちの言葉は聖書の言葉を黙想し、生活の中で実践するための助けとして、書かれたものです。 • Anna Lollo のグラフィックスPlacido d’Omina神父の共同制作(シシリア –イタリア) • 連絡先フォコラーレ:03-3707-4018tokyofocfem@ybb.ne.jp • 03-5370-6424czmtokyo@focolare.org • http://focolare.world.coocan.jp/

More Related