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サステイナブル・エナジーについて ー「日本国首相」の提言ー 2007.12.9 日産 LPIE. 日本のリーダー(=日本国首相)が 「サステイナブル・エナジー」 について提言. 目次. 1.現状把握 2. Sustainable Energy とは 3.プロジェクトの目標 4.実現のための3つの方法 5.具体的内容 6.まとめ. エネルギーの現状. 内側: 1987 年 外側: 2001 年. 再生可能,等. 11.3 %. 水力. 2.2 %. 石油. 2.4 %. 原子力. 35.8 %. 6.1 %. 6.8 %.
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サステイナブル・エナジーについて ー「日本国首相」の提言ー 2007.12.9 日産LPIE
日本のリーダー(=日本国首相)が 「サステイナブル・エナジー」 について提言
目次 1.現状把握 2. Sustainable Energyとは 3.プロジェクトの目標 4.実現のための3つの方法 5.具体的内容 6.まとめ
エネルギーの現状 内側:1987年 外側:2001年 再生可能,等 11.3 % 水力 2.2 % 石油 2.4 % 原子力 35.8 % 6.1 % 6.8 % 40.1 % 29.9 % 21.5 % 石炭 23.0 % 天然ガス 20.9 % 世 界
What is sustainable ? • 当面安泰 • 消費の見通しが立つ • 再生エネルギー→サステイナブルエナジー • 環境負荷が小さい ↓ 一生安泰
What is sustainable ? • 当面安泰 • 消費の見通しが立つ • 再生エネルギー→サステイナブルエナジー • 環境負荷が小さい ↓ 三生安泰
プロジェクトの目標 2050年時点で化石資源依存度半分 (2000年ベース) 80% → 40% 再生可能,等 11.3 % 水力 2.2 % 石油 2.4 % 原子力 35.8 % 6.1 % 6.8 % 40.1 % 29.9 % では、どのようにして解決するのか 21.5 % 石炭 23.0 % 天然ガス 20.9 % 内側:1987年 外側:2001年 世 界
実現のための3つの方法 ①有効利用 ②消費削減 ③新エネルギーの提案
①有効利用 • ハイブリッド車のさらなる普及 • コージェネレーション発電 ・・・ → 燃費の向上 発電効率の上昇 (化石燃料の使用の無駄を少なくする。)
②消費削減 • 既存に対する削減 1.コンパクト・シティ 2.自動車→電車・バスの公共交通機関利用 3.地下鉄・鉄道技術の輸出 • 将来に対する削減 燃費の悪い自動車の普及の前段階で、燃費の良い自動車を普及する。
③新エネルギーの提案 ←注目!!! • 太陽光発電 • 廃棄物発電 →高ポテンシャル、ごみという身近なもの • 他のエネルギー源 風力、バイオマス、・・・ etc →対象国の地政学を考慮したエネルギーの選択、多様化
新エネ提案(太陽光発電①) 太陽光発電:ポテンシャルが高い再生可能エネルギー (膨大な光エネルギーの利用可能) 太陽電池の生産量の推移
太陽光発電② メリット ・砂漠など使用用途のない土地の有効利用 ・メンテナンスが比較的容易 デメリット ・単位面積あたりの出力の低さ ・コストの高さ ・安定した供給の難しさ 日本の戦略 ・大面積・低コストのものを開発 (ここではコスト優先・中程度の効率)
太陽光発電③ 考えられる解決策 ・次世代太陽電池(有機系)の開発 →低価格化 ・紫外線を吸収できるセルの開発 →くもりの日の発電可能 耐久性の向上 紫外線吸収 太陽電池 次世代太陽電池 ※紫外線の強さ 晴れの日 100% くもりの日 60~70% 雨の日 20%
太陽電池の将来性 現在の全世界の エネルギー消費量= ゴビ砂漠一面に太陽電池敷き詰めた量(100万km2) 将来的に太陽電池がエネルギー源として大きな役割を果たすことは可能
具体的には 化石燃料 現在 80% ↓ 2050年 化石40% 太陽エネ20% その他20% 再生可能,等 11.3 % 水力 2.2 % 石油 2.4 % 原子力 35.8 % 6.1 % 6.8 % 40.1 % 29.9 % 世界のエネルギー使用量: 100億トンoil/year =1.3×1013 (W) このうち20%太陽電池で補うとすると 2.6×1012(W) 21.5 % 石炭 23.0 % 天然ガス 20.9 % 世 界
太陽電池の開発目標 今現在 17.3万km2のパネルが必要 ↓ 1730兆円→ 一年で58兆円 2050年 一年で1.4兆円に!!
まとめ ・sustainableとは孫の世代までエネルギー供給の見通しが立った状態 ・エネルギーの有効活用、消費削減、新エネルギーの提案によってsustainable enerygyを実現 ・ 太陽電池を用いて2050年に全エネルギー供給の20%を達成する。これは世界で年1.4兆円の負担で実現可能 ・日本のリーダーシップには技術革新(innovation)が不可欠である