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Visual Nexus 導入事例. 導入企業プロフィール. NTN 株式会社. 資本金: 396 億円 従業員: 6,429 人(連結: 11,810 人) 株 式: 東証、大証一部上場 事業内容:軸受、等速ジョイント、精密機器商品等の製造及び販売. 軸受など精密機器の大手製造業であり、日本国内、および北米、欧州、アジアを中心に世界各国に生産拠点と営業拠点を展開 2000 年より ISDN 回線対応のビデオ会議端末の導入を開始し、 2002 年までに国内外の 11 拠点に配備
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導入企業プロフィール NTN株式会社 資本金:396億円 従業員:6,429人(連結:11,810人) 株 式: 東証、大証一部上場 事業内容:軸受、等速ジョイント、精密機器商品等の製造及び販売 軸受など精密機器の大手製造業であり、日本国内、および北米、欧州、アジアを中心に世界各国に生産拠点と営業拠点を展開 2000年よりISDN回線対応のビデオ会議端末の導入を開始し、2002年までに国内外の11拠点に配備 2002年より開始された事業構造改革プロジェクトの一環として、同社の情報システム部門を中心として、組織内の壁をなくし、グローバルな環境で高い業務効率を目指すためのツールとしてビデオ会議システムの見直しを開始…
システム導入経緯(新ニーズへの対応) 現行のISDN機器活用の増設では新しいニーズには応えられない。 →新しい仕組みが必要 • ■新しいニーズ • 既存のIPネットワークインフラ上で運用可能であること • 多地点会議が可能であること • 各種データを共有しながら会議ができること • 専用の機器、会議室が無くても使えること(脱セットトップ端末) • 既存のISDN対応機器の利用が可能であること →PCベースの端末と多地点会議サーバを中心としたシステムのイメージで固まる 以上のニーズに応えることのできる製品を2002年下期から選定開始
システム導入経緯(各社製品の検討) • 2002年よりPCベースの端末と多地点会議サーバを中心としたシステムを検討。各種パッケージを調査し、2003年3月に以下の4製品に絞込み。 ・ I社製品 「G」 ・・・ × システム機能としては満足だが、独自プロトコルの為、将来性に不安。 ・ I社製品 「S」 ・・・ × 社内標準グループウェアの関連ツールだが、画面が小さくビデオ会 議は副産物的。 ・ F社製品 「C」 ・・・ × 大体満足出来たが、日本語化が不十分等細かな面で不安がある ・ Visual Nexus ・・・ 採用 唯一の国産製品。業界標準仕様(H.323)でデータ共有、映像・音声 品質など社内のニーズにほぼ全て対応。
システム導入効果(想定している狙い) • 情報伝達迅速化、共有化促進- 海外拠点、プロジェクトメンバー同士の打合せに活用 する事により、メールや電話以上のコミュニケーション強化 • 業務の生産性向上- 移動時間の無駄、場所確保の調整作業不要等の時 間ロスの防止による生産性向上 • コスト削減(出張旅費等)- 現地移動が必要な出張はあまり減らないが、今まで 出来なかった出張代替が出来る
今後の展開 • 運用環境の整備 • 社内のユーザに対する利用ガイドの作成、充実により社内への定着を目指す。 • 会議予約システムの導入により運用をよりスムースに (2003年12月 Visual Nexusのバージョンアップにて対応予定) • ネットワークインフラの強化 • 社内ネットワークの帯域の広帯域化を徐々に実施。 • 海外拠点への導入拡大 • インターネットVPNの導入を検討し、順次ビデオ会議の運用を拡大。
Visual Nexus導入に至ったキー • IPネットワークでの多地点会議が実現可能であった。 • H.323規格準拠であったため、既存の資産を有効活用できた。 • 各拠点でデータを活用した会議が開催可能であった。 • ビデオ会議導入拠点の拡大に際してPCベースのシステムはコスト面、運用面でメリットが大きかった。 • 全国でのビデオ会議の実施にあたり十分な音声・映像の品質を持っていた。