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毎月レポート くらしの情報 ( 2014 年 6 月号)

毎月レポート くらしの情報 ( 2014 年 6 月号). くらしの情報. 2014 年 6 月号. ■ おウチで飲みたい! おいしいコーヒー たとえば家事がひとつ片付いてちょっとホッとしたい時、食事の後、仕事の合間。おいしいコーヒーが飲みたくなるひとときですよね。 自宅で本格的なレギュラーコーヒーを楽しむ方法はいろいろありますが、最近はスゴイんです!

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Presentation Transcript


  1. 毎月レポートくらしの情報(2014年6月号)

  2. くらしの情報 2014年6月号 ■おウチで飲みたい! おいしいコーヒー たとえば家事がひとつ片付いてちょっとホッとしたい時、食事の後、仕事の合間。おいしいコーヒーが飲みたくなるひとときですよね。 自宅で本格的なレギュラーコーヒーを楽しむ方法はいろいろありますが、最近はスゴイんです! ごく一般的なレギュラーコーヒーのいれ方は、ペーパードリップ方式、ネルドリップ方式、サイフォン方式があります。家電のコーヒーメーカーもペーパードリップ方式です。これらが「古典式」とするなら「現代式」たるや、強烈なキャラの新人がそろった!という印象なのです。 現代式の新人たちは、コーヒーマシンと呼ばれており、従来の家電メーカー製のものに対し、コーヒー豆やコーヒー飲料を販売している会社が手がけていることが多いのが特徴です。また、簡単な操作でさまざまな種類のコーヒーが楽しめるのも特徴のひとつです。 その仕組みを可能にしているのが、カートリッジです。カプセル型やカップ型、カセット型などメーカーによって形は異なりますが、共通しているのは中に1杯分のコーヒーが入っていること。各種コーヒー豆のレギュラーコーヒーや、ラテやエスプレッソなどのバリエーションコーヒー、キャラメルやチョコなどのフレーバーコーヒーが楽しめるようになっています。1杯ずつにしてあることで、いつでも好きなコーヒーが味わえるのはもちろん、お客さんや家族それぞれの好みのコーヒーをいれられるのもうれしいポイントです。おどろくことにコーヒーだけでなく、紅茶や中国茶のカートリッジもあり、このマシンがあれば、自宅で手軽にカフェ気分を味わえることうけあいです。 さらに、いつでもどこでも楽しみたいという人のために、水筒メーカーとコーヒー屋さんがコラボした持ち運べるタイプのものも発売されました。専用マグにポーションをセットすると、本格的なドリンクが出来上がるとあって、据え置き型とともに話題になっています。 コーヒーマシンの仕様については、カートリッジの形状のほか、ボタンひとつで出来上がるものもあれば、その都度セッティングが必要なタイプもあります。購入する際は、操作性はもちろんのこと、専用カートリッジのラインナップや入手方法、コストなども考慮して選ぶことをおすすめします。 古典式でゆっくりいれるのもよし、キャラ揃いの新人でおしゃれに楽しむもよし。好きなスタイルで幸せなお茶の時間を過ごしませんか? ※参考: 社団法人全日本コーヒー協会 http://coffee.ajca.or.jp/ ネスレ日本株式会社 http://www.nestle.co.jp/ デロンギ・ジャパン株式会社 http://www.delonghi.co.jp/ キューリグ・エフイー株式会社 http://www.keurig.co.jp/ UCC上島珈琲株式会社 http://www.ucc.co.jp/ サントリー食品インターナショナル株式会社 http://www.suntory.co.jp/

  3. くらしの情報 2014年6月号 ■予防に始まり予防に終わる、歯と口の健康 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。厚生労働省と文部科学省、日本歯科医師会が1958(昭和33)年から実施しており、「虫歯予防デー」や「護歯日」、「健民ムシ歯予防運動」「歯の衛生週間」などと名前を変えながら今日に至る、長い歴史を持つ取り組みです。 健康な歯への関心がますます高まりつつあるなか、高い関心が寄せられているのがフッ素とキシリトールでしょう。 フッ素は、食品にも含まれるミネラル成分のひとつです。歯垢の活動を抑制し、歯質を強くする効果があるので、フッ素入り歯磨き剤を継続して使うことで虫歯を防ぐ役割を果たしています。そのためには、フッ素成分をできるだけ長く口の中にとどまらせるのが重要だそう。歯磨きの後のすすぎは1回程度に。何度もすすぐと、せっかくのフッ素が流れてしまうので注意が必要です。 キシリトールは、イチゴやカリフラワーなどにも含まれている天然の甘味料です。1997年に食品添加物として認可されましたが、実は昔から点滴剤にも使われていた薬品だったことは意外と知られていません。キシリトールは口の中で虫歯の原因となる「酸」を生成せず、歯の再石灰化を促します。さらにカロリーは砂糖の約3/4で、血糖値に影響がないので糖尿病の患者さんも摂取が可能です。ただし甘味料としては高価なため、食品に使う時は他の甘味料も併用して甘さを補うケースがほとんどです。その甘味料が砂糖や水あめだったら、歯には逆効果。ガムなどキシリトール入りの食品を選ぶ時は、その製品に使用されている甘味料の50%以上がキシリトールであることが重要です。 いずれにしろフッ素もキシリトールも、使えば虫歯にならないというわけでありません。あくまでも歯磨きのサポーターとして考えましょう。 さて、虫歯と並んで注意したいのが歯周病です。最近は小・中学生にも歯周ポケットが見られるなど、決して中高年だけの話ではありません。歯周病とは、細菌の感染によって起きる、炎症性の疾患です。歯磨きが十分でない部分に歯垢が蓄積し、進行すると歯槽骨が溶けてしまい、歯を支えることができなくなって歯を失うという病気です。 歯周病の予防は、歯垢をためないこと。そのために大切なのが歯磨きです。歯磨き剤や歯ブラシを選ぶ時は、イメージや価格ではなく、目的に応じたものを選ぶようにしましょう。例えば歯磨き剤ならムシ歯を予防するもの、歯周病をケアするもの、歯を白くするものなどがありますので、目的に合った薬効成分が配合されているものを選んでください。歯ブラシも歯垢を落とす、歯間の汚れを落とす、などの目的別はもちろん、電動タイプや毛の長さ、固さといった仕様などさまざま。1種類に絞らず、何種類かを使い分ければよりベストです。 虫歯も歯周病も予防がもっとも大切だと言われます。家族それぞれ自分にあった歯磨きスタイルを見つけ、毎日の習慣にしたいものですね。 ※参考: 日本歯科医師会  http://www.jda.or.jp/ 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所  http://www.lion-dent-health.or.jp/ ライオン株式会社  http://www.lion.co.jp/ healthクリック  http://www.health.ne.jp/ 特定非営利活動法人日本臨床歯周病学会  http://www.jacp.net/jacp_web/index.html 日本歯磨工業会  http://www.hamigaki.gr.jp/

  4. くらしの情報 2014年6月号 ■レジ袋辞退率3割超えとエコバッグ 6月5日は、日本の提案を受けて国連が定めた「世界環境デー」です。日本ではさらに6月を環境月間とし、環境について考えるきっかけとなるようなイベントが開催されます。 私たちが毎日の暮らしの中で取り組みやすいエコ活動のひとつが、Myバッグ(エコバッグ)を持参することによるレジ袋削減でしょう。レジ袋は薄くて丈夫で便利ですが、反面、レジ袋1枚を作るのに石油を約18ml使用する石油資源の面や、ゴミの増加の問題、さらには鳥や魚などの動物が食物と間違えて飲み込んでしまうなど、さまざまな問題点も指摘されています。もちろんレジ袋だけを削減したところで、いろいろな問題が解決するわけではありませんが、身近なだけに、環境を考えるきっかけのひとつになると言えます。 レジ袋削減の取り組みは意外と古く、90年代半ばからスタートしています。しかし「買い物をしたら袋をもらうのが当たり前」という習慣の壁は厚く、広く浸透するまでには至りません。流れを変えたのは、2006年の改正容器包装リサイクル法でした。廃棄物の発生を抑制する一環として、レジ袋対策がもりこまれたのです。 2007年には、全国チェーンの大手スーパーが国内で初めて「レジ袋無料配布中止」を開始しました。同年、日本チェーンストア協会も「2010年度までにレジ袋辞退率30%達成」という目標を掲げ、2011年3月時点で目標をクリアするなど、私たちの意識が急速に変わったことがわかります。 さて、レジ袋削減の時の必需品といえばエコバッグです。買い物カゴにセットできるタイプのものは、詰め替える手間が省けるので、忙しい人や帰宅を急ぐ人におすすめです。ほかに、広げると大きくなるものや、きれいに畳まなくてもくしゃっと丸めるだけでコンパクトになるもの、丈夫なキャンバス地のものなど実にいろいろです。最近では、スーツで持っていても違和感のないデザインのエコバッグも登場し、ビジネスパーソンでも違和感なく使えそうです。 最新の意識調査では、国民の85%が環境問題への取り組みに対して、肯定的に考えているという結果が出ています。老若男女問わずエコバッグを持ち歩くスタイルが定着する日も近そうですね。 ※参考: 環境省  http://www.env.go.jp/ 日本チェーンストア協会  https://www.jcsa.gr.jp/ イオンリテール株式会社  http://www.aeonretail.jp/ ジャパン・フォー・サスティナビリティ  http://www.japanfs.org/ja/ 調査出典/環境省 平成25年版「環境白書」

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