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ERGONOMICS AT WORK Chapter 6 : Man-Machine Communication: Controls P115 L23 – P118 L10. 電気電子情報工学科 柳瀬友彦. 第 6 章 人 と 機械 と の コミュニケーション : 制御 装置. 重量 制御装置の手触り 制御装置符号化 形に よる符号化. 第 6 章 人 と 機械 と の コミュニケーション : 制御 装置. 重量 制御装置の手触り 制御装置符号化 形 に よる符号化. 制御装置の重量. 慣性が過度の抵抗を引き起こす 場合のみ重要
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ERGONOMICS AT WORKChapter 6: Man-Machine Communication: ControlsP115 L23 – P118 L10 電気電子情報工学科 柳瀬友彦
第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置 • 重量 • 制御装置の手触り • 制御装置符号化 • 形による符号化
第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置 • 重量 制御装置の手触り 制御装置符号化 形による符号化
制御装置の重量 • 慣性が過度の抵抗を引き起こす 場合のみ重要 • クランクハンドルのようにそれ自体の 重量が助けになる場合も存在 • とりわけ手工具は頻繁に機械から 外されて使用される →制御装置の重量は重要な役割
重量配分 • 全体の重量に加え、重量配分も 重要な考慮事項に当たる • Tichauer(1975) • 手が中立位置にあるとき手に持った棒と前腕は102度の鈍角を成す • 静的荷重が手首の筋肉の上に配置
重量配分 • もし重量が前面・背面に偏ったら? • 手首が自然な姿勢を維持する必要 →静的荷重が疲労の原因に • 理想的な配分 • 持つ場所の上に最大重量が配置 • 102度の角度を維持できる
第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置 重量 • 制御装置の手触り 制御装置符号化 形による符号化
制御装置と動作品質 • 制御装置は作業者と機械の間を 流れる情報のためのインターフェースとして機能 • 制御動作の品質 →作業者の手が制御装置に接した ままに出来る程度に大きく依存
制御装置の表面 • 作業状況の多くの側面と同様に この問題はそれほど単純ではない • 例えば:よく磨かれた表面 • 眩しさの原因になり、視覚的タスクのパフォーマンスに悪影響
制御装置の表面(滑面) • 例えば:手に持つ制御装置の表面 • しっかり握れないほど滑らかにすべきではない • 特に汗で手が湿り易い場合 • 装置をしっかり握らなければならない • 装置に擦り付けられる可能性がある • 自由な研磨特性が必要
制御装置の表面(粗面) • 粗面は多くの場合、砂や汚れで汚染されているので、擦過傷からやがて感染する可能性も考えられる • これまでの事から求められること • 両極端(rough– smooth)のバランス を決定 • どの程度表面を加工するか
制御装置の表面 • これらの問題の多くを解決! • 「非反射」の加工 • 「波状」加工 • 「波」は痛みを伴う圧迫点を 引き起こさない程度のもの
波状加工 • 制御装置にかかる力の方向 • ハンドルを切る時の「横方向」の力 • ペダルを踏む時の「縦方向」の力 • 力のかかる方向に直角に配置 • 手が滑る可能性を最小限に抑える
第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置 重量 制御装置の手触り • 制御装置符号化 形による符号化
制御装置符号化 • 識別を容易にする強調表示の価値は5章にて説明済み • 質的な表示のために領域を色分け →パフォーマンス上昇・エラー低下
制御装置符号化 • 制御装置の色分けは可能 • しかし・・・ • 手で触れて操作されるので 触覚で符号化する方がふさわしい • 目が視覚的な、次に来る情報のために自由になる というメリット
触覚的な符号化 • 触覚は視覚に比べて違いを知覚するための正確性に欠ける感覚方式 • 作業者の行動が不安定になる • 識別時間が長くなる • Moore(1976) • 触覚的認識は最終的な確認に使用 するのに留めるべきであると推奨
符号化 • Moore(1976) • 適切な標識付けや色分けは効果的 に成されるべき • その上でチャプター4で述べたような 慎重な設計が求められる
見えない位置での符号化 • 制御装置が標識や色が簡単に見えない位置に配置される場合 • 形状・手触り・大きさ など組み合わせて符号化される • それぞれのまとまりが互いに混乱させないように制御装置のグループを生成
第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置第6章人と機械とのコミュニケーション:制御装置 重量 制御装置の手触り • 制御符号化 • 形による符号化
形による符号化 • 手の組織を介して生じる形状の様々な突起による圧力の違いを検知 • 形による符号化 →通常手袋を付けない場合に有効
形による符号化 • 多くの混乱しにくい形状の組みが 様々な研究者によって作られた (Hunt 1953;Jenkins 1947;Moore 1974) • 一般的に単純な形のほうが複雑な ものより識別が容易と証明
形による符号化 • 触覚で個別に認識可能 • 設計や規定により、動作する機械の一部のような形状を有する • 使うための学習が簡易化され より効率的になる