2013 年春学期　木２限企業家論② アップルのスティーブ・ジョブズ（ Steve Jobs ）

2013年春学期　木２限企業家論②アップルのスティーブ・ジョブズ（Steve Jobs）担当：樋口徹

For the Rest Of Us（そのほかの人々のために） • アラン・ケイ（パーソナル・コンピューターの父と呼ばれる科学者）が、 1968年に子供たちが「Dynabook（動的な本）」と呼ばれている未来のコンピュータで遊んでいる姿を描いたイラストの中に、既にウインドウ、アイコン、ボタンなど直感的に操作できるようになっていた（GUI；Graphical User Interface）。 • MS-DOS時代は、コマンドと呼ばれるものを覚えなければ利用ができなかったので、利用者は専門家など限られていた。 • ジョブズはGUIを導入した初代マッキントッシュを1984年に発売。その時のキャッチコピーが「For the Rest of Us；マッキントッシュは（コンピュータの専門家ではない）そのほかの人々のためのコンピュータである。」である。 ※出所：高木利弘著『ジョブズ伝説』2011年、三五館

ジョブズの年表（1955‐1986）

ジョブズの年表（1995‐2011）

生い立ち　『スティーブ・ジョブズの真実』 （　　　　　　　）州のシリコンバレーでは（　　　　）に電子機器が並ぶのが普通の光景であった。そこで、ジョブズは少年時代にアップルコンピュータの共同経営者スティーブ・（　　　　　）と知り合っていた。ジョブズは（　　　　　）州のリード・カレッジに進学したが、（　　　）の間だけ学生生活を送って退学した。退学した後でも、興味ある授業をもぐりで受講し、帰宅したのは18か月後であった。アタリ社で旅行資金を稼いで19歳の時に（　　　）へ旅立ち、放浪生活を送った。

時代の寵児に インドから帰国後、ジョブズらは独自のコンピュータ用（　　　　）制作に没頭し、1976年（　　　　　）コンピューター社を設立した。ジョブズは設計もしていたが、（　　　　　）の運営や人の使い方も上手だった。製品化にあたって、ジョブズが一番重視したのがシンプルさであった。部品の仕入れ代などが不足すると（　　）社に助けを求めていた。最初に彼が独自の製品を作った場所がシリコンバレーらしく（　　　　）であった。Apple IIは（　　　　）コンピュータの革命の象徴となった。その成功の鍵は（　　　　）という表計算ソフトであった。

時代の寵児に Lisaはゼロックスが開発した（　　　）を最初に商品化した画期的製品であった。Lisaプロジェクトから外されたジョブズは（　　　　　　）プロジェクトに力を入れ、利用の容易さから個人利用者を増やした。ジョブズはジョブズが選んで連れてきた（　　　　　）によって解雇された。その後、1986年に（　　　）社を設立し、CGアニメ映画の作成を行った。ピクサー社にとって、1995年に米国で公開した（　　　　　）の成功は大きかった。ジョブズが古巣の窮地に陥っていたアップル・コンピュータに復帰し、革新的な新製品を出し続け、人々の生活を変え続けた。

【ジョブズを表現するのにふさわしい言葉は？】【ジョブズを表現するのにふさわしい言葉は？】革新的技術者新市場開拓の開拓者リーダー、ビジネスマン、パイオニア、不屈、導師、その他（　　　　　　）。 “Stay hungry, Stay foolish”の意味は？

2013 年春学期　木２限企業家論② アップルのスティーブ・ジョブズ（ Steve Jobs ）